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2020年11月30日

記憶が消える

いつもながらのUsual weekend.
金・土は居酒屋Q。土曜はそのままバーへ。日曜は10時近くまで惰眠。
酒が弱くなったのだろうか。そんなに飲んだわけでない。バーで隣り合わせた奴と話し、その後にMちゃんが来た。Mちゃんとは沖縄のAさんが帰ってきて集まる時しか会わないので久しぶりだ。

そのMちゃんと会ったことを次の日の昼前に思い出した。ふつうは起きてすぐに昨日のことを振り返るが、全く持ってMちゃんの記憶がなかった。それと、どのタイミングで店を出たのかも。
一緒に店を出たのだろうか、それともMちゃんが先に帰ったのだったか。何の話をしたかも覚えていない。
気にしても仕方ない。ちゃんと帰ってこれたのだ。
こらからどんどん忘れることが多くなるだろう。古いパソコンはCPUもメモリーも少ないのだ。

調子のいい状態で鍼。それでも右下腿は痺れている。歩き方ひとつ変えただけでこれほど状態が変わったことに自分でも驚いている。色んなことを試行錯誤してやってきて良かったのだ。
鍼を打ってもらって置いている間の運動鍼。右脚は痺れているから動かしたら神経に入る刺激が気持ちいい。同じように左脚は動かせない。左脚は痺れていないので、動かすと刺激が強すぎる。

右脚をかなり動かす。打ってもらった1本1本の鍼を意識して、足の指だけ動かして刺激を感じる鍼・足首を回して刺激を感じる鍼、また、下腿の刺激が上腿に伝わるが、その伝わった先にはちゃんと鍼が打ってある。
センセイに失礼だが、大したものだ。神経の流れ。経絡か。
感心するのが、鍼を打つ、そしたらその箇所と違う箇所が反応する。その反応した箇所に次に打ってくれる。反応といっても何か皮膚が動いているわけではない。もちろん定石はあるのだろうが。
「鍼を欲しがっている箇所が何となくわかる」というセンセイ、それは事実に思える。

鍼は上半身裸、下は短いパンツなので、肌が出ている部分にバスタオルをかけてくれる。
どうも、そのバスタオルにダニがいる。間違いないのだ。3週間前に2か所食われて腫れた。土曜も、打ってもらっている間にお腹と太ももが痒くなった。帰って見ると赤く腫れている。ダニだ。
合計で7か所食われている。来週、言いにくいが言わないと。
今、食われた箇所が痒くて仕方ない。

さあ、月曜日。長いな、金曜まで。もう金曜日が待ち遠しい。
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posted by shigenon at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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