2018年05月14日
国家試験解説「給食経営管理論(No.161)」
今日からは、「臨床栄養学(問題番号115〜142)」の解説を行います。
【解説】…回答(4)
(1)誤り。介護支援専門員は、介護保険法に基づいて、要介護者等の相談や心身の状況に応じるとともに、
ケアプランの作成や市町村・サービス事業者・施設等との連絡調整を行う。
保育所での離乳食の提供において、連携する他職種としては、保育士、看護師等が考えられる。
(2)誤り。食品衛生監視員とは、食品の安全及び衛生確保のための業務に従事する公務員のことである。
小学校での食物アレルギーへの対応において、連携する他職種としては、学級担任、学校医、
主治医等が考えられる。
(3)誤り。理学療法士は、医師の指示を受けて、身体に障害のある者や障害の発生が予測される者に対し、
基本的動作能力の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、
運動療法や物理療法などを用いて自立した日常生活が送れるよう支援する。
介護老人福祉施設での療養食は、利用者の病状等に応じて、
主治医が発行した食事線に基づく提供される。
(4)正しい。特別メニューの食事は、患者から特別料金の支払いを受ける基本メニュー以外の
食事の提供である。
主治医の確認を得る必要がある。
(5)誤り。健康運動指導士は、保健医療関係者と連携しつつ安全で効果的な運動を実施するための
運動プログラム作成及び実施指導計画の調整等を行う。
介護老人保健施設での経口による食事摂取の維持のためには、
医師、歯科医師、管理栄養士、看護師、言語聴覚士、介護支援専門員等の連携が必要である。
161.個人対応が必要な給食の提供と、管理栄養士が連携する他職種の組合せである。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)保育所での離乳食の提供ー介護支援専門員(ケアマネージャー)
(2)小学校での食物アレルギーへの対応ー食品衛生監視員
(3)介護老人福祉施設での療養食の提供ー理学療法士
(4)病院での特別メニューの提供ー医師
(5)介護老人保健施設での経口による食事摂取の維持ー健康運動指導士
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)保育所での離乳食の提供ー介護支援専門員(ケアマネージャー)
(2)小学校での食物アレルギーへの対応ー食品衛生監視員
(3)介護老人福祉施設での療養食の提供ー理学療法士
(4)病院での特別メニューの提供ー医師
(5)介護老人保健施設での経口による食事摂取の維持ー健康運動指導士
【解説】…回答(4)
(1)誤り。介護支援専門員は、介護保険法に基づいて、要介護者等の相談や心身の状況に応じるとともに、
ケアプランの作成や市町村・サービス事業者・施設等との連絡調整を行う。
保育所での離乳食の提供において、連携する他職種としては、保育士、看護師等が考えられる。
(2)誤り。食品衛生監視員とは、食品の安全及び衛生確保のための業務に従事する公務員のことである。
小学校での食物アレルギーへの対応において、連携する他職種としては、学級担任、学校医、
主治医等が考えられる。
(3)誤り。理学療法士は、医師の指示を受けて、身体に障害のある者や障害の発生が予測される者に対し、
基本的動作能力の回復や維持、および障害の悪化の予防を目的に、
運動療法や物理療法などを用いて自立した日常生活が送れるよう支援する。
介護老人福祉施設での療養食は、利用者の病状等に応じて、
主治医が発行した食事線に基づく提供される。
(4)正しい。特別メニューの食事は、患者から特別料金の支払いを受ける基本メニュー以外の
食事の提供である。
主治医の確認を得る必要がある。
(5)誤り。健康運動指導士は、保健医療関係者と連携しつつ安全で効果的な運動を実施するための
運動プログラム作成及び実施指導計画の調整等を行う。
介護老人保健施設での経口による食事摂取の維持のためには、
医師、歯科医師、管理栄養士、看護師、言語聴覚士、介護支援専門員等の連携が必要である。
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