アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年05月08日

国家試験解説「臨床栄養学(No.137)」

「臨床栄養学(問題番号115〜142)」の解説を行います。

137.神経性やせ症(神経性食欲不振症)の症候である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)血清トリヨードサイロニン(T₃)値の上昇
(2)高カリウム血症
(3)頻脈
(4)食行動の異常
(5)活動量の低下


【解説】…回答(4)
(1)誤り。血清トリヨードサイロニン(T₃)値、血清サイロキシン(T₄)値の低下がみられる。
   いずれも甲状腺ホルモンである。
(2)誤り。神経性やせ症(神経性食欲不振症)の者には、過食してすく吐き出す、
   下痢や利尿薬などを用いて体外に排泄するという不適切な代償行為を行うケースが多い。
   そのため、低カリウム血症がみられる。
(3)誤り。徐脈がみられる。
(4)正しい。不食、多食、隠れ食いなどの食行動異常がみられる。
(5)誤り。活動量の増加がみられる。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7478152
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2020年02月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
さんの画像

食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。