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2016年09月25日

ホシノ天然酵母を掛け継ぎ(種継ぎ)してパンを作る(2代目生種)

ホシノ天然酵母の生種の完成形というものがよくわからないので、24時間経過後でかつ、かなり緩く(水みたいとはいかないが)なった状態と定義してみる。

【写真】

容器をゆすると、泡が消えるが、しばらくすると次の写真のように泡ができる
DSC08129.JPG

泡がどんどんできる
DSC08131.JPG

粘度はココナッツミルク程度です。牛乳ほどの流動性はない。
原点から2代目、つまり掛け継ぎ(種継ぎ)の1代目だが分かり難くなるので単に2代目と呼ぶ。

食パン(みみ柔らか目)

【材料】
 2代目生種     32g(大匙2)
 ブール(強力粉) 400g
 砂糖        23g(大匙2強)
 塩          3g(小匙1/2強)
 水        230ml

sirocaホームベーカリーSHB-712
メニュー1 食パン(みみ柔らか目)
サイズ設定2斤、焼き色設定ふつう

【写真】

焼き上がったもの。生種はパンを焼くに十分ということがわかりました。何代まで掛け継ぎ(種継ぎ)できるかですね。
DSC08144.JPG

底です
DSC08145.JPG

焼き上がり重量620g 全材料の重量688−焼き上がり重量620=68g
68gの水が蒸発したということですね。
DSC08146.JPG

(sirocaホームベーカリーSHB-712の取説のP20に、1斤の高さ約10〜12cm、1.5斤の高さ12〜15cm、2斤の高さ15〜18cmとあります。)

底辺の横幅12cm 高さ11.5〜13cm
クラムはこんな感じ。肌理(きめ)は粗いが、焼き立てなので柔らかい。
DSC08147.JPG

拡大1 生地の水分が少ないのでクラストは厚くなる傾向になります。
DSC08148.JPG

拡大2 肌理粗いなあ。ホシノ天然酵母の特徴だよねぇ。
DSC08149.JPG

クラムは歯切れがよいです。クラストは歯応え十分で、顎の運動になります。
9枚切りでスライスしました。全部冷凍したのですが、解凍するとどのような食感になるかですね。

posted by ぱぱーん at 09:30| Comment(0) | TrackBack(0) | パン
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