このあいだセンター試験がありましたが
大学受験の頃が一番勉強していたように思います。
今となっては、
あの時一生懸命勉強した事も遠い昔のような気がします。
20歳になるとそこまでの人生を振り返ると夢のように思います。
30歳になってそこまでの人生を振り返ってみると
また夢のように思います。
私達にとって一番大事な人生の目的を知らなかったならば
夢幻のように終わってしまうのが人生です。
邯鄲の夢と一緒です。
寂しいものです。
そういう人生に絶望して、
自分の事を「ガラクタ」にたとえている歌がありますが、
それは、自分に価値が感じられない
ということです。
それは、人生に価値が感じられないのです。
結局一生懸命やった事も振り帰ってみれば
すべて夢のようになってしまう人生です。
そんな人生を何の為に生きるのか。
それが、本当の生きる意味です。
それは仏教に教えられています。
タグ:生きる意味
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