長い距離を歩きながら頭の中は今踏み出して戻した歩行のことを考えている。左脚の“息継ぎ”もマシではあるが、意識した訓練が必要だ。
毎日、タバコという目標に向かいながら訓練できる。
調子良かったので、少し走ってみた。前に駆けた時よりも地面に脚が着いている。言葉通り、地に足がつくだ。
これが寒くなったらどうだろう。震えを我慢して脚がコントロールできるか。
寒くて震えた時の脳の働きは前に書いたが、その震えている状態で自然に足が出るようになればいい。
その訓練で、歩くことへ命令する神経が太くなるのではという稚拙な考えを浮かべている。
杖を持たなくなったのが1月20日。もう電車の多少の揺れも踏ん張れる。ただ、これは踏ん張るという意識があってだろう。
土曜にバーで飲んだ時にライターを落とした。高めのスツールから降りてライターを拾うと、そのまま横に転んだ。しゃがんだ状態で横にコロンだ。
いや、この店で何回同じことをしているか。
スツールに座ろうとしてそのまま地面に尻もち、そしてコロン。
要は、酔っぱらって脳が各部所に“踏ん張れ”という命令が伝わっていない。ふつうは命令をしなくても、自然と各部所にチカラが入る。それがない。常に意識しないといけない。
その意識も、転びそうな瞬間にしても遅い。神経の伝達が筋肉に伝わるのに時間がかかる。
これは、中枢神経の障害に関係するのか、アルコールによるのか。
酔っぱらいはフラフラしても転びそうで転ばない。転びそうな瞬間に、踏ん張れる。
果たして自分がそうなった時に踏ん張れるだろうか。
まあ、そんな心配をしてもしょうがない。朝から酔っぱらう妄想。
今日は午後からWEB打ち合わせ。昼から家に帰る。寒い1日だ、震えるかな。
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