2018年04月12日
国家試験解説「栄養教育論(No.111)」
今日の解説は「栄養教育論(問題番号100〜114)」です。
【解説】…回答(1)
(1)正しい。計画を立案する上で必要な学習者のアセスメントに関する内容であり、企画評価に該当する。
(2)誤り。栄養指導期間中における学習者の知識の習得状況の把握は、経過評価に該当する。
(3)誤り。低栄養改善という結果目標に対する評価であり、結果評価に該当する。
(4)誤り。学習者の食スキルに対する評価であり、影響評価に該当する。
(5)誤り。経済評価とは、教育委に投入した費用を結果とともに分析し評価することであり、
学習者の食費の算出は経済評価に該当しない。
111.独居の後期高齢者に対し、低栄養改善を目的とした訪問栄養指導を行った。
実施記録内容と評価の種類の組合せである。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)訪問前の電話の会話記録から、学習の準備性を確認した。−企画評価
(2)訪問時の記録から、会話内容の理解度を確認した。−影響評価
(3)訪問前後の体重の変化から、学習者の低栄養改善を確認した。−経過観察
(4)一緒に料理を作った時の記録から、学習の調理技術を確認した。−結果評価
(5)食料品の買い物の記録から、学習者のおおよその食費を確認した。ー経済評価
実施記録内容と評価の種類の組合せである。
正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)訪問前の電話の会話記録から、学習の準備性を確認した。−企画評価
(2)訪問時の記録から、会話内容の理解度を確認した。−影響評価
(3)訪問前後の体重の変化から、学習者の低栄養改善を確認した。−経過観察
(4)一緒に料理を作った時の記録から、学習の調理技術を確認した。−結果評価
(5)食料品の買い物の記録から、学習者のおおよその食費を確認した。ー経済評価
【解説】…回答(1)
(1)正しい。計画を立案する上で必要な学習者のアセスメントに関する内容であり、企画評価に該当する。
(2)誤り。栄養指導期間中における学習者の知識の習得状況の把握は、経過評価に該当する。
(3)誤り。低栄養改善という結果目標に対する評価であり、結果評価に該当する。
(4)誤り。学習者の食スキルに対する評価であり、影響評価に該当する。
(5)誤り。経済評価とは、教育委に投入した費用を結果とともに分析し評価することであり、
学習者の食費の算出は経済評価に該当しない。
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