2018年04月26日
国家試験解説「臨床栄養学(No.125)」
「臨床栄養学(問題番号115〜142)」の解説を行います。
【解説】…回答(3)
(1)誤り。炭水化物の摂取エネルギー比率は、50〜60%Eとする。
(2)誤り。たんぱく質を制限する必要はない。
「食事摂取基準(2015年版)」の目標量である摂取エネルギー比率13〜20%Eに準ずる。
(3)正しい。
(4)誤り。高カイロミクロン血症ではより厳格に脂質制限を行う。
中鎖脂肪酸やn-3系脂肪酸を主として用いる。
(5)誤り。食物繊維の摂取を増やす。
125.高カイロミクロン血症の栄養管理に関する記述である。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)炭水化物の摂取エネルギー比率は、30%E以下とする。
(2)たんぱく質の摂取エネルギー比率は、10%E以下とする。
(3)脂質摂取エネルギー比率は、15%E以下とする。
(4)n-3系脂肪酸の摂取量は、制限する。
(5)食物繊維の摂取量は、制限する。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)炭水化物の摂取エネルギー比率は、30%E以下とする。
(2)たんぱく質の摂取エネルギー比率は、10%E以下とする。
(3)脂質摂取エネルギー比率は、15%E以下とする。
(4)n-3系脂肪酸の摂取量は、制限する。
(5)食物繊維の摂取量は、制限する。
【解説】…回答(3)
(1)誤り。炭水化物の摂取エネルギー比率は、50〜60%Eとする。
(2)誤り。たんぱく質を制限する必要はない。
「食事摂取基準(2015年版)」の目標量である摂取エネルギー比率13〜20%Eに準ずる。
(3)正しい。
(4)誤り。高カイロミクロン血症ではより厳格に脂質制限を行う。
中鎖脂肪酸やn-3系脂肪酸を主として用いる。
(5)誤り。食物繊維の摂取を増やす。
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