アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
陽葵さんの画像
陽葵
陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
プロフィール
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
記事ランキング
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ

2020年02月02日

蓮如上人「白骨の章」さればいまだ万歳の人身を受けたりということを聞かず

浄土真宗葬儀などで読まれる
蓮如上人白骨の章という有名なお言葉に
「されば、いまだ萬歳の人身を受けたりということを聞かず」
とあります。
これは、今まで、一万才生きたという人を聞いたことがない、
ということです。

光陰矢の如しといわれるように人生はあっという間です。
子供が生まれたと思ったら、子供が巣立って空の巣症候群になります。
以前は駅まで10分で行けたのが、今は30分かかります。
とても歩いて行く気になれません。

水たまりに落ちる可能性もあります。

階段も手すりをつかわないと登れなくなって、エレベーターを使うようになります。
あっという間にそうなります。

そして臨終にはすべて夢のまた夢と消えて行きます。

一万年どころか、どこに100年生きている人がいるでしょうか。
皆さんの中で知り合いにいますか。
ほとんどいません。

人生というのは、そういう一時的な、儚いものだということを
蓮如上人は
「されば、いまだ萬歳の人身を受けたりということを聞かず」
と言われているのです。

では、そんな一瞬の儚い人生、何のために生きるのでしょうか?
本当の生きる意味を教えられたのが仏教です。


posted by 陽葵 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 無常
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9603411
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック