新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年06月24日
押出式製麺器を使ってみて −1−
amazonで1250円(税込み)で買いました。箱は角がつぶれていましたが中身は大丈夫でした。早速食洗器で洗いました。
こんな感じです。どうでしょうか。
薄いステンレス板を張り合わせていますね。
これはマカロニ用でしょうか。
一枚板ではなく2枚重ねですね。重ねた隙間に水とか入ります。乾くのに時間が掛かりますね。
一枚板じゃないところが気になりますね。価格が安いから仕方ないのでしょうか。
「きしめん」みたいになるのかなあとやってみたのですが、ピストンをぐるぐるのねじ式で移動させるので出てくる麺がねじれていました。ラーメンとかパスタにはよいのでしょうが、うどんではちょっと雰囲気がちがうかなと思いました。麺肌もざらついています。でもつゆの絡みはその分よかったです。うどんというよりもこれはラーメンかパスタの麺向けの製品なのだと思いました。細かいこと気にしなければ何の問題もありませんけど。
<材料表>
強力粉 100g
薄力粉 100g
水 100g *
塩 10g *
*は、あらかじめ混ぜて置き、塩水として使用。
強力粉と薄力粉は泡立て器でよく混ぜておきます。水回しをしておから状にし、ひとまとめにしてタッパーに入れて30分から1時間放置すると、おから状がひと塊になります。この生地は柔らかいので手ごねします。3回か4回折り畳んだら、またひとまとめにしてタッパーに入れます。これを2、3回繰り返します。最後は2時間くらい寝かせてから、生地を半分にしてこの麺の押し出し機に入れて麺にしました。麺にしたものは打ち粉はせず、すぐにぐらぐら沸いている鍋に入れて10分間茹でて冷水にさらしました。
ざるうどんにしました。食べた感想ですが、つるつるもっちりの麺になりました。おいしかったです。実際に使用してみて、この製麺機は麺の角が出ないので、今度は100均ショップで売っている「ところてん付き」でうどんに挑戦してみようと考えております。
こんな感じです。どうでしょうか。
薄いステンレス板を張り合わせていますね。
これはマカロニ用でしょうか。
一枚板ではなく2枚重ねですね。重ねた隙間に水とか入ります。乾くのに時間が掛かりますね。
一枚板じゃないところが気になりますね。価格が安いから仕方ないのでしょうか。
「きしめん」みたいになるのかなあとやってみたのですが、ピストンをぐるぐるのねじ式で移動させるので出てくる麺がねじれていました。ラーメンとかパスタにはよいのでしょうが、うどんではちょっと雰囲気がちがうかなと思いました。麺肌もざらついています。でもつゆの絡みはその分よかったです。うどんというよりもこれはラーメンかパスタの麺向けの製品なのだと思いました。細かいこと気にしなければ何の問題もありませんけど。
<材料表>
強力粉 100g
薄力粉 100g
水 100g *
塩 10g *
*は、あらかじめ混ぜて置き、塩水として使用。
強力粉と薄力粉は泡立て器でよく混ぜておきます。水回しをしておから状にし、ひとまとめにしてタッパーに入れて30分から1時間放置すると、おから状がひと塊になります。この生地は柔らかいので手ごねします。3回か4回折り畳んだら、またひとまとめにしてタッパーに入れます。これを2、3回繰り返します。最後は2時間くらい寝かせてから、生地を半分にしてこの麺の押し出し機に入れて麺にしました。麺にしたものは打ち粉はせず、すぐにぐらぐら沸いている鍋に入れて10分間茹でて冷水にさらしました。
ざるうどんにしました。食べた感想ですが、つるつるもっちりの麺になりました。おいしかったです。実際に使用してみて、この製麺機は麺の角が出ないので、今度は100均ショップで売っている「ところてん付き」でうどんに挑戦してみようと考えております。
2020年06月23日
クープナイフの代替品を考えました
ナイフの刃は、両刃剃刀としました。ビックカメラ.comで10枚入り330円(税、送料込み)で購入しました。ナイフの柄は、セリアで購入したバーベキューの金串(ステンレス製)を使いました。確か5本で100円(税別)でした。わたしのような素人がちょっと使う分にはこれで十分なのかなと、プロを目指すときにちゃんとしたものを買いましょうかね。これからハード系のパンを作るときに使ってみます。
全体の感じ。欠点は柄が長いかなということぐらい。指を切らないように注意して金串を剃刀に空いている穴に通します。このとき両刃剃刀はある程度湾曲させないと金串が通りません。実際に使用するときにはこの湾曲がきついと使いにくいので、串を通した後にこの自作したクープナイフをまな板の上にでも置いて、刃の山の部分を押さえつけてやると簡単に湾曲が取れます。指を切らないようくれぐれもご注意ください。割り箸を削って柄の代用にすることも可能ですが、それよりも簡単でかなり見栄えが良いと思います。6月19日に投稿したカンパーニュのクープは三徳包丁を使いました。これからはこの自作クープナイフが活躍することになります。
アップです。
反対側のアップです。
全体の感じ。欠点は柄が長いかなということぐらい。指を切らないように注意して金串を剃刀に空いている穴に通します。このとき両刃剃刀はある程度湾曲させないと金串が通りません。実際に使用するときにはこの湾曲がきついと使いにくいので、串を通した後にこの自作したクープナイフをまな板の上にでも置いて、刃の山の部分を押さえつけてやると簡単に湾曲が取れます。指を切らないようくれぐれもご注意ください。割り箸を削って柄の代用にすることも可能ですが、それよりも簡単でかなり見栄えが良いと思います。6月19日に投稿したカンパーニュのクープは三徳包丁を使いました。これからはこの自作クープナイフが活躍することになります。
アップです。
反対側のアップです。
2020年06月19日
パンニーダー PK1012plus でカンパーニュを作る −1−
業務スーパーの1kgで158円(税別)の強力粉を使ってパン作りの研究をしています。日本ニーダーのパンニーダー PK1012plus を使用しています。
まだレシピについては検討中です。直接法ではなくポーリッシュ種を使用して少しでも深みのある味わいにすべく研究中です。ポーリッシュ種を使うことで生地が柔らかめになるのですが、私の場合はポーリッシュ種の中にさらに押し麦の甘酒をちょっぴり入れているので、風味はかなり良いのですが、生地が物凄く柔らかくなってしまうのが欠点でした。そこで仕込み水にコントレックスを混ぜてどうなるのかを試行錯誤中です。やはりコントレックスのような超硬水を混ぜると生地の骨格がしっかりしてきます。
焼き上がったもの。業務スーパーの粉とは思えない良い香りがします。
別のアングルから。
端を切ってみました。気泡は細かめです。クラムはもっちり感あり。クラストは引きがやや強い感じ。
もっと中心よりを切ってみました。気泡はまあまあでしょうか?
まだレシピについては検討中です。直接法ではなくポーリッシュ種を使用して少しでも深みのある味わいにすべく研究中です。ポーリッシュ種を使うことで生地が柔らかめになるのですが、私の場合はポーリッシュ種の中にさらに押し麦の甘酒をちょっぴり入れているので、風味はかなり良いのですが、生地が物凄く柔らかくなってしまうのが欠点でした。そこで仕込み水にコントレックスを混ぜてどうなるのかを試行錯誤中です。やはりコントレックスのような超硬水を混ぜると生地の骨格がしっかりしてきます。
焼き上がったもの。業務スーパーの粉とは思えない良い香りがします。
別のアングルから。
端を切ってみました。気泡は細かめです。クラムはもっちり感あり。クラストは引きがやや強い感じ。
もっと中心よりを切ってみました。気泡はまあまあでしょうか?
2020年06月14日
パンニーダー PK1012plus で角食を作る −1−
パンニーダー PK1012plus の使い方に少しだけ慣れてきたかなというこの頃です。トータル稼働時間0005hの表示がでます。
レシピはまだ完成していません。イーストは元々はインスタントドライイーストなのですが、一番最初に使用した量は「少々さじ1杯」です。これをアップルジュースで培養したものを種継して使っています。今回の角食は、かぼちゃを練り込んでいるのでクラムは黄色いです。注意したことは生地温度ですね。28℃以下を目標にしていますが、今は6月ですから、どうしても30℃になってしまいます。
一度に2斤を2個焼きました。パンニーダー PK1012plus は小麦粉1.2kgまで一度に捏ねられます。水とかフィリングとか入れると3kg超の生地を捏ねられるという事になりますね。
この角食は、オーブンを230℃で予熱して、200℃で80分間焼きました。型に入れて焼くのでどうかとも思いましたが、一応スチームを入れて焼きました。私の使っているオーブンは、シャープのヘルシオです。2斤の型を2個入れるとそれで満杯状態です。
別アングルから。バターは4斤で60g使用しました。他に乳製品は不使用。生種(粉:水=1:1のものをこのように呼ぶことにしています。水の部分には、アップルジュースも入れています。あと、押し麦の甘酒もほんの少し使用しています)と強力粉と砂糖、塩、水、湯種、かぼちゃです。
切ってみました。
アップです。一辺が11.5cmの正方形になりました。完全に冷めてから(大体6時間後くらい)切って食べたところ、業務スーパーの安い強力粉でも香りはまあまあ、クラストは香ばしくおいしい方だと思いました。翌日になると水分が少しまたとんでややパサつき気味かなと思いました。サンドイッチにすれば、具材の水分がパンに移行し、暫くするとちょうどよくなるのかも知れません。サンドイッチの研究も必要かもしれませんね。
パンを取り出した後の型です。事前に米油を塗っておきましたので、方にはほとんど生地がくっつきませんでした。お手入れですが、このあとキッチンペーパーで油分を丁寧にふき取っておきます。
レシピはまだ完成していません。イーストは元々はインスタントドライイーストなのですが、一番最初に使用した量は「少々さじ1杯」です。これをアップルジュースで培養したものを種継して使っています。今回の角食は、かぼちゃを練り込んでいるのでクラムは黄色いです。注意したことは生地温度ですね。28℃以下を目標にしていますが、今は6月ですから、どうしても30℃になってしまいます。
一度に2斤を2個焼きました。パンニーダー PK1012plus は小麦粉1.2kgまで一度に捏ねられます。水とかフィリングとか入れると3kg超の生地を捏ねられるという事になりますね。
この角食は、オーブンを230℃で予熱して、200℃で80分間焼きました。型に入れて焼くのでどうかとも思いましたが、一応スチームを入れて焼きました。私の使っているオーブンは、シャープのヘルシオです。2斤の型を2個入れるとそれで満杯状態です。
別アングルから。バターは4斤で60g使用しました。他に乳製品は不使用。生種(粉:水=1:1のものをこのように呼ぶことにしています。水の部分には、アップルジュースも入れています。あと、押し麦の甘酒もほんの少し使用しています)と強力粉と砂糖、塩、水、湯種、かぼちゃです。
切ってみました。
アップです。一辺が11.5cmの正方形になりました。完全に冷めてから(大体6時間後くらい)切って食べたところ、業務スーパーの安い強力粉でも香りはまあまあ、クラストは香ばしくおいしい方だと思いました。翌日になると水分が少しまたとんでややパサつき気味かなと思いました。サンドイッチにすれば、具材の水分がパンに移行し、暫くするとちょうどよくなるのかも知れません。サンドイッチの研究も必要かもしれませんね。
パンを取り出した後の型です。事前に米油を塗っておきましたので、方にはほとんど生地がくっつきませんでした。お手入れですが、このあとキッチンペーパーで油分を丁寧にふき取っておきます。
2020年06月04日
パンニーダー PK1012plus でパスタを作る −2−
付属品のレシピ本に載っていた配合で作りました。レシピ本は、デュラム小麦粉75g、強力粉175gだったのを強力粉300gに変更しました。
材料表
強力粉 300g
★全卵3個 174g(10g足らなかったので水を足した)
★塩 3g
★オリーブ油 9g
★は直前に全部混ぜておく(レシピ本には載っていませんでした)
ニーダーの使い方ですが、麺類については付属のレシピ本にはニーダーの設定についての記述が一切ありません。全てユーザーの手探りです。そこで私は01というモードで、速度4で粉合わせを20秒程度、速度1で水回し、速度2で捏ね2分、速度度3で捏ね5分行うと生地は1つの塊になる。仕上げは速度4で8分としました。
完成した生地は柔らかく、なんとか伸ばすことはできましたが、麺に切り出すのは大変でした。打ち粉をたくさん振って、3mm厚ぐらいに伸ばして、包丁で10mm幅に切り、片手でそれぞれの麺の端同士を持って伸ばすのが簡単でした。この柔らかさだと押し出し方式の製麺機を使ってみるのが良いかもしれません。(押し出し製麺機は現在発注しているのですが、なかなか届きません。)
材料表
強力粉 300g
★全卵3個 174g(10g足らなかったので水を足した)
★塩 3g
★オリーブ油 9g
★は直前に全部混ぜておく(レシピ本には載っていませんでした)
ニーダーの使い方ですが、麺類については付属のレシピ本にはニーダーの設定についての記述が一切ありません。全てユーザーの手探りです。そこで私は01というモードで、速度4で粉合わせを20秒程度、速度1で水回し、速度2で捏ね2分、速度度3で捏ね5分行うと生地は1つの塊になる。仕上げは速度4で8分としました。
完成した生地は柔らかく、なんとか伸ばすことはできましたが、麺に切り出すのは大変でした。打ち粉をたくさん振って、3mm厚ぐらいに伸ばして、包丁で10mm幅に切り、片手でそれぞれの麺の端同士を持って伸ばすのが簡単でした。この柔らかさだと押し出し方式の製麺機を使ってみるのが良いかもしれません。(押し出し製麺機は現在発注しているのですが、なかなか届きません。)
タグ:パンニーダー PK1012plus