先祖のたたりがあるから先祖供養をしなさいという話には納得できません。
先祖といえば親ですから子供にたたって不幸にしようと
思うはずがありません。
そんな道理に反した教えを信じても幸せになれません。
もちろん親孝行はすべきです。
仏教にも教えられています。
仏教以外の全宗教を捨てて、仏教を信じなさい。
親鸞聖人は、
「諸の修多羅によりて真偽を勘決し、外教邪偽の異執を教誡せば」
(教行信証仮土巻)
といわれています。
修多羅とは一切経の別名です。
一切経が大きい木の葉っぱに書かれていた。
その葉の名前です。
諸々のだから沢山あります。
真偽とは正しいものと間違ったものを、
勘決とはハッキリ教えることです。
外教邪義とは外道です。仏教以外の全宗教です。
異執とは、異なる信心。
ブッダが正しいものを一切経に説かれているので、
その根拠を挙げて間違いを正しておられます。
外道の者が言うことを、
ブッダが一切経に書かれていることを、
親鸞聖人があげられて教えられています。
真理に外れた教えを信じても幸せになれませんから、
仏教以外の宗教を捨てて、仏教を信じなさい
とブッダが教えられているのです。
タグ:教行信証
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