2016年09月24日
極少量のサフイーストで食パンを作る
今回初めてブールでいつものパンを焼いたので記事にしました。
湯種
タマイズミ(準強力粉) 50g
熱湯 100ml
パン
ブール(強力粉) 400g
イースト(赤サフ) 少々匙4(小匙1/4)
玄米押し麦濃厚甘酒 大匙1 26g
砂糖 大匙1 12g
塩 3g ← 小匙1/2強
水 260ml
水分含有率=水の全量/小麦粉全量*100=360/450*100=80(%)
【材料投入順序】
(タイマーを使うのが前提です)
1.湯種
2.水
3.強力粉(ブール)
4.イースト 注:小麦粉に穴を掘って入れる
5.砂糖 注:同上
6.塩 注:同上
7.玄米押し麦濃厚甘酒 注:これは入れると小麦粉の中に勝手に沈んでいく
【その他】
湯種の量は主観的に食感で決めました。
サイズ設定は1斤、焼き色はふつうを指定しました。
イーストがかなり少ないので、作り方が普通とは異なります。
【写真】
湯種と水です
湯種をスプーンで細かくします
左上:イースト 右上:三温糖 左下:塩 右下:濃厚甘酒(自重で小麦粉の中に沈みました)
「メニュー14こねる」で、3分間こねます。とりあえず混ざればよいので、本格的に捏ねる必要はありません。
「メニュー1食パン(みみやわらかめ)」でサイズ1斤、焼き色ふつうです。この設定だと4:00の表示になるのですが、あえてタイマーを7:30とします。つまり3時間30分のアイドルタイムを作ります。この間にイースト菌を増殖させます。冬場はもう少し長目の時間がよろしいかと思います。
ざっくり混ぜた状態のまま、2時間経過しました。イースト菌が増えると生地はこんな感じになります。まだタイマー中です。
食パンの工程が開始し、2時間10分経過したところで、ガス抜き工程になりました。その直後です。
焼き上がりました
パンケースから出しました
底辺の横幅12cm 高さは13〜14cm
焼き上がったパンの重さは775gありました。 全材料の重量851−焼き上がり重量775=76(g)
つまり、76gの水が蒸発したということになりますね。
スライスしてクラムをお見せしたいのはやまやまなのですが、これは人様に差し上げるものですので、写真は次回に。
今回は、酵母が違うとここまで出来上がりが違うかという見本ということでご納得ください。
食感はしっとりどっしりふんわりです。冷凍したものをジップロックの袋のまま室温放置で解凍しても食感は殆ど変化なくそのままサンドイッチに使えます。この食感はこのレシピだけだと思っています。市販されていない味だと思います。
ブールは、やはりちょっと吸水が少ないかなあという印象です。でも80%入りました。サフイーストの仕事のお陰です。
こうやって作ると全然イースト臭くありません。私もイースト臭が嫌いですが、あのイースト臭って実際はなんの匂いなのでしょうか? 単純にイーストの匂いではないと思います。私は別の物質の匂いではないかと想像しています。イースト自体は本来臭くないものだと思います。ここのところ専門家にお尋ねしたいところです。
湯種
タマイズミ(準強力粉) 50g
熱湯 100ml
パン
ブール(強力粉) 400g
イースト(赤サフ) 少々匙4(小匙1/4)
玄米押し麦濃厚甘酒 大匙1 26g
砂糖 大匙1 12g
塩 3g ← 小匙1/2強
水 260ml
水分含有率=水の全量/小麦粉全量*100=360/450*100=80(%)
【材料投入順序】
(タイマーを使うのが前提です)
1.湯種
2.水
3.強力粉(ブール)
4.イースト 注:小麦粉に穴を掘って入れる
5.砂糖 注:同上
6.塩 注:同上
7.玄米押し麦濃厚甘酒 注:これは入れると小麦粉の中に勝手に沈んでいく
【その他】
湯種の量は主観的に食感で決めました。
サイズ設定は1斤、焼き色はふつうを指定しました。
イーストがかなり少ないので、作り方が普通とは異なります。
【写真】
湯種と水です
湯種をスプーンで細かくします
左上:イースト 右上:三温糖 左下:塩 右下:濃厚甘酒(自重で小麦粉の中に沈みました)
「メニュー14こねる」で、3分間こねます。とりあえず混ざればよいので、本格的に捏ねる必要はありません。
「メニュー1食パン(みみやわらかめ)」でサイズ1斤、焼き色ふつうです。この設定だと4:00の表示になるのですが、あえてタイマーを7:30とします。つまり3時間30分のアイドルタイムを作ります。この間にイースト菌を増殖させます。冬場はもう少し長目の時間がよろしいかと思います。
ざっくり混ぜた状態のまま、2時間経過しました。イースト菌が増えると生地はこんな感じになります。まだタイマー中です。
食パンの工程が開始し、2時間10分経過したところで、ガス抜き工程になりました。その直後です。
焼き上がりました
パンケースから出しました
底辺の横幅12cm 高さは13〜14cm
焼き上がったパンの重さは775gありました。 全材料の重量851−焼き上がり重量775=76(g)
つまり、76gの水が蒸発したということになりますね。
スライスしてクラムをお見せしたいのはやまやまなのですが、これは人様に差し上げるものですので、写真は次回に。
今回は、酵母が違うとここまで出来上がりが違うかという見本ということでご納得ください。
食感はしっとりどっしりふんわりです。冷凍したものをジップロックの袋のまま室温放置で解凍しても食感は殆ど変化なくそのままサンドイッチに使えます。この食感はこのレシピだけだと思っています。市販されていない味だと思います。
ブールは、やはりちょっと吸水が少ないかなあという印象です。でも80%入りました。サフイーストの仕事のお陰です。
こうやって作ると全然イースト臭くありません。私もイースト臭が嫌いですが、あのイースト臭って実際はなんの匂いなのでしょうか? 単純にイーストの匂いではないと思います。私は別の物質の匂いではないかと想像しています。イースト自体は本来臭くないものだと思います。ここのところ専門家にお尋ねしたいところです。
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5465891
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック