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2020年01月28日

トリスに罪はない

昨日は会合で長時間の打ち合わせ。その後の飲み会が終わったのが23時。
あぁ、自戒なんてしていない、懲りないものだ、ふつうに飲んだ。まあ焼酎お湯割りは濃くなるので、生レモンサワーにしたが。財布だけは気を付けた。
基本的にチューハイ類は飲むことは少ない。焼酎は乙類しか飲まない、甲類を飲むと頭が痛くなる。これは思い過ごしか。甲類もピンキリなので何とも言えないが、昔、酷い甲類焼酎を飲んでめちゃくちゃ頭が痛くなったことがある。

これと同じで、ウイスキーも角瓶以下は飲めない。銘柄で言うとホワイト、レッド、トリス。
これらは安いので大学時代に大容量で買って朝まで飲んだ。目が覚めると残ったウイスキーの臭いやゲ〇やイカ燻の臭いとともに空になったこれらのウイスキーが転がっている。昭和50年代の下宿ならではの風景か。申し訳ないが、トリスのハイボールのCMはいつも目をそらす。
銘柄名を聞いただけで、当時の臭いが鼻の奥によみがえってくる。

0時前に寝たのに、4時半に目が覚めた。今日は燃やすゴミの日だと寝る前に思ったら気になったのだ。
今回はスーツや布団カバーやズボンを捨てる。これから毎週、服を捨てようと考えている。2タックのチノパンなんて履くことはないのだ。2タックのスーツもそうだ。ネクタイも捨てよう。これまで1度しかネクタイは捨てていないから、100本以上あるかも。

大きな袋を抱えて部屋の階段を降りたので、杖を持つのを忘れた。外は雨。
よし、今日は杖無し通勤にチャレンジしよう。行きは始発だから大丈夫。問題は帰りだろう。何とか吊り輪を確保したら大丈夫だろう。
杖なしで駅までと、電車を降りて会社まで歩く。何の問題もない。鞄は肩から袈裟掛け。右手に傘。
いつもある杖がないことで手が大きく振れる。
手を振ると脚も上がりやすい。歩行のタイミングが取りやすい。バランスがいいのだ。

坐骨神経痛、少しは良くなっているようだが治ってはいない。この前、お尻を押して痛くなかった時があったが、今週は痛みがある。というより、右腰全体が張っている。これはけっこう長い期間のような気がする。右半身は痺れがあるので、微妙な感覚が解り辛いのだ。
日曜にトントンとかで刺激を与えたが、感覚がなくて気持ち良くすらならなかった。

今日・明日と内勤だ。特に急ぐ仕事はない。
時間を見つけて医療費控除を完成させないと。年間の医療費は何だかんだで30万を超える。神経障害は鍼灸や柔整師の治療も医療費控除できるのが助かる。
posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年01月27日

バタバタWeekend

財布騒動でペースが狂った。鍼は1日・8日と仕事の予定が入っているので2週間空いてしまう。打って欲しい箇所があったが、そのことすら忘れてしまった。
鍼から帰ると、玄関に置いてある靴収納・・4つくらい置けるスタンド式だが、これをひっくり返した。
5本くらいビニール傘を引っ掛けていたのが悪かった。ちょっと触れただけで重みで倒れる。先週、倒れたので置く向きを変えたところだった。
普通に動いていても、手とか腕は力が抜けるとダランとして何かに当たることがある。

それを起こして整理したと思ったら、服のハンガーが傾いている。見れば土台のコロコロが付いているプラスティックが割れている。財布を探す時に何度か移動したときに捻れたか。結局そのハンガーは使いものにならない。
シャツ30枚くらい、ジャケット5着、コート2着を掛けていた。そりゃ重いわな。
その分の服をどこかに掛けないといけないハンガーラックはもう一つ後ろにあって、それはあまり服が掛かっていない。それにシャツを掛けて、寝室のハンガーラックに他の服を掛ける。
そのラックにしばらく着ていないスーツもあった。もう迷わずゴミ袋に入れた。シャツも捨てよう・・だが、わざわざクリーニングに出している。1回くらい着ようか。これがダメなのだが。

ジムで今週1日だけになる筋トレ。やはり6日間筋トレをしないと、わずかだが筋肉は落ちている。毎日何か動かすことをしないといけないと改めて思った。
ステップマシンは有効だ。改めて思った。歩いていて左足の先が地面に擦れるといったことが、ほぼ無くなった。これは踵で着地し母指球で蹴るという動作が習慣化したこともあるが、ステップマシンで左の下腿を押して右に移動するという動きが役に立っているように思う。要は腰の動きか。

さあ、月曜日。今週は金曜・土曜に会議で出張。鍼にも行けないし、ジムも日曜だけ。
ヒマさえあれば腕を動かして筋肉の衰退を抑えよう。
posted by shigenon at 08:27| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年01月25日

Enjoy weekend !

昨日はオンライン英会話のA講師の誕生日だった。
レッスン前にユーチューブでハッピーバースデーの動画、あと家にあった造花を用意。始まると同時に音楽を流して花をカメラの前に差し出した。
喜んでくれた。23歳か24歳だ。Aさんはかわいい。そもそも講師を選ぶときに、好みの顔で選んでいるのだ。
すごく喜んでくれた。セブ島に移住しようかと夢を与えてくれる。
週末だ。Enjoy weekend ! で25分のレッスンは終わった。

Enjoy weekend か、居酒屋Yでも行くか。そうなのだ、前回財布を忘れて支払っていないのだ。
その後にバーBでも行くか。
居酒屋Yは相変わらず僕だけ。テレビも飽きたし、焼酎3杯ほどで出た。タクシーを拾ってBへ。
Bは金曜はすぐ一杯になる。時間が早かったので客は3人だけ。いつもいるオジサン。もう一人も前に会ったことがある。どこかの板前だ。聞けば今度店を出すという。

Bではいつもハイボール。この店のハイボールは濃い。なんだかんだ話をしていたら、顔見知りが来る。
久しぶりに前に何度か話をした女性が来た。Bのカウンターの前には大型のテレビがあり、いつも映画を流している。昨日はタイタニックだった。
その女性とタイタニックの話をしていたと思う。居酒屋Kがあった頃はこのエリアに毎週末来て、最後にBに寄るというパターンだった。その頃にその女性とよく隣り合わせていた。
かなり酔っぱらってきた。ハイボールは4杯めか。最近、酒が弱くなったのか。最後はどういうシチュエーションで店を出たか覚えていない。ママがいつものように見送ってくれ、タクシー乗り場へ。

部屋に入るなり、転んだのだろう。でも起き上がれない。腹筋に力を入れるが立ち上がれない。
仕方ないからバスマットを枕に寝ようとしたが、寒い。何とか起き上がってベッドへ。
今日、二日酔いで目覚めたら10時。クリーニング出しをしなければ・・当日仕上がりは11時だ。昨日のズボンは脱ぎっぱなしだ。
あれ、財布がない。
いくら探してもない。いつもはズボンの右後ろのポケットに入れる。そういえばタクシー代を払って、ズボンが細身なのでポケットに入れにくく、手に持った記憶がある。落として拾った記憶も。

かれこれ1時間探した。といっても、昨日倒れた玄関前とベッドルームしか行っていない。スマホはちゃんと枕元に置いてあった。
大チョンボだ。面倒くさいことになった。現金はどうでもよい。カード類、PASMO、保険証だ。
気力なく交番へ。届いていない。人のよさそうな巡査が「このあたりはお年寄りが散歩するから、結構届けてくれますよ」と慰めてくれる。「お年寄りは外出するタイミングで届けられますからね」とも。

家に戻ってもう一度倒れていた場所を見た。ポケットティッシュが1個落ちている。不自然だ。
いつも財布を置くのはレンジの上。カラーボックスを2つ並べて、1つの上にレンジ。もう一つのボックスの上は殆ど使わない炊飯器。玄関を開けるとすぐに狭いダイニングキッチンなのだ。レンジの上は何度も見た。その後ろまで。炊飯器の横に街で配るティッシュを何個か箱に入れている。そのボックスと壁の隙間に財布があった。
おそらく炊飯器の上に置いて滑り落ちたのだろう。たまに炊飯器の上に置くことがある。その時にティッシュを入れている箱をひっくり返したか何かで元に戻したような記憶もある。

とんだ一人での大騒ぎだ。鍼の時間が近づいたのでジムは風呂だけ。
ちょっと調子に乗りすぎだ。自戒しよう。Enjoy weekend どころではなかった。
posted by shigenon at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年01月24日

忘れる

歩きは快調だ。手の痺れはあるが、これが少しでも良くなったのか、変わらないのか判らない。手指が使いやすくなったのは事実だが、これは“慣れ”なのだろう。疼痛も“慣れ”のような気がする。
自分の症状を受け入れさえすれば、慌てることもない。精神的に落ち着く。

これまで何度も“良くなったり・悪くなったり”を繰り返している。
ただ、2歩進んで1歩下がることはいい。5歩進んで4歩下がったら、同じ1歩進んだとしても、とても悪くなった気がする。
何事においても公平に・客観的に見れるようにしている。
その中で言えば、脚の動きは良くなったといえるか。
といっても、悪くなったら泣き言をこのブログで吐き出しているから、これも救いになっているのだろう。

今年になってギックリ腰や風邪で、生活の中に取り入れていたトレーニングをサボっていた。コーヒーが抽出される間やエレベーター内のスクワット、歩きながらのロングブレス、などなど。
もっと考えたら、このブログでも書いた脳内物質を出すための手の擦り合わせ、手の動きを良くするグー・パーなどもやっていない。

いい情報を得ても忘れる。継続こそがチカラなのだろう。すぐに結果がでることなんて経験上、何もない。在社している時は、コーヒーでスクワット、メールを見る時はグー・パーといったように決めて実行しよう。それと、忘れるからポストイットに書いて、パソコンの前に貼っておこう。
posted by shigenon at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年01月23日

脳トレ

さすがに今日は寒い。今シーズン初の極暖の上を着た。
朝起きてベッドルームからリビングに移動する間に小さなキッチンに冷蔵庫がある。起きて冷蔵庫からヨーグルトドリンクをコップに注いでリビングに行く。
ベッドから出たばかりは寒さに震える。前にも書いたが、その震えが始まると大きな痙攣のような震えになる。

前にリビングに入る前にコップを持っていたら、手が大きく震えて中身をぶちまけた。
朝の時間がない時に、床を拭く姿はなんとも情けない。
今日もベッドから出た瞬間にふつうの寒さの震えがあった。ヨーグルトドリンクを持ってリビングまでは5.6歩だ。
昨日書いたように、「脳の指令を断ち切る」をイメージしてみた。
出来た。震えは止まった。何をどうしたかというと、寒くないと思ったのと、肩の力を抜いたこと。

スポーツでもそうだ。肩に力が入ってしまう。特にゴルフはそう。チョロやダブリ。焦りもある。
脳の働きとその指令が筋肉を動かす。それは単純なことなのだろう。受傷前にそれをもっと考えていたら、もっといいスコアが出ていただろう。
それを教えてくれたのは、リハビリ病院のサブのPTさん。その女性もゴルフをする。いや、彼女にそのものを教えてもらったのではない、リハビリ中はいつも喋っているのだが、その中で彼女がゴルフをやること、120位叩くことを聞いた。

口頭だけだが、打ち方などを教えていた。スイングで意識することを話している時に「筋肉って脳が指令して動かすんですよね?」と僕が質問して始まった。
ゴルフはメンタルが影響してミスをする。それって、正しく筋肉が動いていないからミスを起こすのだろう。ならば無心になること。それと、そうするためのスイング前のルーティン。あとは良いイメージ。
身体が動かない時に気づいても遅かった。

退院して筋トレして何回かのゴルフはその考えが活かせた。ただ前のように振れないが。
その後はダメだ。目の前の球を打つことに専念してしまっている。慣れてしまったのだ。そんなものだ。
でも普段の生活で不自由者は違う。一個一個の行動が“出来るかな”と考えて実施する。
脳トレというコトバがあるが、脳の衰えを防止するだけでなく、リハビリに活かせる脳トレの実践レポートはないかなぁ。
posted by shigenon at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年01月22日

春の兆候

右脚の“抜け”も収まり歩きは調子良くなった。今年初めのギックリ腰前の状態。
寒いと脚がすくんでしまうのだが、この土曜日に起きたがそれ以降はない。暖冬だからだろうか。
FBに「何年前の今日の投稿」と出るが、2年前の今日は雪が積もっていた。まだこれからが寒くなるとは思うが、ブルブル震えるという脳の指令を断ち切って力を抜いたら脚が止まるのを防げるか繰り返しやってみよう。何事もクセ付けをしていったら、それが習慣になり何とか乗り切れる。

日中は温かいが、昨日は北風が強かった。桃色インコ母さんの喫煙所へタバコを吸いに行くと、母さんが外に出てタバコを吸っていた。大体1日に1回は話をする。
桃色インコ母さんが言う「春になりましたねぇ」・・・えっ、北風が強くて寒いじゃん・・
何のことかと思えば、歩道に母さんの植木が何個か出してある。その内の1つが梅の木だった。
「今日、1輪咲いたのよ」「道から見えるから」
タバコを吸い終わって、反対側の道から見る。1輪の梅が5分咲きだ。

花で季節を感じる。その感覚を失っていた。
旧暦では、1〜3月が春、4〜6月が夏、7〜9月が秋、10〜12月が冬だ。元日に新春というのはその名残り。確か去年の今頃はヒートテックも極暖にしていた。今年はまだ薄いタイプ。
気持ちは春を迎え、身体は冬を感じる。

月曜まで確実に感じていた坐骨神経痛がマシになった。いつもお湯に浸かっている時にお尻から足首までを指圧して痛点を探るのだが、お尻のいつも痛い坐骨点にの痛みが和らいでいる。何が良かったのかが判らないのが残念。いや、特に何もしていない。筋トレも鍼もいつも通りの内容。
内転筋の股間側の痛みは弱くなったが、内転筋の膝側、もしかしたら大腿二頭筋の先になるのかもしれないが、けっこう張っている。張るというより硬い筋のよう。これは数か月前からだが。

良くなったり、新しく悪くなったりの繰り返し。イヤにはなるが、クヨクヨしないからいいのだろう。
クヨクヨするという考えをすぐに脳から消し去ることを習慣にしたからか。
posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年01月21日

杖を仕舞う

土曜の鍼から右脚に力が入りにくい。なんか“抜けた”感じがする。
前にも書いたことがあったか・・肩こりとかの時に身体を揉みほぐしてしまうと力が入らなくなるらしい。これを“抜けてしまう”と入院中のPTさんが言っていたような。
鍼ではいつも最後に立った状態で右脚のハムから膝裏近く、ヒラメ筋に鍼を打ってもらう。
いつも同じ場所で足先までピリッとくる。

土曜日も何か特別なことはしていない。最後のピリッで終了したのだが。
右脚に力が入らない分、左脚が頑張る。これがちょうど良いバランスだった。昨日は出先で昼食後は杖を折り畳んで鞄に仕舞った。杖無しでも十分耐えられる歩きだ。

杖を持つこと・自分が障害があることを隠したいのは正直な気持ちなのかもしれない。これは身体の不自由な人に対して失礼な話になるのだろう。誰も好きで障害を負ったわけではない。
決して装具を付けている人たちを憐れんでいるわけでない。
自分がたまたま回復して、移動や生活に大きな不自由がないからか。こう思うのは悪だろうか。

今回、一般社団法人の説明会で多くの知らない人がくる場だった。これまでも多くの人が集まる場・・例えば業界の賀詞交歓会などやパーティでも杖を持っていた。恥ずかしいとかそういう気持ちなどない。ただ、立席なので自分が耐えられるかどうかと、予期せぬ人との衝突などで迷惑をかけたくないからだった。
今回は着席だ。その後の懇親会も初めての人が来る。着席だからという理由だけで杖を仕舞っていない。
自分を健常な人に見せたかったのだろうか。これは悪なのだろうか。少し良くなったからと調子こいているのだろうか。健常な人に見てもらいたいと言う気持ちは悪なのだろうか。

頸髄損傷は人によって障害度合いが違う。急性期の症状は同じでも、損傷の度合いで大きく変わると言われている。
本当にそれだけか?
誰でも回復したい。元通りになりたい。そのためには自分が努力しないといけない。
セラピストまかせにしてもいけない。自分の身体は自分が一番わかる。それを適切に伝えないと誰も判断できない。推測に基づく教科書どおりのリハビリになるだけだ。(決してセラピストの方を批判しているのでなく、患者の努力の問題として)
情報なんて調べればヤマほど出てくる。リハビリでも、自分がどの状態になったら次は何をするとかの意思を持つことが重要なのだろう。
疼痛や痺れなどの症状も、軽くなる人もいれば変わらない人もいる。僕の場合は入院中に疼痛はなかったが、生活を始めたら出てきた。痛い?もちろん痛い。気にしないようにしているだけだ。

杖をもつ自分を変えたい。おしゃれな、ちょいワル親爺に見られたい。
それが元通りの状態で5歳年を取った自分のあるべき姿だと思っている。
posted by shigenon at 08:44| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年01月20日

脱水症だったか?

金曜日はどうも脱水症状だったようだ。鍼に行ってセンセイにコトの顛末と症状を言うと、「脱水症じゃないですか」と。
その後、体調悪いが、誰かに言いたくて居酒屋Yに。Yマスターにも症状を言うと「脱水症じゃ?」と。彼はバスケとかをずっとやっていたので、そういった症状は詳しい。
ネットでも調べると、なるほどと思われた。

普段、水分はけっこう摂る。会社では2ℓのペットボトルからコップに注いで、頻度よく飲んでいる。
今回、出張であまり水を飲んでいない。受傷して重くなるのでカバンにも常備しなくなった。普段なら乗り物に乗る前に水を買う。今回はそれがハイボール濃いめだった。酒は水分でない。また、その日は朝に薬を飲むときくらいしか水を飲んでいなかった。まあ、何はともあれ回復した。

日曜はまあまあ快適に目が覚めて、部屋に掃除機をかけるなどの家事をしてジムへ。いつもの筋トレだが、鍼の翌日は意識を変える。そんな大げさな事ではないが、鍼を打ってもらって響いた箇所を意識する。頭の中の考えは、鍼でキズついて修復機能を果たそうとしている箇所をもう一度刺激する・神経に響いた箇所を刺激して神経を活性化する・これが正しいかどうかだが、これを3年繰り返して少しは良くなっているのだから効果はないとは言えない。

左肩を伸ばすと三角筋の後ろの方が引っ張られる感じがある。そこに1本だけ鍼を打ってもらった。
不思議だ、ずっと気になっていた箇所だが、全く痛みがなくなった。
他の箇所はいつも通り打ってもらっているが、何か劇的なカイゼンはない。いや、もしかしたら少しずつあるのかもしれないが、劇的なことはない。
ただ鍼に行く前の歩きと帰りの歩きは全く違う。帰りは走れそうな状態だ。

ジムで風呂の前に久しぶりに自分の裸体をマジマジと見たが、ずいぶん筋肉が付いている。左右差が顕著だった上腕や三角筋あたりもほぼ左右差がなくなっている。まあまあカッコいい身体だ。
ただ、普通は筋トレ3か月で筋肉が付く。退院して4年半という期間を考えた場合どうだろうか。
まあ筋肉を付けるのが目的ではないし、身体を十分に動かせて踏ん張れる筋肉があればいいか。

今日は先週の一般社団法人の説明会。駅まで送ってくれたTさんに御礼を言わないと。
会の後は懇親会だ。飲みすぎには注意しよう。会ではペットボトルのお茶が出るが、水も買っておこう。
posted by shigenon at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年01月18日

Wの酔い

木曜日は出張先でお客さんと飲んだ。属している業界で一般社団法人を立ち上げる。
3年ほど前から会として活動をしていたが、いよいよ法人化だ。サラリーマンゆえ、この法人に参加することと、その一般社団法人への僕の副理事長就任を理事長に来てもらって社長に説明してもらった。

理事長のTさんは僕より年下だ。得意先の取締役でもある。
知り合って10年ちょっとになるか。なんか気が合った。その業界団体を作るときも、一番最初に声をかけてくれた。
月1回の事務局会と2か月に1回の定例会の終了後、一緒に飲んでいる。
今回も社長への説明の後、飲みに行った。いつも飲んでいる居酒屋だ。骨折したマスターの店だ、数日前から営業を再開している。
同僚のMさんも誘った。居酒屋の後、前に行ったMさんの店にも行った。
まあ酒量としては焼酎4合くらいか。

翌日、金曜日、Tさんと一緒に東京に戻った。昼飯を食って特急待ちで40分ほど時間があった。
Tさんも酒好きだ。電車を待つ間、駅で酒を買って飲んでいた。
もちろん電車で飲む分も買った。特急から新幹線へ。
新幹線用にも買った。つごう、ハイボール濃いめの500ml3本と350ml1本だ。Tさんは同じ量のビール。

名古屋を過ぎたあたりからか。急に熱くなって呼吸が苦しくなった。頭も痛い。
350mlの缶はあと少し残っていが飲めない。目がクルクルまわる。どうなったのか。
東京に着いた。歩くのもやっとの状態。Tさんが「顔が真っ白ですよ」という。ハイボールで酔ったのか。いや、酔うほどの量ではない。たしかに新幹線の揺れがプラスされると酔いが早いことはある。
それにしても、こんな状態になることは予想していなかった。
Tさんが心配して僕の家の駅まで荷物を持って送ってくれた。大丈夫だと固辞したが、感謝だ。

家に帰ったら18時。そのまま寝た。23時にトイレで目が覚めたが、頭は痛いままだ。また寝た。
結局8時半にベッドから出た。まだ頭が痛い。
酒量で言えば全く問題ない量だ。何が身体に起きたのだろうか。わからない。
冷たい雨だ。ジムをどうしようかと思ったが、昨日風呂に入っていないし、身体を動かせば少しマシになるかと無理をして行ってきて今これを書いているが、まだ少し頭が痛い。

脳に何か起きたかと想像すると怖いが、こればかりはMRIでも撮らないとわからない。今からどうしようもない。14時半からは鍼だ。
新幹線の揺れで電車酔いと酒の酔いが強まっただけだと思いたい。

雨の中、ジムへは歩いて行った。久しぶりの寒さだ。左足が動き辛い。先週、左脚が強くなったと書いたばかりだが、神経の伝達がうまくいかないのか、寒いと。つまり、震えようとする方に神経が働いているからと思うのだが。
ジムの帰り、風呂で十分に温まっている。歩きは快調だ。
やはり冷えで震えることが動きを阻害するという考えは合っているのだろう・と思う。
posted by shigenon at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年01月16日

空港にて(2020/1/16)

今日は1本早い空港バスに乗った。それでも搭乗40分前だから、ちょうどいい時間だ。
基本、早めの行動がクセになっている。時間に余裕のないのがイヤだ。時間に余裕がないと何かミスが起きる。これは仕事においても、生活においても。

昨日は1ヶ月ぶりにオンライン英会話。スタート前の画面に講師のAさんが「おかえり」的なメッセージを打ち込んでくれていた。
「おっ、1ヶ月見ない間にいいオンナになったじゃない」日本語だったらペラペラ出るコトバが英語では言い辛い。ニュアンスが難しい。

ギックリ腰は完治したようで、しっかり歩ける。坐骨神経痛も鎮静化している。
気付いたのが、左脚にしっかり筋肉がついていること。ヒートテックのパッチを履いているが、ズボンを脱いで姿を鏡で見て感じた。
素肌より判りやすい。

大腿四頭筋の横幅は左右変わらない。ただ厚みは右の方があるか。
でも前は一目瞭然で左脚は細かった。
歩きも、当初は右脚が左脚を引っ張りあげるような歩き方だったが、今は逆に左脚がリードできている。踵を着けて母趾球で蹴る歩きが定着した。右脚は筋肉は付いているが痺れがあり感覚が鈍い。

さあ機内に入った。のんびり寝て行こう。
posted by shigenon at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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