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2020年09月09日

パンニーダー PK1012plus でうどんを作る −1−

日本ニーダーのパンニーダーでうどんを作ってみます。(ニーダーの実働時間は12Hの初心者です)

付属のレシピ本によると、下記の配合がありました。

中力粉 300g
塩    12g
水   144g

このレシピ本の不親切なところは、ニーダーの設定について何も触れていないことです。ユーザーが試行錯誤して見出すしかありません。またそれを楽しめないとこの高価格な生地捏ね機が宝の持ち腐れになってしまうこと間違いありません。

以下、試したやり方です。

1.塩と水をよーく混ぜて塩水にしておきます。
2.パンニーダーのポット(捏ね羽根は取り付けておきます)を秤に載せて、風袋をゼロリセットします。
3.中力粉(私は、愛知県産の地粉と北海道産の春よ恋を半々使用、これで蛋白質10%)を300gポットに投入。ポットをパンニーダーの本体に取り付けます。
4.パンニーダーを01に合わせます。この01というのは工程1という名前の動作モードです。私は結局マニュアル操作しかしないので、どこのモードでもいいのですけどね。
 スタートボタンを押したらすぐにもう一度スタートボタンを押して一時停止にします。スピードを1とし、時間を20分に設定し、蓋無しモードにして、スタートボタンを押します。
5.水回しです。2分くらいかけて少しずつ入れます。私はポットの一番壁に近いところをめがけて入れていきました。
6.さらに1分ほど様子をみます。生地はおから状にはなるのですが、塊になる気配がまったくありません。そこで、スタートボタンを押して止めます。へら(またはスパチュラ)で生地を寄せ集めて一塊にします。再度スタートボタンを押します。
7.捏ねられるようになるまで、へら(またはスパチュラ)で生地を押さえてあげます。このとき捏ね羽根の回転方向と同じ方向に押さえるのがコツです。そうじゃないと手首痛めるので要注意です。
8.なんとか一塊になったら、スピードを2にして数分様子をみます。大丈夫そうならスピードを3にして数分様子をみます。ここまでで所要時間が10分くらいです。
9.スピードを4にして残り10分捏ねます。

ニーダーの温度表示、捏ね始めは30℃だったのですが、捏ね終わりは34℃になっていました。

DSC00270.JPG

ポットに蓋をして、30分以上生地を休ませます。生地はかなり柔らかい仕上がりになりました。

次は麺切工程なのですが、これだけ柔らかい生地は難しいので、麺の押し出し器を使ってみます。

DSC00271.JPG

DSC00272.JPG

生地が柔らかいので、普通なら打ち粉をたっぷりするところですが、打ち粉がもったいないし、茹で湯も濁りまくるので、打ち粉は最小限にし、押し出した麺を間髪おかず、すぐに沸騰した湯にいれて茹で上げました。

DSC00274.JPG

茹で上がったうどんは、表面がざらついた感じです。また太さも押し出し機の穴の大きさの4倍は太いです。麺は穴から押し出された直後に太くなるのです。表面のつるんとした滑らかなうどんにはなりません。押し出し機に付属しているものの中で一番小さい穴のものを使いましたが、これでやっと普通に売っている茹で麺くらいの太さです。

DSC00273.JPG

麺の押し出し機を水洗いすると、乾かすことがとても大変なのでしません。本体に付いた生地は、乾燥させてから竹串でこそぎ落とします。これが一番楽です。
posted by ぱぱーん at 11:10|
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