頸髄損傷・・なんか不自由だね

・2019になっていたので修正！

昨日は日帰りバスツアー。京都の北西部へのカニ食いツアー。
お盆と正月休みは両親と姉夫婦で旅行が恒例行事になっている。ただ、日帰りのバスツアーは初めて。

自分たちのペースでない旅行は疲れた。それほど席の広くないバスに座り、着けばとにかく目の前の食事を平らげる。その後の温泉もゆっくり入る時間もない。
まあ、カニを腹一杯食べるというツアーだ。これはこれで人気のツアーなのだ。

昨日は父親の誕生日。米寿だ。今日、近くのホテルで食事会だ。中華料理。
食べてばかりだ。今回の帰省は体重2キロ増では済まないだろう。

食べられることは幸せだ。旅に出られることも幸せだ。自由に好きな場所に行けること、日常生活がそれほど不自由なく過ごせることの幸せを感謝しないといけない。

坐骨神経痛に伴う痺れが良くなったと思ったら、また強くなる。なんとか今年は改善しないと。まずは原因が何から起きているかだが、MRIで異常がないといわれた以上、どうしようもない。
ただ、頚椎の手術で入ったセラミックさえ「何だこれは」と言った院長の見立てだ、MRIの見立てもあてにならない。

さあ、今日も両親とロングブレス体操をしよう。

明けましておめでとうございます。
今年も去年より、より良い動きを目指して努力していきます。

昨日はダウンタウンの笑ってはいけないを見て就寝。受傷して1週間の時に、これを見て笑っていたのだ。頸随損傷を解っていなかった。ただ'今は身体が動かない'くらいの認識だったのだろうか。
悲観にくれないことが、その後のリハビリに繋がったのも事実だろう。

実家も6日め。ロングブレス体操はやっているが、外に歩きに行ったのは1回。いや、飲みに出たから2回か。
動いていてもいなくても出てくるのが慢性的な症状。
両肩の疼痛はある。ただ遅く起きるので、それほど痛くはないか。右脚の痺れ、これは強かったり弱かったり。坐骨神経痛が起因する痺れ次第のようだ。右脚の表裏の痛いポイントが疼く。

さあ、午後からは近所にお参りに行こう。両親と一緒に歩いて。

昨日は居酒屋、そしてスナックEへ。
メンバーは高校の同級生。地元のK君、大阪で何度も飲んだことをここにも書いているK君。このK君も実家に帰省している。
まずはこの3人で居酒屋へ。この居酒屋はこの夏に初めて行った処だ。酒の種類が豊富だし、食べ物も美味しい。スナックEからも近い。
同じ兵庫の酒で奥播磨という日本酒がある。まず東京では見かけることがない。大好きな酒だ。ビールの後に冷やで奥播磨、その後は熱燗2合を4つほど飲んだか、3人で。

高校時代から40年一緒に飲んでいる。こんな酒量では済まない。まあ、このあとスナックEでウイスキーだ。

スナックEはお客さんが結構入っていた。カウンターの端に一組の夫婦、反対の端にどこかのママらしき女性と男性二人。その間に3人座った。
みんな、カラオケを入れていた。ママ軍団は懐かしい曲ばかりだ、80年代前半の曲だ。
後で聞いたら僕達とこの3人は同い年だった。

その後、もう一人友達が加わった。この名もK君だ。三人のK君と僕。
歌を歌う訳でもなく、めいめいが話して過ごした。ウイスキーは結構飲んだか。
スナックEのマスターは元気そうだった。癌の進行はどうなのだろうか。あまり話をしなかった。お互い顔を見るだけでも十分なのだ。

帰りは代行。田舎は車で行って代行で帰る。
後から来たK君は飲んでないので車で。僕達3人は大阪K君、僕、車の持ち主K君で帰る。
帰ってすぐ寝た。けっこうな酒量だった。

スマホのメール着信音が何時かに鳴った。無視した。何回か鳴った。頭が軽く痛い、酒が残っている。スマホを見る。
今回、仕事で参加できなかった地元のS君だ。

大阪K君がコタツで寝ていてトイレに行くときに何度か転んだらしい。奥さんからS君に連絡が来たようだ。
彼は2回脳梗塞をしている。奥さんは看護師だ。転び方が気になったので脳に何か障害が出たと思ったらしく、救急車を呼んだらしい。そしたら受け入れ対応できる病院がなく、大阪まで運ばれたという。
この町から大阪までは夜中なら1時間位か。

その一報だった。
その後は、何ともなかったという連絡。
ただ酔っ払っていただけのようだ。何事もなくて良かったが、K:君は奥さんに怒られるだろう。あの奥さんが怒ったら僕も怖い。
大阪出張の時に誘いにくくなった。

さあ、大晦日だ。特にすることはない。
身体の調子はいい。確か去年か一昨年か、同じ飲み会で空いている居酒屋を探し歩いた時に、寒くて身体が動けなかったことがある。
今年は健脚だ。疼痛は相変わらず。右脚の痺れはあるが、家でゴロゴロしているので気にならない。安静にしていると、いいように考えよう。

今日は早く風呂に入って、ダウンタウンをみよう。合間にカニと年越しそばだ。

皆様におかれましては、健康でよい年をお迎え、来年もよい年でありますよう祈念いたします。
今年の年賀状に書いた事、

「ニューロリハビリテーション」と「パワーリハビリ」を徹底、症状固定を打ち破っています。

ロングブレス体操は両親と一緒に毎日続いている。両親もだいぶ慣れてきた。
改めて歩くことを強くする要素が沢山詰まっていると思う。

それに加え、肩こりの予防も含めて'肩甲骨'を意識させる体操もある。それとグー・パー。
だいぶ前に書いた。自分の手の動きを良くするためにグー・パーをしていた。もちろん今も気付いた時にしている。
なんでこの体操の中にグー・パーが入っているのか説明はない。

僕の場合は指の動きが悪いから。それと血流が良くなる感覚があるから。
体操をしながら感じた。手の先や足先を意識することは大事だなと。力が入る。
グー・パーはどこでもできる。改めて継続していこうと思った。

今日はこれから墓を掃除に出かける。
その後は同級生と飲み会。スナックEのマスターも待っている。

ヒマだ。実家で寝ている部屋は元々姉の部屋。広島時代のベッドを置いている。普段は誰も立ち入らないので雨戸を閉めたままなので、朝日で目覚めない。目が覚めるのは7時半頃だ。夜は23時頃に寝るから8時間以上の睡眠。

昨日の午前中も両親と3人でロングブレス体操のDVDを見ながら体操をした。両親の動きを見ていると、伸ばすべき所などがいいかげんになっている。ロングブレスに意識がいってしまうのだろう。
手を張る、しっかり伸ばす、曲げるは呼吸以上に大切だ。

でも、実際に映像を見ながら身体を動かすことは、ジムのスタジオで最前列にいるのと同じだ。そのうち馴れるか。
30分以上の運動だ、僕も汗をかいた。これを毎日やれば効果はあるだろう。

実家に帰って丸2日歩いていなかったので、散歩に出た。近所の小さな山と通っていた中学をグルリと廻る。歩きは快調だ。
目的のない散歩は15分が限界だったが。

右脚の付け根と膀胱のナナメ横が痛い。
痺れているのでどれ位痛いか、どんな種類の痛みかが解らない。過去の痛みの経験値が活かされない。ただ、押せば神経の痛みとは違う種類の痛みだとはわかる。

まあ、ジタバタしても仕方ない、放置だ。外科的なことか内科的なことかも解らない。
こういう時に不便だ、痺れているということが。これまで培った繊細な感覚が無くなる。
手もそうだ。結構器用だった。手先が器用な家系だ。

実家に帰る前、ワイシャツのボタンを付けた。生地の裏から表のボタンの穴に通すのに苦労した。あと、最後に結ぶのも難しい。
まあ、慣れるしかないだろうが。

今日は両親の買い物に付き合う。曜日感覚が全くない、日曜日か。グランメゾン東京の最終回を忘れないようにしないと。

昨日は両親と一緒にユニクロ行って近くの温浴施設に行った。ユニクロで驚いた。レジが自動レジに変わっていた。
カゴをそのまま置いたら金額が出て、パネルで操作。スマホの会員証を読み取らせ、ペイペイで支払ったが、これは年寄りには無理だろう。
旧来のレジも２つあったが。
先週東京でも行ったが普通のレジだった。田舎から導入なのだろうか。

昨日、ロングブレスについて書いた。
そしたら昨日の金スマで美木良介が出てきて紹介されているではないか。
驚いた。全くの偶然。父親と一緒に食い入るように見た。呼吸法も大事だが、本の内容は'歩くための筋トレ'だ。歩くための筋肉をロングブレスをしながら鍛えていく内容だ。
お年寄りや、何か受傷した人はきっかけがないと自分の身体を良くすることに「自ら」努力しようとしない人が殆んどだ。
それを「120歳まで生きる」というインパクトのあるコトバや「ロングブレス」という簡単でやり初めやすいワードで「歩く体操」を始めさせるのはいいことだ。

こういうやり方、つまり'とっつき易さ'はリハビリ施設などは参考になるだろう。もう、そんなことは取り組んで、取り入れているとお叱りを受けるかもしれないが。

大腿四頭筋を鍛えましょう、大腰筋を鍛えましょう、大臀筋を鍛えましょう、と言って調べてやる人は少ない。健康体操などといって一連の動きでそれぞれが働くように組み立てていても、いい加減な動きでその箇所に効いているかどうか。やったつもりでできていない、逆に無理をしてどこか痛めるとかは有りがちだろう。

金スマは広告だ。とくに本を売るために特集をする。やしきたかじんが死んだ後に書かれた百田尚樹の本などは、金スマで再現ドラマまでやって本を紹介した。事実かどうかは解らないが大きな話題になった。

でも、このロングブレスの本は幅広く手に取ってもらいたい。実践すれば歩きが良くなるのは間違いないだろう。そんな無理な内容が書かれていないから。呼吸に気を取られて、無理やり身体を動かすこともない。

僕も呼吸法を取り入れてみよう。

昨日、大阪の打ち合わせで年内業務終了。一緒に打ち合わせたMさんと一緒に新大阪で会社の悪口を言いながら飲んで別れ、実家に帰った。

実家に帰ったらする事はない。
帰って夕食を食べてテレビ。21時に風呂。
浴槽のマイクロバブルを動かす。5分程の入浴で手の血管がみるみる浮き上がってくる。最近はジムで運動をしても血管が浮き上がらないのが気になっていた。
やはりマイクロバブルは効果があるのだ。何でも信じる方ではない。自分が体感したことしか信じない。

年内に父親の米寿のお祝いの食事会をと、お盆に言っていたが、結局は来年やろうということになったようだ。
父親の誕生日は1月2日。その日には日帰りでバスツアーでカニをたべに予約してある。今回は泊まりではない。

誕生日プレゼントを用意していた。
美木良介の「120歳まで生きるロングブレス」
タイトルで父親は喜ぶだろう。日経の広告で見てすぐに買っていた。

子供の頃、クリスマスや誕生日のプレゼントを両親が買ってくれた。待ちきれなかった。しまってある場所も大体解っていた。待ちきれなくてねだって何度か早く貰った記憶がある。

今回のプレゼントは逆だ。僕が我慢できずに昨日渡した。
この本はDVD付きだ。これがいい。
とても喜んでいた。

実は今、そのDVDを見ながら両親がロングブレス体操をしている。その二人の間でこれを書いている。
二人とも一生懸命、画面を見ながらやっている。
初めて思った。なかなか、かわいいお爺さん・お婆さんだ。

今日は大阪で打ち合わせて、そのまま休暇。
実家に帰る。
昨日は長い帰省への準備、汚れ物を残したくないので洗濯など。洗濯が大変なのだ。
洗濯機はベランダだ。先にシャワーを済まして洗濯機を回す。日曜日は雨だったのでまあまあな量がある。干している間に身体は冷えきった。

さあYでも飲みに行こうかと思ったが、部屋で暖まって缶ビールを飲んだらその気持ちも失せた。
結局は冷凍パスタで終わらせ、笑ってこらえての特番を見ていた。

ガラガラを引いて家を出た。あっ、杖を忘れた。一度は家の下まで引き返したが、ガラガラが杖替わりになる。今回は置いていこう。

明日も出勤日だが有休をとった。今日の打ち合わせで年内の仕事は終わり。
東京へは4日に戻る。
昨日、洗濯を干して冷えたら右脚の痺れが強くなった。やはり冷えは大敵だ。
5時前に目が覚めるのが日常になっている、さあ心地よい新幹線の揺れで少し眠ろう。

昨日は直帰して土日にできなかったことをこなした。部屋の掃除、灯油の買い出し。年賀状もプリンターで打ち出したまま忘れ去られていたのでポストへ。
クリぼっちは居酒屋Yで。ここ数年そうだ。新生の誕生日に一人は寂しい。

昨日、仕事はもう明日の打ち合わせで年内は片付くのでこれまでのブログを見ていた。547記事もよく書いた。とりあえず2018年の最初から4歳の誕生日まで見た。改めて読み返すと、自分に関わりのある人や関係を何度も説明をしている。同じようなこともいっぱい書いている。
症状の変化を読み取ろうとしたが、2018年の最初くらいからそんなに変わっていないか。
脇の下の痛みもかなり前からあったのだ。夏に左手首の冷感が強くなったのも今年だけでなく昨年もだったのだ。半袖による冷えが原因だとしっかり書いていて同じことを繰り返している。

元々病院での生活や退院後の生活を書き溜めていたものを適当に切ってブログをスタートした。
だから全てワードに保存している。出先でスマホで書いたものも、元々のワード文章にコピーしている。
読み返せば、予測変換がそのままで変な文章もある。まあいいだろう。

ステップマシンで坐骨神経痛がカイゼンしたとも書いていた。いつの間にジムでステップマシンを止めてしまったのだろう。ちょっとでも良くなったら止めて満足して止めてしまっていることが多い。
足首回しもそうだ。手首回しは少し進化させて指を張ることと同時にやっている。
振り返らないといけない。いい気づきも忘れてしまったら意味がない。

「早足歩きをやってみよう」と書いた、これは周りから不審に思われるのでやっていない、替わりに先週半ばから大股で歩くようにしている。大股歩きは脚や腰や尻の色んな筋肉を使う。少しゆっくり大股歩きをすると使っている筋肉を実感できる。スピードを少し早くする。そしたら自分の不足している部分も見えてくる。

さあ、今日は合間を見て2018年の4歳から5歳までの記録を読み返してみよう。

クリスマスイブだ。2014年の受傷したその日から5年経った。
不思議なことに5年前と同じように5時前に目が覚めた。5年前はトイレにいったが、今回は我慢した。
何はともあれ生まれた。

去年はどう書いたのだろう、後で読み返そう。
この1年というより、この1か月半ほどで身体の状態は変わった。歩きに自信が持てたら強い。いつもは寒くなったら麻痺のような痙攣のような、そんな状態が寒さによる震えからきていた。
冬が怖かった。歩きの自信は全ての自信になる。脳が喜んでいるのだ。
確か、今年寒くなった時もヨーグルトドリンクを持つ手が震えてこぼした。

脚だけでなく、腕の調子も悪くない。土日の筋トレで何故か昨日から腕が張っているが、悪い感じではない。筋肉が付くときの、筋繊維が壊れて膨らんでいく感覚だ。
左腕の可動域も良い状態だが、伸ばすと三角筋に痛みがあるので土曜に三角筋に鍼を打ってもらった。
日曜の夕方、ビール1本飲んでマッサージ機でうとうとしているとその三角筋がピクピク痙攣していた。

退院した時も同じような症状が寝る前にあって、病院の医師に言ったらリポトリールが処方されたのだ。
でも今回は違う。自分の身体が解ってきた。今回のピクピクは悪い感じではない。
そういえばリポトリールを止めようと前回病院に行った時に書いたが飲んでいる。冬が終わってからと考えたから。今は調子がいい。その調子をもう少し確定させてからの方が良いと考える。

昨日、やるべき事をやらなかった土日と書いたが、肝心なことはやった。
息子へのクリスマスプレゼントの発送だ。今年は早くから箱詰めしていた。
秋くらいにネットでハーフブルゾンを買った。なかなか細身でカッコいい。黒だ。もちろん自分用だ。鏡に映した時に思った。自分より息子が着る方がカッコいいだろうと。
どんな身長でどんな顔かもわからない。ただ、前に実家に来た時の母親の話によれば、（関西弁だが）「シューっとして背が高くて・・」シューっという表現は関西的表現だ。ようは研ぎ澄まされたように全体が細いというイメージか。顔のデカさが父親に似なくて良かった。
鏡に映った自分をその息子のイメージに重ね合わした。そうだ、息子にあげようと。

秋から冬に変わってしまった。ちょっと今着るにはどうか。まあ、ヒートテックなどのインナーを工夫すればいいのでは。
それと図書カードとクオカード。来年は受験だ。参考書と飲み食い用に。
いつもメッセージは書く。大したことは書かない。メリークリスマス○○君くらいだ。メッセージはいつも美術館に打っているポストカードだ。
長く昔行ったルーブル美術館展で買った名作のポストカードを使っていた（20枚セットだったので）。
今回は最近行ったコートールド美術館展で買ったドガの「舞台上の二人の踊り子」のカードにした。
部屋に飾ろうと思って買ったが、自分の息子に使うのは何も惜しくない。

さあ、自分にとっての新しい年のスタートだ。
オリンピックの観戦は全て外れたが、聖火ランナーに申し込んでいる。オリンピック、パラリンピック両方に。歩きの次は走りだ！