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2020年12月11日

7年焙煎して

なんだかんだで
コーヒー豆を自家焙煎して
7年が経過した。
それで認識したことを書いてみる。

これまで値段の高い豆から安い豆まで
いろんな生豆を購入して焙煎した。
(高いとは言っても1kg2000円もするような
バカ高いものは買えないし、
安いといってもクズ豆ばかりの品には手は出さない)

それで分かったことだが、
高い豆というのはたしかにクセがなくバランスはいいのだが、
それだけに突出している個性がなくつまらない。
クセがないからブレンドしても意味がない。
焙煎度合いを変えても分かりにくい。

サードコーヒーなどと名前を付けて
ブームっぽいものを作り上げようと必死なコーヒー業界。
カップオブエクセレンスだのスペシャリティコーヒーだのと
値段を釣り上げて高いコーヒーを売りつけようとしているが
それらの商品は押しなべて欠点の少ない調和のとれた
面白みのないコーヒーばかり。

だからブレンドして面白いのは
5kg3000円4000円程度のクラス。
単独で飲むにはクセが強く感じられるが
ブレンドすることによって気分にあった味わいが楽しめる。

ブラジルとコロンビアは私には合わない。
ブラジルは鉛筆の芯みたいな味がするし、
コロンビアは麦茶っぽくて馴染めない。

アジア系はニュークロップだと土臭くて
いまいち美味しくないのだが、
1年くらい寝かせてエイジングすると
見違えるように飲みやすくなる。
特にマンデリン系やインド産のもの。

自家焙煎に慣れてしまうと
それまで普通に飲んでいた缶コーヒーや
コンビニのコーヒーが飲めなくなる。

缶コーヒーは豆の質の悪さが顕著に分かる。
日本最大手のコーヒー会社の商品は
めっちゃロブスタ使ってるじゃん、
ていうことが分かり飲んでいると気持ち悪くなる。

コンビニのコーヒーはカフェラテしか飲まないのだが、
豆の使用量が少なかったり
コンデンスミルクを混ぜるなどミルクに細工していたり、
まあそういうのを「企業努力」というのだろうが
普段自分で作るものより数段味わいが落ちる。
それでも缶コーヒーよりはずいぶんマシではある。

ざっとの記録ではあるが、
私はひと月にコーヒー生豆を1kg消費する。
購入している豆が5kg4000円平均くらいだから
1年で消費する豆の金額は大体1万円。
1日当たり約28円。
ラテにする牛乳代や焙煎にかかるガス代を考えても
1日100円足らずで満足感の高いカフェラテを
思う存分楽しめる。
缶コーヒーやコンビニのコーヒーよりずいぶんお得に
ハイクラスのカフェラテが飲めるのだ。

エスプレッソマシンは相変わらずデバイスタイルの
Brunopasso TH-W020 を使用している。
一時期販売中止という情報が流れたが、
復刻モデルとして Brunopasso TH-W030

TH-W030(ブラック) エスプレッソマシン

新品価格
¥16,900から
(2020/12/12 14:04時点)




が発売され、よかったと胸をなでおろした。

エスプレッソマニアの中には
何十万もする高級機種でないと本物のエスプレッソとは言わない、
などという人がいる。

私はエスプレッソマシンは自動車に似ていると思っている。

自動車だって何千万円もする高級車から
100万円以下で買える軽自動車もある。
だが目的地に運んでくれる道具という意味では同じである。
内装や外観、乗り心地や運転のしやすさなどに差はあるものの
目的地に大差のない時間内で到着できれば問題ないのである。

















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