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2020年11月10日

動作をチェック

先週から気づいたのだが。
ちゃんと歩けているつもりだった。きれいなフォームで、正しい歩き方で。
間違いに気づいた。先週の木曜日に足首を回したおかげで金曜日は右足が快調だった。右の足首を意識して歩いた。正しい歩き方ってあるかどうかは解らないが、踵を地面に付けて足先から抜く、その時にもう片方の足が前に出ている。
その足先から抜くということが出来ていなかった。右足が。

踏み出して後ろになった右足、その時には左足は前に出ている。前に出た左足が地面に着くときに右足の裏はしなやかに踵から足先に体重が移動して蹴らなければいけない。
これが出来ていなかった。足先で蹴ってはいるが、踵から足先まで地面を“舐めるような”ストロークができていなかった。

その結果、左足がドンっと地面に付いている。ペッタンとした歩き方はこれが原因だったことを始めて知った。
右の足首が使えていないのだ。右足首が硬いこともあるのだろうが。
それによって、右のふくらはぎも使えず、普段の生活で伸縮することも少なかったのでないだろうか。ひいては、それが右下腿の痺れにも繋がっていたのではないだろうか。

昨日からかなり意識した。確かに完全ではないが、右足が地面を舐めるように蹴ったら左足がペタンという感覚が和らいだ。
昨日は午後から外出したのだが、ずっと意識して歩いた。

昨日は飲み会だった。終わったのが22時半。帰ってシャワーを浴びれば23時半、すぐに寝た。
今日、起きたら右脚が心地よく張っている。右下腿は痺れてはいるが、足首は少し柔軟さを感じる。今朝の通勤も意識して歩く。
左足のペッタンは、それだけが原因ではなくて左足自体の力強さがないこともあるようだ。

ゴルフ後の検証であれほど足首を使ったからと理解していながら、普段の生活に取り込めていなかった。「歩く」など普段当たり前にやっている動きなのだが、「歩く」ということが目的でリハビリをしたので、歩けるようになったら上手に歩くこと…転ばないとか、ばかりに気を取られていたようだ。

こういった例は他にもあるかもしれない。せっかく身体が動いているのだ、あらためて動作をチェックしていきたい。
posted by shigenon at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月06日

右足下腿

ちょっと気づいたことがあった。
ハイキングやゴルフで坐骨神経痛の症状、右脚の太ももやお尻の痛みは軽くなったままを維持している。
少し軽くなったとはいえ、右脚の膝から下は痺れたままだ。
いつもは脚の外側が押せば感じるポイントなのだが、ハイキング後、真後ろのふくらはぎと内側を押せば痛い。

土曜の鍼で打ってもらうためにポイントを探しながら押す。
下腿だけでなく、右足の甲も痺れが強い。右足裏は痺れというより感覚があまりない。右下腿を押していると、甲が痺れて反応する。
きりがない、右足首を持ってグルグル回す。気持ちがいい。
そうやったら、右下腿全体もすっきりしたように感じる。寝る前にこれをやった。

今朝、右下腿の感覚がいい。歩いていても足先までの感覚を感じ取れる。足首も少し柔らかい。
脳が指令して、中枢神経➝末梢神経に伝わり筋肉を動かす。神経さえ伝達できればそこにある筋肉は動く。逆に、そこの筋肉部分に障害…ケガなどによる痛み…があれば、神経を逆流して脳が痛みを感じる。

ゴルフ後に感じたように、本来動かすべき筋肉を動かしていないのだろう。
自分の右脚下腿の場合は動かないわけではないが、長い期間強い痺れがあるので本来“そろそろ動かさないと筋肉が固まりますよ”といった細かな筋肉の感覚を脳に送れていないのだろうか。
普通は足がつりそうになれば何となくわかる。今、この方向に動かしたらつるだろうなという微妙な感覚。そういう感覚を痺れは覆い隠している。

生活を送る上では、足は歩くことが大きな役割だ。大きな筋肉さえ動かせば歩ける。
でも、それを維持するためには大きな筋肉を支える筋肉をケアしなければいけない。健常な身体であれば違和感などを感じるのだろうが、違和感しか感じていない状態だから、気づかないのだろう。
ジムでのストレッチ、日々できるストレッチを考えてみよう。

昨日は英会話。そして家飲み。最近は週末だけが楽しみだ。
今日は出先から直帰。着替えてから居酒屋Qへ。今日は何の刺身があるか楽しみだ。
posted by shigenon at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月05日

サバを焼く

ゴルフ後の快調さを感じている。
龍王峡ハイキングの後と同じだが、歩くと地面に吸い付く感覚だ。なんでこう感じるのかを探りながら歩いてみる。
結果、脚の筋肉が張っていて、それぞれの脚の筋肉が活きている状態なのだろうという結論。その“それぞれの脚の筋肉”が重要で、普段の筋トレで鍛える大きな筋肉ではない部分が大事なのだろう。
それは、アンジュレーションのある地面を歩くことで動いている筋肉なのだろう。

それと腰の役割も大きいか。
ゴルフスィングでは否が応でも腰が回転する。自分のゴルフの反省点ではもっと腰を捻転させないといけないのだが、ただ振るだけでも腰は回る。
それによって、普段固まっている腰が緩むことも考えられる。
もっと考えれば、坂道を上ることによって腸腰筋を使うことか。

こういうことを考えられるようになったのは幸せなのだろうか。もし、何の障害もなく暮らしていて、足腰が弱ったら“ロコモア”とか“グルコサミン”を飲んで良くなった気にだけなっていたかもしれない。
いや、そんなことはない。障害を受けたことが幸せなんかであるはずはないのだ。
ただ、起こってしまったことは仕方ないだけだ。

昨日は午後から自宅でZoom会議。終わってからネットで買っていた大きなサバを焼く。
2回目だ。魚グリルを使うのも2回目。1回目は少し焼き過ぎて脂分が流れて、少しパサパサ。今回はグリルの窓からずっと覗いて焼いたので完璧。店で出せるくらいだ。
こういう家での日常で喜びを感じることはこれまで少なかったな。コロナ禍でも生活様式は変わったが、居酒屋Yが閉店して帰り道に寄るところがなくなったことでも生活様式は変わったか。
posted by shigenon at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月04日

長々と4日分

金曜・土曜はルーティン。2日とも夜は居酒屋Qで時間を過ごした。土曜はジム・鍼。
2日は大阪で打合せだった。10時なので東京から行くには早起きになる。日曜に実家に帰ることにした。新幹線はそんなに混んでいない。ハイボールを飲みながら帰った。

身体の調子は10段階の3に戻ったのは先週の月・火くらいか。徐々に5に近づいてきた。といっても右脚の痺れは以前よりはマシに感じる。
鍼のAセンセイは、いつも太ももに指で押した後…爪痕だろう…があるのに無いねと言う。それと内転筋のカタチが変わったと。

そんなちょっと歩いたからといって脚の筋肉のカタチが変わるもんかと思っていたが、風呂に入った時にマジマジとみると膝の内側が少しふっくらと筋肉が付いている。
この筋肉のカタチは、20年前にジムに行き始めた頃にスタジオでエアロビをやっていた時にこんな風に筋肉が付いたことがある。

エアロビのトレーナーの脚を見てもそうだった。いや、いつも身体を舐めるように見ていたわけではないが。エアロビの動きはここに筋肉が付くという認識を持った。
そういえば、レッグプレスの回数を増やしたこと・レッグカール、レッグエクステンションの座席の位置を少し変えて脚にかかる負荷が少し違うとは感じていた。

実家に戻ると両親は元気に出迎えてくれた。
気になったのは父親の難聴が進んだこと。テレビの音声に驚いた。手元スピーカーをお盆に買ったのだが、テレビの大音量に加えて、そのスピーカーも大音調で横に置いている。
テレビの音声は小さく、耳元にスピーカーを置くんだよと言うが大音量に慣れてしまっているようだ。
年末に帰った時には補聴器を一緒に見に行こうと思う。

2日は大阪で打合せを終えて、昼に同僚のMさんとお好み焼きを食べてから東京へ。
Mさんとはいつも一緒に飲んでいた。聞いてはいたが、4月くらいに「酒を飲むのをやめた」と。何かあったわけではなく、何となく止めたという。最後に飲んだのは3月の中旬だったか。
タバコの時もそうだった。アイコスが壊れたから面倒くさくなって止めた。
酒を止めたのだが、居酒屋やスナックには行っている。ほぼ毎日か。
実は兼業で住職をしている。が、俗物の塊のような人でもあった。歳は同じ、だんだん悟りを開き始めたのだろうか。
こちらは生ビール、焼酎3杯、Mさんはノンアルコールビール3本を飲んで別れる。

3日は居酒屋のゴルフコンペ。B会だ。
大阪から帰って家に着いたのが17時ころ、そのまま買って帰った崎陽軒のシウマイを食べながら飲む。焼酎もガンガン飲んで、早く寝ようとした。3日は4時過ぎ起きだ。22時にベッドに入るが眠れない。新幹線で熟睡したせいか。時間がどんどん過ぎる。全く眠れない。30分毎に時間を見てアセる。自律神経が乱れているのだろう、残っていた漢方を飲んだのが2時ころ。
それでも眠れない。結局3時を確認して意識は薄らいだ。

睡眠不足ながらもしょっぱなのドライバーはいい当たりだ。ショットもそんなに悪くない、グリーンが難しく3パットを何度もした。
後半はトリが2回あったが、45を切れるかという状態で最終ホール。17番のロングではバーディも取った。ダメだ、欲が出たら。バンカーに入れて、1度では出ずにダブルパー。
まあ100は切れた、ハーフ45を切るのはまた来年か。もう年内にゴルフの予定はない。

東京に戻ってパーティ。最近は早い時間スタートで早く戻るので、16時くらいからパーティになる。終わったのが18時半。
帰ろうかと思ったが、ずっと料理を出して飲んでいないマスターとママと飲みに行くのが恒例になっている。まだ時間も早い。数人で2次会。
帰ったら21時。何でも鑑定団に間に合った。今にも寝そうだが、これだけ見て寝る。
朝まで熟睡だろうと思ったが、4時に目が覚めてそれから寝られない。やはり自律神経が乱れているのだろうか。

今日から3日仕事をすれば、また土日。ゴルフで転んで打った左ひざが痛いが、ゴルフ効果で歩きは快調だ。
朝が寒くなった、そろそろ羽毛布団を出さねば。
posted by shigenon at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年10月30日

元通りの生活

飲み会は時間の関係で中止になった。
帰りに居酒屋の弁当を買って帰りビールと焼酎。木曜は見るテレビ番組もなく、スマホをいじっていたら20時。風呂に入って焼酎を飲んでいたら寝る時間になる。いや、こんな時間の過ごし方をしていいのか、老い先短いのに・・と思う。

人は何のために生きているのか。なんて問答をする気はさらさらない。が、受傷後、自分が常に思っている“元通りの生活”ということは何かを考えることも必要だ。
受傷前は毎日飲んだくれていた。美味しいものを食っていた。毎週ゴルフだった。
その生活に戻ることが目標だった。

今は痺れや痛みがマシになることが目標になっていないだろうか。
その先にある“豊かな生活”が目標にならなければいけない。痺れや痛みがマシになる、無くなることは通過点に過ぎないのだ。

今日は短めで。
金曜日、TGIF!
posted by shigenon at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年10月29日

使って休む

少しずつ薄れてき始めた。
が、まだ龍王峡効果は続いている。何が一番効果があったか身体に聞いてみると、坐骨神経痛が収まった事だろう。坐骨神経から影響する神経痛が一時的だが痛くなかった。お尻、モモ裏。押しても痛くない状態になっていた。
ただ、長くは続かない。少しずつ押せば痛さが出てき始めた。

完全に症状が消えるということはあるのだろうか。
あると信じたいが・・・。可能性はある。というのも、動かなかった箇所が動くようになっているのだ。急性期から回復期という短いスパンの話ではない。2年とか3年で動きが良くなった箇所はたくさんだ。
その中には、“症状に慣れて”良くなったと感じていることも多くあるだろう。

龍王峡経験で得たことは大きい。
無理ができるということ。体力を使うことは怖くてできなかった。ヘトヘトになった後、それがどう身体に影響を及ぼすか。一度動けなくなった身だ、そうはならないだろうと思いながらも怖さがあった。
正しいかどうかは判らないが、か細く繋がっている神経や、代替として稼働した神経は、簡単な事では途切れないということ。
それをどう鍛えればいいか・を常に考えているのだが、多少の無理はしてもいいのだろう。

これまで何度も書いた、筋トレで筋肉を増強しすぎて痛みや痺れが増したと。
それは一時的にはそうかもしれないが、それを繰り返していって今の、まだ前よりマシな自分の身体がある。
身体を「使って休む」は健常な人でも基本だが、これを繰り返したらいいのだろう。まあ、新たなリハビリ策が思いつかない以上、今の筋トレを激しくしたり、気が向かない時は手を抜いたりがいいのかもしれない。

痛みも変わるのだろうか。
残念ながら肩の疼痛は元に戻った。朝起きたら痛みがあり、しばらくすると慣れて感じなくなる。いや、感じなくなるのではなく、脳が他のことを考えるのに忙しくなっているだけだが。
痛いと思わないようにするしかないのか。これは課題だ。

昨日は英会話。もう155回も受けている。
だいぶ会話できるようになった気になっていたが、昨日は手間取った。テキスト自体は中学レベルだが、だんだん文章の数が多くなってきた。コメントでもいただいたのだが、それも意識してか、講師を笑わせることばかり考えていた。
今回はテキストをこなすのが精いっぱいだった。龍王峡の景色の画像を見せようと用意していたのに、そこまでたどり着けなかった。

さあ、今日は午後から外出で打合せ、そのあとは飲み会だ。
posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年10月28日

グー・パー再び

まだ保てているか。
月曜の夜は全ての症状が軽く感じたが、少しずつ“痛みが回復”してきた。
まずは肩の疼痛。これまでと同じくらいに戻ったか。モモ裏は押したらかろうじて痛みが発見できる程度。右下腿は痺れているが、足裏の感覚は悪くない。
歩く感じは、地面に吸い付くような感覚はなくなったが、悪くない。

手の痺れはずいぶん軽くなった気がする。ハイキングは関係ないが。
先々週だったか、握力を測って変わらなくてショックを受けたのは。「握力をつける」で調べたら、腕を伸ばしてグー・パーがいいと出てきた。そういえば一時はグー・パーを良くしていた。もう2年くらい前か。少し良くなったら忘れる行動が多くある。悪くない、忘れるから次の新しい行動ができるのだ。

グー・パーをすると腕橈骨筋が鍛えられる。上腕二頭筋も反応しているのがわかる。1セット50回、1日に2セットはやっているか。
これが影響しているのかどうかは判らないが、手の指の感覚が良いように感じる。それほど強い痺れを感じなくなった。
それと筋トレ後4日位経つと腕の筋肉がやせ細ったように感じていたが、今は常に筋肉がパンプアップしている。

平日に飲みに行かなくなった。晩飯はビール+弁当、豆とビール+カップ麺が多い。先週か、メルマガで美味しそうな鯖の案内が来たから買ってみた。30センチの大きさだ。
そういえば魚焼きグリルを使ったことがなかった。そこからスタートだ。使い方を調べて焼いてみた。
まあまあ、うまく焼けたか。昨日はそれをツマミにビール。
ビールが終わると焼酎。焼酎は2合ほど毎日飲んでいるか。

一人で過ごすことにも慣れてきた。孤独感に慣れたと言いたいが、孤独が好きな人っているのだろうか。
posted by shigenon at 08:19| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年10月27日

龍王峡B

昨日は写真をアップしたのだが…。
表示されない。まあいいか。橋からの絶景と歩いた道の画像。
ホテルに着いたらもう動けない状態だった。脚は痛くない、腰と肩がパンパンに張っている。
受傷前のことだが、イベントなどで立ちっぱなしの状態の後、肩がパンパン、首筋が硬くなったものだ。長年そうだった。その原因は身体の硬さにあると推察していた。身体が硬いためクッション機能が働かず首まで力が入る。

それを思い返した。受傷後は同じように立ちっぱなしでも首はそれほど硬くならなかった。
受傷前と受傷後に何が変わったのか。それは頚椎の手術ではないかと考えている。もともと頚椎が狭い・また後縦靭帯が骨化しているという診断だった。それで転んだ時に頚髄を損傷している。
頚髄損傷による圧迫部分の解放、次に転んでも新たに損傷しないために頚椎を拡げる手術だ。
頚椎が広くなったことで首コリにならないようになったと思っているが。

今回のハイキングで滑りそうな岩肌を歩いた。バランスを取りながら歩く、これは全身運動が必要だ。
とにかく全身疲労と腰と肩が張っていた。その日はゆっくり温泉に浸かる。湯治だ。
寝る前。受傷後に痛みや痺れを感じる場所・右脚・両腕の痺れ、両肩の疼痛、これらが全て最大限の痛みと痺れを発揮した。
これまで少しハードに筋トレ、ゴルフで筋トレでやらない動きをすると疼痛が強くなったことが何度かある。
なるほど。筋肉を使うことは神経を刺激することだ。痛みなど症状を感じている箇所は、それが強く出るのか。それにしてもこの痺れと痛みにはまいった。

翌日も疲れ・痛み・痺れは残っていた。とにかく湯につかって温める。
川治温泉は申し訳ないが寂れた温泉だ。駅周辺も何もない。お湯はいいのだが。ホテルを出て鬼怒川温泉まで行って足湯をする。
帰りの特急ではビールを飲んで熟睡。筋肉や神経の痛みもそうだが、加齢による“前に歩いた時よりキツイ”が大きいかもしれない。

帰ってマッサージ機を3セット、45分動かした。各所を揉みほぐしてくれる。
そうしていたら痛みや痺れはずいぶんマシになった。アリナミンEXも飲んだが。
月曜日、会社までのロード、まあ良くも悪くもない歩き。まだ疲れが残っていたのだろう。そして昨日のブログを書いて9時半ころにタバコロードを歩く。
すごく調子がいい。脚が地面に吸い付くようだ。疼痛や痺れもあまり感じない。走れるくらいだ。いつものゴルフ後の効果と同じだ。

その後はずっと会社にいたが、疼痛も全く気にならない。いつも椅子から立ち上がる時によろけないよう気を付けているのだが、そんな気配もなくスッと立ち上がれる。足腰が強いという表現がいいか。
その調子の良さは続いた。いつも押せば痛い右モモ裏を押すが、痛いポイントが消えている。右下腿の痺れはあるが、いつもより全く軽い。
10段階で言うと、いつもが5の痺れや痛さで、歩いた後に10の痛さになって、5に戻ったからマシに感じるのか。いや、どう考えても3くらいになっていた。

痛さや痺れを我慢して無理やり身体を動かすことは良いことかどうか。多くの人は少し動かして痛みが酷く感じて止めてしまうのだろう。自分の場合は何年もパワーリハビリをしてきて、これ以上悪化しないだろうという予測のもとで無理をしてみた。結果、瞬間かもしれないがこのような結果だった。
この良い状態が続いてくれればいいし、これを繰り返すことで改善が出来ればいいが。
posted by shigenon at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年10月26日

龍王峡A

苦行だった。
龍王峡から川治温泉駅まで。最初は良かった、気持ちのいい天気だ。景色もいい。
龍王峡駅に着いて靴を履き替えた。ゴルフシューズだ。前回のゴルフでアジャストダイヤルの接着部分が破れた。ちゃんと“締まる”のだが、いつ壊れるかわからない。新しい靴を買ったので、このハイキングで使って捨てるつもり。それに、前日まで雨。多少のぬかるみがあるだろうからゴルフシューズのグリップ力があれば助かる。

快調に歩いた。前にも書いたが、歩くという感覚な健常な時と違い、習慣として足を繰り出すという行為をしている感覚。
20分で「むささび茶屋」に到着。ものすごく歩いた感がある。しかしまだ1キロほどしか歩いていない。
目的の川治温泉駅までは約6キロだ。
どんな道を歩いたかというと、板が引いてある道、むき出しの岩の軽い上り道、木の階段など。

かなり歩いた。途中で人とすれ違う。川治温泉方面から歩いてきたのか、途中で折り返して戻っているのか。それも、3キロを過ぎると誰もすれ違わなくなった。
「白岩」あたりでもうバテバテだ。左脚が上がらない、足先が地面に擦れる。これは街で歩いていて、時々起きる状態。意識しないと左足先は上がらないのだ。
その意識を左足に向ける余裕がないほどだった。とにかく前へ前へ。
龍王峡3キロ、川治温泉3.5キロの看板を見て脱力する。戻る方が近いのか。

「発電所」の辺りから舗装路になる。岩も歩きにくいが、舗装路はもっとだ。固いので身体に負担がかかる。枯葉の積もった土の上が歩きやすい。しかも上り坂ばかりだ。
発電所の辺りでちょうど中間地点か。以前歩いた時はこれほど辛く感じなかった。身体の不具合よりも体力なのかもしれない。前は6歳以上若かった。
12時半ころスタートし、川治温泉の駅に着いたのが15時。前は川治温泉を超えて川治湯元駅まで歩いたが、もう舗装路は歩きたくない。1駅
電車に乗る。
駅から宿までの10分を疲労感漂いながら歩く。スマホの歩数計を見ると17000歩だ。普通の道での歩数ではないのだ。

身体の変化はどうだったか。
長くなったので明日書こう。
posted by shigenon at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年10月23日

龍王峡

今日は休み。
マイナカードを昼に取りに行く予定なので、行ったり来たりするのも面倒くさいので有休にした。
せっかく休んだので冬支度をする予定。扇風機の片づけとファンヒーターを出して灯油を買いに行かないと。
昨日は昼前から得意先の社長と飲食。ちょうど1年ぶりか。前に書いたが、右に曲がればうなぎ、左に曲がれば中華なのだが、今回も左に曲がって中華だった。
けっこうな量を飲んだ。店を出たのが3時過ぎだから3時間以上も飲んでいた。帰ってソッコーで寝た。

目が覚めたら18時。また二度寝をして19時に起き上がる。
腹は減っていない。さすがに飲む気もしない、ボーっと過ごして22時半にベッドに入った。寝れるものだ、何度か目が覚めたが設定している平日アラームの5時50分に起きる。夜中に目が覚めることは解消できていない。睡眠時間を取りすぎているのだろうか。

今日は雨が降るようだが洗濯を済ませた。明日から川治温泉に1泊旅行なのだ。Go to トラベルを利用して。
鬼怒川方面には毎年行っている。東武鉄道の株を持っていたので年2回無料乗車券が来る。
受傷前は龍王峡ハイキングを何回かしたことがある。龍王峡駅から川治温泉駅までの渓谷ハイキングだ。
受傷し、入院中に思った。あぁ、もう龍王峡は歩けないな・と。何故、龍王峡のことを思ったのだろう。

そんなに急こう配な渓谷ではない。ハイキングにかかる時間として3時間くらいだろうか。
受傷して四肢が動かない状態が続いていても何か実感がなかった。先のことを思えば気が狂いそうになるから、脳が考えるのを止めていたのだろうか。
身近な現実的なこと、地下鉄通路を歩けないな・とか、家の階段は上れないな・とかを断片的には思った。が、それらが連続して起きる不自由さを考えることを脳は止めていた。
その中で思った一つが、龍王峡を歩けないな・だった。

その龍王峡に明日チャレンジする。たぶん大丈夫だろう、自身はある。筋肉もある。
ゴルフシューズが古くなり捨てるタイミングだ。もう新しいシューズは買ったので古いシューズを持って行って歩く予定。足に密着した靴がいいだろう。
そのあとは川治の湯だ。昔行った湯元の旅館は大手に買収されていたが、そこを予約。

さあ、今から扇風機を片付けよう。灯油も買いに行こう。11時からはオンライン英会話、終われば区役所、それからジム。全て終わらせて居酒屋Qだ。TGIF!
posted by shigenon at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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