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2020年11月17日

桃色インコ母さんの話A

桃色インコ母さんはタバコ屋だ。といっても店で販売はしていなく、自販機が2台置いてある。でも母さんは毎日、店だったと思われるスペースにいる。桃色インコのモモちゃんと一緒に。
そのタバコ屋は古いビルだ。何階建てだろう、5階くらいか。上は母さんの住居。場所もいい。オフィスとマンションが混在する都心。大きな通りにも面している。

朝、7時過ぎに一服に寄るが、店はシャッターが降りて灰皿だけが置いてある。9時半過ぎ、母さんは店に出勤し、ビルの入り口にもう一つ灰皿を置いてくれる。
出勤時、9時半、11時、1時半、3時半にタバコを吸いに行く。母さんが居れば必ず話をする。気候の話、家の前に植えている花の話など。休日前に“日曜はゴルフだ”と話すと、月曜には“天気が良くて良かったね”と言ってくれる。

多くの喫煙者がそこで一服する。昼には10人くらいになることもある。中には前の歩道の真ん中で吸う人もいる。そんな人たちを母さんは注意する。優しくだ。「お客様、もう少し軒先の方で吸ってね」と。
中にはイヤそうな顔をする人もいる。火の付いたまま灰皿に入れる人もいる。朝には灰皿の下に吸い殻がたくさん落ちていることもある。灰皿があるのにだ。

ここのタバコの自販機で買っている「本当のお客様」は何人いるのだろう。買っている人は週に1回も見ない。ほとんどがお客様でない。僕も吸う銘柄が自販機にないので買っていない。
この辺りの喫煙スペースは全て無くなっている。まわり500mではここだけか。母さんもタバコを吸うので吸える場所が無ければ困るからということで灰皿を置き続けてくれている。

保健所から通達が来た。11月27日で灰皿を撤去しろとのことだ。
これまでも保健所や警察が来たことがある。吸わない人にとって、歩道の近くにタバコを吸う人が集まっているのはイヤなのだ。通報する人が何人かいたのだ。敷地内は4人くらいしか入らない。その他の人は自販機の壁に沿って吸っている。身体半分は歩道だ。それでも置き続けてくれた。
そんなことがあって、母さんは歩道にはみ出している人に注意している。

保健所から通達の用紙が来た日、僕を見た母さんは黙ってその紙を僕に突き出した。

猶予期間っていうことで年末まで置こうと思うの。来年から灰皿がないって方がキリがいいでしょ。
昨日、母さんはそう言っていた。それも保健所が認めたらのことだろうが、27日と書いている以上難しいかとは思うが。

違う喫煙所は遠くにある公園。まあ、タバコを止める気もないので行くだろう。
桃色インコ母さんの顔はたまに見に行くつもりだ。毎日顔を合わせて話していたのだ、なんか親戚のような感覚を覚える。

身体の調子。右下腿が良い感じだ。
動くが硬かったモノに油が差されて動きが大きくなった・そんなイメージだ。決してそこの筋肉が反応していなかったわけでない。鍼を打つと、ちゃんと足先まで神経が通っている感覚だった。だが、筋肉そのもの、裏も表も、必要な動きが出来ていなかったのだろうか。筋肉の収縮を日常の動きで十分にできていなかったという感じ。それが“舐める歩き”で使えるようになった。
これについてはしっかり検証して書くつもりだ。
posted by shigenon at 08:32| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月16日

秩序

金曜も土曜も居酒屋Q。
金曜日に行くと普段よりもメニューが多い。色々迷って、金曜に食うものと土曜に食うものを分けた。
食べるもので幸せになれる、これは大事なことだ。

この二日間はいつもの休日。とりたてて何もしていない。洗濯、ジム、鍼、英会話、夏物の布団を圧縮収納したくらいか。
部屋がかなり散らかっている。収納場所の前の地面に色んなものが置いてある。寝室、ヒートテックも薄いタイプと厚いタイプをそれぞれ“ゴミ袋”に入れて押し入れに放り込んでおいたが、押し入れの前に出している。もう薄いタイプの上は着ているが、タンスに収めるにも、まだ夏の肌着との入れ替えが済んでいない。

狭いキッチンも(キッチンとしての役割は果たしていないが)収納のカラーボックスの前に水や焼酎をケース買いしているので段ボールが置きっぱなし。その上に買い物のカップ麺やお菓子を置いている。
玄関を開けたところがこのキッチンだ、人が来ることはないが、宅配便の人に見られたらゴミ屋敷かと思うかも。クリーニングのビニール袋をゴミ袋にしているが、その袋が何枚か散乱している。

リビングもテーブルの上は色んなモノであふれている。ソファーから手の届く床にも湯沸かしやマッサージ機や充電器などが散乱。
二人座れるソファーだが、横の席の上も何か置いている。

片付ける・整理整頓は秩序の証しなのだ。身体を動かすのが不自由とかは関係ない。
一度秩序を乱すとそれは元に戻しにくい。努力を伴う。
受傷前、必ず週末に掃除機をかけていた。毎日飲みに行って夜しかいない部屋だ。1週間ではそんなに埃も溜まらない。でも毎週繰り返した。平日に遅くまで飲んだり、パターンは色々だったが掃除機だけは毎週かけた。それが自分の中の守るべき象徴のように。

何かに縛られ、強迫観念の中で生きてはいきたくない。しかし、“まあいいや”ばかりをやってしまうと人は堕落する。
まあいいや・はダメではないと思う。が、何かを愚直に続ける・守ることは大事だ。
と言いながらこのブログで「~~をやる」と書いてやっていないことはたくさんだ。断捨離もそう。
ちょっと反省しよう。

身体の調子は良い。地面を舐める歩きで足首は確実に柔らかくなった。右下腿の痺れの感覚も少し弱い。
これを続けて、当たり前の歩き方だと脳に覚えこまさないと。
posted by shigenon at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月13日

寒さを感じるセンサー

足は好調だ。
歩きながら健常な時は“地面を舐めるように”足裏を使っていたのだろうかという疑問を持った。もう健常ではないのでどうでもいいが、気になって通っている人の歩き方を見ながら歩く。
けっこう当たり前に足裏は地面を舐めている。そうだったのか。これが普通か。
仕方ないのだ、立って足を動かすことが最初の目標だったのだ。最初の時点で「歩く」という定義や方法を学んでいれば良かったのだが。

昨日、中は震えることはなかったが、家でまったり飲んでいると寒さを感じる。ヒーターをかけて室温は20度なのだが。ジャージの上を切るが寒い、震える手前だ。
ふと思った。寒さはどこで感じるのだろう。

昨日、会社のデリンギのコーヒーメーカーが止まっていた。見ると抽出後の豆のカスが溜まっているランプが赤。蓋を開けるが、豆のカスは2個くらい。1回抽出するごとに円盤上の豆カス1個が発生する。
でも警告ランプは付いている。何回か蓋を開け閉めするが消えない。
カスが溜まって点灯するランプだ。カスが溜まる入れ物の上にセンサーがあるはずだ。上を手で拭いてみる。
やはりそうだ、警告ランプは消えた。

寒さはどこで感じるのか。体内のどこかにセンサーのようなものがあるのだろうか。例えばへそがセンサーだったとしよう。震えそうになったらへそを擦る。
でも、それはダメか。身体の危険信号として震えを脳が命令している。それを人為的に遮ってはいけないだろうか。

ただ自分の場合は、本当に寒くて震えている状態ばかりではない。
それほど寒くなくても一瞬、身体のセンサーに寒さ信号が触れただけでブルブルが始まるような気がする。そしてある程度震えないと止まらない。だからセンサーを探し当てたいのだが。

今、「身体 寒さ 伝達」でヤフー検索した。
いやぁ、昨日書いたことってその通りだった。「生命の維持のために神経経路が働き出し、運動神経に影響を与え、随意運動(しゃべる、歩くなど)を犠牲にしても骨格筋を震わせて熱を作るように働く」とのこと。だから震えないようにしないと。
それと寒さを感じるのは皮膚。当たり前だが。

今日は金曜日。
16時に府中方面の客先に行かないといけない。戻るのは18時を過ぎるか。
帰りそのまま居酒屋Qへ行こう。この3日間、ロクな晩飯を食っていない。週末くらいは贅沢をしよう。
TGIF!
posted by shigenon at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月12日

震えによる障害を紐解く

寒くなった。
数日前からファンヒーターはフル稼働。寒くなると身体が動かなくなるという恐怖が頭の中になる。
それが実際に起こった。

昨日は昼前に家を出ればよかった。朝はいつもの通りに起きて家で仕事をしていた。11時過ぎ、昼飯をどこかで食って電車に乗ればちょうどいい時間。
昨日も寒かった。タイマーで付けたファンヒーター、ECOボタンを押しているためか、あまり部屋は暖かくならない。それでも20度になっている。これ以上、上げなくてもいいという判断。

部屋の中なのに寒い。着替えていると身体がブルブル震える。
震えるのは身体を温めようとする作用だ。この震え、受傷してから多くなったような気がする。それに加え、震えを止めることが難しい。いや、前は震えを止められたのかどうかは意識したことなかったが。
この震えも、何も考えていないとどんどん大きな震えになる。

よくドラマで“ヤク中”“アルコール依存症”を演じるときに大袈裟までに震える演技をよく見る。まさにそうなるのだ。コップに飲み物を持ってテーブルに置こうとする時に、これまで何度もこぼしたことがある。この大きな震えは意識すると抑えることはできるが、たまに止まらない時もある。

家を出る前にも少し震えがあった。そんなに外は寒くなかったのだが。この日からヒートテックの上。
家を出て歩き出すが、うまく足が運べない。これなのだ、身体が固まった状態というのは。
なんとか足を繰り出す。右足裏の地面を舐めるような歩き、それをやると左足が前に出にくい。左の足先が下がっている。そんな状態で3分ほど歩いて駅横のソバ屋へ。

ソバを食って一息。そしてすぐ横の階段から地下鉄ホームへ向かう。いつも歩きをチェックしている長い通路がある。
なんともないのだ。震えが消えている。さっきのは何だったのだというような快調な歩き。特にこの何日か歩き方を変えたから、右足首が柔らかくなり、コトバで言うと“しなやかに”歩ける。
ソバなのだ。つまり、温かいモノを食って身体の中が温まったのだ。だから震えない。

震えると何故歩けないか・身体が固まったと感じるか。
それを考えながら歩いた。身体が震えようとする反応は本能なのだろう。その震えるということを実行するために、神経は可動する。健常な人は“震え”に神経を可動させても余力がある。だから他の行動に影響を受けないのだろう。
神経障害者は神経が細くなったり、他の代替作用で身体が動いていると仮定すれば、本能である震えに本来の神経が使われて、後天的に動かしている部分への神経疎通が悪くなるのではないだろうか。

しっくりとくる考えだ。たぶん間違いないのでは。
その後は震えることはなかった。展示会場をけっこう歩いた。足裏が地面を舐めるように。
そのまま直帰。帰って英会話。ダイエットだ、味の素のギョーザを8個だけの夕食。そのままテレビを見ていたが、やはり室温20度では寒く感じる。
左手首の皮膚の冷感は相変わらず。ここしばらくサポーターをしていなかったのだが、そろそろ温めをキープしないといけない時期だ。
右下腿の筋肉が柔らかくなっている。右足の甲・裏も痺れは1段階弱いか。歩き方を変えた効果なのだろうか。ただ、右の大腿四頭筋が張っている。歩き方を変えると使う筋肉が変わったのか。

ソバを食っただけで温まるのだ。身体の中から温めることが重要なのだろう。
温まる食材は生姜か。ちょっとした生姜レシピを調べてみよう。
posted by shigenon at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月11日

症状が無くなるヒント

昨日書いた歩き方を徹底している。
意識してクセ付けることで、それが習慣になる。とにかく足裏全体を使うこと。
そうやっていると色んな事に気づいた。靴を履いていることもあるからなのだろう、足の指が窮屈な状態で地面を踏んでいる。足裏全体を使うには足の指が開いた状態がいい。

右足が前にくる時に中足骨のあたりを残して踵を上げる。この時にふくらはぎや腓骨筋に刺激が入るのが解る。この動きで下腿の痺れが解消してくれれば良いが。
家に帰ってソファーに座ってビール。何故か右の上腿が痛い。表側だ。裏は押せば痛い箇所がハイキング後しばらくはなかったが復活した。
表が痛いことはたまにあったが、今回は気になるほどだ。膝から上にかけて筋に沿って痛みがある。内転筋も痛い。

歩き方を変えたからだろう、痛くなったからといってイチイチ気にしていても仕方ない。こんな身体なのだ。
こういった筋肉の痛み・・・痛みというより肩こりのような感じか・・・押せば気持ちよくもあるが痛みもある感じなのだが、筋肉の緊張によるものなのだろうか。
肩こりであれば、毛細血管の血液の流れが悪くなって起きると何かで見たことがある。
それがモモにしても下腿にしても慢性的に起こっているのだろうか。

それであれば、血流を良くするだけで解消できる。
同じような痛みなのだが違うのだろう。毎日何度もモモ裏や下腿は指圧で刺激を与えている。押せば痛くもあり気持ちもいい。それがずっと続いているのだから肩こりで起きている現象とは違うのだろう。
単に神経の症状と言ってしまえばそれだけだ、こういったことを解明しないと回復策はないのだろう。

歩き方を変えたことで右下腿の感覚はマシだ。といっても強い痺れは変わらない。足の甲と裏の感覚が少し良くなったか。
龍王峡ハイキング、その後のゴルフ、ともに身体は一時的に変化はしたが、その前の状態に戻っている。
ハイキング後にモモ裏の痛い箇所が、押しても痛くなくなったのは何故だったのだろう。こういったことに症状が無くなるヒントがあるのだろう。
posted by shigenon at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月10日

動作をチェック

先週から気づいたのだが。
ちゃんと歩けているつもりだった。きれいなフォームで、正しい歩き方で。
間違いに気づいた。先週の木曜日に足首を回したおかげで金曜日は右足が快調だった。右の足首を意識して歩いた。正しい歩き方ってあるかどうかは解らないが、踵を地面に付けて足先から抜く、その時にもう片方の足が前に出ている。
その足先から抜くということが出来ていなかった。右足が。

踏み出して後ろになった右足、その時には左足は前に出ている。前に出た左足が地面に着くときに右足の裏はしなやかに踵から足先に体重が移動して蹴らなければいけない。
これが出来ていなかった。足先で蹴ってはいるが、踵から足先まで地面を“舐めるような”ストロークができていなかった。

その結果、左足がドンっと地面に付いている。ペッタンとした歩き方はこれが原因だったことを始めて知った。
右の足首が使えていないのだ。右足首が硬いこともあるのだろうが。
それによって、右のふくらはぎも使えず、普段の生活で伸縮することも少なかったのでないだろうか。ひいては、それが右下腿の痺れにも繋がっていたのではないだろうか。

昨日からかなり意識した。確かに完全ではないが、右足が地面を舐めるように蹴ったら左足がペタンという感覚が和らいだ。
昨日は午後から外出したのだが、ずっと意識して歩いた。

昨日は飲み会だった。終わったのが22時半。帰ってシャワーを浴びれば23時半、すぐに寝た。
今日、起きたら右脚が心地よく張っている。右下腿は痺れてはいるが、足首は少し柔軟さを感じる。今朝の通勤も意識して歩く。
左足のペッタンは、それだけが原因ではなくて左足自体の力強さがないこともあるようだ。

ゴルフ後の検証であれほど足首を使ったからと理解していながら、普段の生活に取り込めていなかった。「歩く」など普段当たり前にやっている動きなのだが、「歩く」ということが目的でリハビリをしたので、歩けるようになったら上手に歩くこと…転ばないとか、ばかりに気を取られていたようだ。

こういった例は他にもあるかもしれない。せっかく身体が動いているのだ、あらためて動作をチェックしていきたい。
posted by shigenon at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月06日

右足下腿

ちょっと気づいたことがあった。
ハイキングやゴルフで坐骨神経痛の症状、右脚の太ももやお尻の痛みは軽くなったままを維持している。
少し軽くなったとはいえ、右脚の膝から下は痺れたままだ。
いつもは脚の外側が押せば感じるポイントなのだが、ハイキング後、真後ろのふくらはぎと内側を押せば痛い。

土曜の鍼で打ってもらうためにポイントを探しながら押す。
下腿だけでなく、右足の甲も痺れが強い。右足裏は痺れというより感覚があまりない。右下腿を押していると、甲が痺れて反応する。
きりがない、右足首を持ってグルグル回す。気持ちがいい。
そうやったら、右下腿全体もすっきりしたように感じる。寝る前にこれをやった。

今朝、右下腿の感覚がいい。歩いていても足先までの感覚を感じ取れる。足首も少し柔らかい。
脳が指令して、中枢神経➝末梢神経に伝わり筋肉を動かす。神経さえ伝達できればそこにある筋肉は動く。逆に、そこの筋肉部分に障害…ケガなどによる痛み…があれば、神経を逆流して脳が痛みを感じる。

ゴルフ後に感じたように、本来動かすべき筋肉を動かしていないのだろう。
自分の右脚下腿の場合は動かないわけではないが、長い期間強い痺れがあるので本来“そろそろ動かさないと筋肉が固まりますよ”といった細かな筋肉の感覚を脳に送れていないのだろうか。
普通は足がつりそうになれば何となくわかる。今、この方向に動かしたらつるだろうなという微妙な感覚。そういう感覚を痺れは覆い隠している。

生活を送る上では、足は歩くことが大きな役割だ。大きな筋肉さえ動かせば歩ける。
でも、それを維持するためには大きな筋肉を支える筋肉をケアしなければいけない。健常な身体であれば違和感などを感じるのだろうが、違和感しか感じていない状態だから、気づかないのだろう。
ジムでのストレッチ、日々できるストレッチを考えてみよう。

昨日は英会話。そして家飲み。最近は週末だけが楽しみだ。
今日は出先から直帰。着替えてから居酒屋Qへ。今日は何の刺身があるか楽しみだ。
posted by shigenon at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月05日

サバを焼く

ゴルフ後の快調さを感じている。
龍王峡ハイキングの後と同じだが、歩くと地面に吸い付く感覚だ。なんでこう感じるのかを探りながら歩いてみる。
結果、脚の筋肉が張っていて、それぞれの脚の筋肉が活きている状態なのだろうという結論。その“それぞれの脚の筋肉”が重要で、普段の筋トレで鍛える大きな筋肉ではない部分が大事なのだろう。
それは、アンジュレーションのある地面を歩くことで動いている筋肉なのだろう。

それと腰の役割も大きいか。
ゴルフスィングでは否が応でも腰が回転する。自分のゴルフの反省点ではもっと腰を捻転させないといけないのだが、ただ振るだけでも腰は回る。
それによって、普段固まっている腰が緩むことも考えられる。
もっと考えれば、坂道を上ることによって腸腰筋を使うことか。

こういうことを考えられるようになったのは幸せなのだろうか。もし、何の障害もなく暮らしていて、足腰が弱ったら“ロコモア”とか“グルコサミン”を飲んで良くなった気にだけなっていたかもしれない。
いや、そんなことはない。障害を受けたことが幸せなんかであるはずはないのだ。
ただ、起こってしまったことは仕方ないだけだ。

昨日は午後から自宅でZoom会議。終わってからネットで買っていた大きなサバを焼く。
2回目だ。魚グリルを使うのも2回目。1回目は少し焼き過ぎて脂分が流れて、少しパサパサ。今回はグリルの窓からずっと覗いて焼いたので完璧。店で出せるくらいだ。
こういう家での日常で喜びを感じることはこれまで少なかったな。コロナ禍でも生活様式は変わったが、居酒屋Yが閉店して帰り道に寄るところがなくなったことでも生活様式は変わったか。
posted by shigenon at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年11月04日

長々と4日分

金曜・土曜はルーティン。2日とも夜は居酒屋Qで時間を過ごした。土曜はジム・鍼。
2日は大阪で打合せだった。10時なので東京から行くには早起きになる。日曜に実家に帰ることにした。新幹線はそんなに混んでいない。ハイボールを飲みながら帰った。

身体の調子は10段階の3に戻ったのは先週の月・火くらいか。徐々に5に近づいてきた。といっても右脚の痺れは以前よりはマシに感じる。
鍼のAセンセイは、いつも太ももに指で押した後…爪痕だろう…があるのに無いねと言う。それと内転筋のカタチが変わったと。

そんなちょっと歩いたからといって脚の筋肉のカタチが変わるもんかと思っていたが、風呂に入った時にマジマジとみると膝の内側が少しふっくらと筋肉が付いている。
この筋肉のカタチは、20年前にジムに行き始めた頃にスタジオでエアロビをやっていた時にこんな風に筋肉が付いたことがある。

エアロビのトレーナーの脚を見てもそうだった。いや、いつも身体を舐めるように見ていたわけではないが。エアロビの動きはここに筋肉が付くという認識を持った。
そういえば、レッグプレスの回数を増やしたこと・レッグカール、レッグエクステンションの座席の位置を少し変えて脚にかかる負荷が少し違うとは感じていた。

実家に戻ると両親は元気に出迎えてくれた。
気になったのは父親の難聴が進んだこと。テレビの音声に驚いた。手元スピーカーをお盆に買ったのだが、テレビの大音量に加えて、そのスピーカーも大音調で横に置いている。
テレビの音声は小さく、耳元にスピーカーを置くんだよと言うが大音量に慣れてしまっているようだ。
年末に帰った時には補聴器を一緒に見に行こうと思う。

2日は大阪で打合せを終えて、昼に同僚のMさんとお好み焼きを食べてから東京へ。
Mさんとはいつも一緒に飲んでいた。聞いてはいたが、4月くらいに「酒を飲むのをやめた」と。何かあったわけではなく、何となく止めたという。最後に飲んだのは3月の中旬だったか。
タバコの時もそうだった。アイコスが壊れたから面倒くさくなって止めた。
酒を止めたのだが、居酒屋やスナックには行っている。ほぼ毎日か。
実は兼業で住職をしている。が、俗物の塊のような人でもあった。歳は同じ、だんだん悟りを開き始めたのだろうか。
こちらは生ビール、焼酎3杯、Mさんはノンアルコールビール3本を飲んで別れる。

3日は居酒屋のゴルフコンペ。B会だ。
大阪から帰って家に着いたのが17時ころ、そのまま買って帰った崎陽軒のシウマイを食べながら飲む。焼酎もガンガン飲んで、早く寝ようとした。3日は4時過ぎ起きだ。22時にベッドに入るが眠れない。新幹線で熟睡したせいか。時間がどんどん過ぎる。全く眠れない。30分毎に時間を見てアセる。自律神経が乱れているのだろう、残っていた漢方を飲んだのが2時ころ。
それでも眠れない。結局3時を確認して意識は薄らいだ。

睡眠不足ながらもしょっぱなのドライバーはいい当たりだ。ショットもそんなに悪くない、グリーンが難しく3パットを何度もした。
後半はトリが2回あったが、45を切れるかという状態で最終ホール。17番のロングではバーディも取った。ダメだ、欲が出たら。バンカーに入れて、1度では出ずにダブルパー。
まあ100は切れた、ハーフ45を切るのはまた来年か。もう年内にゴルフの予定はない。

東京に戻ってパーティ。最近は早い時間スタートで早く戻るので、16時くらいからパーティになる。終わったのが18時半。
帰ろうかと思ったが、ずっと料理を出して飲んでいないマスターとママと飲みに行くのが恒例になっている。まだ時間も早い。数人で2次会。
帰ったら21時。何でも鑑定団に間に合った。今にも寝そうだが、これだけ見て寝る。
朝まで熟睡だろうと思ったが、4時に目が覚めてそれから寝られない。やはり自律神経が乱れているのだろうか。

今日から3日仕事をすれば、また土日。ゴルフで転んで打った左ひざが痛いが、ゴルフ効果で歩きは快調だ。
朝が寒くなった、そろそろ羽毛布団を出さねば。
posted by shigenon at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年10月30日

元通りの生活

飲み会は時間の関係で中止になった。
帰りに居酒屋の弁当を買って帰りビールと焼酎。木曜は見るテレビ番組もなく、スマホをいじっていたら20時。風呂に入って焼酎を飲んでいたら寝る時間になる。いや、こんな時間の過ごし方をしていいのか、老い先短いのに・・と思う。

人は何のために生きているのか。なんて問答をする気はさらさらない。が、受傷後、自分が常に思っている“元通りの生活”ということは何かを考えることも必要だ。
受傷前は毎日飲んだくれていた。美味しいものを食っていた。毎週ゴルフだった。
その生活に戻ることが目標だった。

今は痺れや痛みがマシになることが目標になっていないだろうか。
その先にある“豊かな生活”が目標にならなければいけない。痺れや痛みがマシになる、無くなることは通過点に過ぎないのだ。

今日は短めで。
金曜日、TGIF!
posted by shigenon at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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