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2014年06月24日

国産エスプレッソマシン

日本の技術力があれば
世界に負けない家庭用のエスプレッソマシンや
電動グラインダーができると思うんだけど
なかなか生まれてこないというのは
やはり需要がないからなんだろうね。

パナソニックでエスプレッソマシンを出していたけど
なんというか値段の割にマニア心をくすぐらないというか
エスプレッソもドリップもポッドもいけますっていうのが
初心者には優しいんだけど、
そもそも初心者はこんなに高い機械を買わないし。

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初心者は「やっぱりエスプレッソはイタリー製でしょ」って
手頃な価格のデロンギに流れてしまう。
バリスタっぽい動きもできるしね。

日本にエスプレッソマシンを作る技術がないのかといえばそんなことはなくて
セブン-イレブンでヒットしているセブンカフェの機械は
富士電機が製作していて
豆を挽いてコーヒーを抽出するまでを全自動で行うようになっている。
私はいただいたことはないのだが
ここまでヒットしているのだから味もきっと良いのでしょう。

技術があるのに作らないのだから
作っても売れないという判断があるんだろうなぁ。

現実に
イタリア・リミニで6月9日〜12日の期間に開催されていた
バリスタの2014年世界大会において
日本から「丸山珈琲 小諸店」の井崎英典バリスタが出場して、
見事日本人初となるチャンピオンとなったのだけれども
全くと言っていいほど話題に上らなかった。

ソムリエの田崎さんが世界チャンピオンになった時は
そこそこ話題になったのを考えると
日本ではまだまだバリスタに、コーヒーに
関心が薄いんだと痛感する。

私がホテルのレストランで働き始めた当初は
ワインというものはまだ気軽な飲み物ではなく
高級レストランで身構えて飲むもの、
という意識があった。

それがここまでカジュアルな飲み物になったのは
ひとつはボジョレーヌーボーのおかげ、
そしてもうひとつはビストロの台頭だと思う。

ニュースで海外でのボジョレーヌーボーの
お祭り騒ぎを見ることによって
「ああ、ワインってかしこまって飲まなくてもいいんだ」という
楽な気持ちになれたことだろう。

また、街なかに低価格で食べられるフランス料理屋
ビストロが増えることによって
フランス料理自体の敷居も下がり
その料理に合わせる安くて美味しいワインが飲まれるようになった。

それにちょうどタイミングよくバブル経済になったから
ますますワイン消費に拍車がかかったんだけどね。

コーヒーも何かきっかけがあれば
自宅でエスプレッソを楽しもうっていう人が
もっと増えるんじゃないかな。
キャラ弁みたいにラテアートを
ブログに載せる人もいるでしょう。
潜在している需要は少なく無い。

その起爆剤に
高性能でハイセンスな
国産エスプレッソマシン誕生!
っていうのを期待しているんだけど。







タグ:自家焙煎
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