2018年04月15日
国家試験解説「栄養教育論(No.114)」
今日の解説は「栄養教育論(問題番号100〜114)」です。
【解説】…回答(3)
(1)誤り。身近な人を介したソーシャルサポートの利用であり、個人間レベルの取り組みに該当する。
(2)誤り。個人の心理的要因に働きかけているため、個人内レベルの取り組みに該当する。
(3)正しい。大学による個人の認知に働きかける取り組みは、組織レベルの取り組みに該当する。
(4)誤り。学則による行動規制が、政策レベルの取り組みに該当する。
(5)誤り。地域のソーシャルキャピタルを用いた働きかけであり、
地域(コミュニティ)レベルの取り組みに該当する。
114.個人の健康行動に作用する要因を生態学的モデルで捉えると、個人内、個人間、組織、地域、政策といった多層のレベルがある。
大学生対象の適正飲酒の取り組みと、生態学的モデルの核レベルの組合せである。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)学生が、サークルの先輩から適度な飲酒量の話を聞いた。−個人内レベル
(2)学生が、配布された急性アルコール中毒に関するパンフレットを読んだ。−個人間レベル
(3)入学式の季節に、全学部で急性アルコール中毒防止のガイダンスを行った。ー組織レベル
(4)大学構内での飲酒が、学則に全面的に禁止された。−地域レベル
(5)大学周辺の飲食店が、急性アルコール中毒防止のポスター提示に協力した。−政策レベル
大学生対象の適正飲酒の取り組みと、生態学的モデルの核レベルの組合せである。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)学生が、サークルの先輩から適度な飲酒量の話を聞いた。−個人内レベル
(2)学生が、配布された急性アルコール中毒に関するパンフレットを読んだ。−個人間レベル
(3)入学式の季節に、全学部で急性アルコール中毒防止のガイダンスを行った。ー組織レベル
(4)大学構内での飲酒が、学則に全面的に禁止された。−地域レベル
(5)大学周辺の飲食店が、急性アルコール中毒防止のポスター提示に協力した。−政策レベル
【解説】…回答(3)
(1)誤り。身近な人を介したソーシャルサポートの利用であり、個人間レベルの取り組みに該当する。
(2)誤り。個人の心理的要因に働きかけているため、個人内レベルの取り組みに該当する。
(3)正しい。大学による個人の認知に働きかける取り組みは、組織レベルの取り組みに該当する。
(4)誤り。学則による行動規制が、政策レベルの取り組みに該当する。
(5)誤り。地域のソーシャルキャピタルを用いた働きかけであり、
地域(コミュニティ)レベルの取り組みに該当する。
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