異常気象で降った大雪もほとんど溶けて、
最後の秋日和か、青空が広がります。
紫蘇は、ここ近辺に害虫が少なく、かつ日長が適しているようで、春から秋にかけて延々と収穫し続けることができます。大雪でも箱を被せて大切に守っていた紫蘇でしたが、本格的な冬の到来前に全て収穫することにしました。
また来年まで、新鮮な紫蘇はお預け。季節感が感じられます。
ところで、紫蘇の発芽率は落ちやすく、定期的なタネの確保が必要です。
毎年出ていたのに、突然出なくなった!
となることもあります。
私たちも、今年は数百と蒔いた種から数個体しか発芽せず、
わざわざ遠方の方から「紫蘇が欲しい」と連絡を貰ったのに、応えられませんでした。
いつもなら、収穫でき過ぎて処理に困るほどなんですけどね。
そんな気まぐれな紫蘇ですが、
夏にはそうめんと一緒に絶対に食べたい植物です。
早速、今年最後の美味しい紫蘇を収穫して、気分上々。
数ある紫蘇料理の中で、保存用として最も気にいっているのが、紫蘇のガーリック醤油漬け。
醤油、オリーブ油、ゴマ油、ガーリック、鷹の爪の漬けダレに漬け込んで、冷蔵庫保存。
これだけで、ご飯が進むのです。
庭どれ鷹の爪もピリッと効いて美味しい。
保存期間も長く、重宝しますよ。
今年もビタミンの半自給自足やってます。
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タグ:紫蘇