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2021年02月01日

ベトナムエバーグリーンを焙煎

ベトナムエバーグリーン.JPG

ベトナムエバーグリーンを焙煎した。

生豆の特徴として
大きさは比較的揃っていて大きすぎず小さすぎず。
色は中南米産の豆のように青みがかっている。

欠点豆は少なく5%以下。
見た目で明らかに欠点豆とわかるものはない。

焙煎はゆっくりと火が入る印象。
15分過ぎまでは焼けた豆と焼けてない豆が混在して色むらがあるが
焼きすすめると色が揃ってくる。

ハゼ音は比較的大きく、
2ハゼも長く続く。

香りはとても好ましいコーヒーの香り。
これは燻った感じが少なく香ばしいという意味。

300g焙煎して出来上がりが237g。

このように欠点豆を取り除いて、焙煎して水分を抜いて、
ということをした結果、
5kg3030円で購入した豆は焙煎し終わった段階で
1kgあたり755円になった。
(送料・代引き手数料・水光熱費を除く)

1日おいてからエスプレッソを淹れてみる。

ベトナムというと知る人ぞ知るコーヒー大国。
生産量はブラジルに次いで世界第2位である。
世界第2位は意外かもしれないが、
それもそのはず、その生産されているほとんどがロブスタ種である。

ロブスタ種はアラビカとは違い
大味で苦味が強く、香りもいまいち。
しかしながら病気に強く、収穫量も多い。
低地での栽培も可能で虫にも負けないたくましさがある。

そんなロブスタ種ばかりを育てているベトナムのアラビカは
一体どのような仕上がりなのだろうかと不安はあった。

まず淹れた状態はクレマが厚い。

もちろん焙煎したてだからということもあるのだが、
他のアラビカと比べても厚みのあるのがわかる。
品種がカティモール種というもので
交配の親の親がロブスタなのでクレマができやすいのだろう。

さて、牛乳を加えてラテにして飲んでみる。

まずまずバランスが良い。
苦すぎることもなく、酸味が強いわけでもない。
甘味もさほどなく、いわゆる可もなく不可もなし。
単品でも十分飲むに値する出来なので
これであの価格はお手頃だろう。

ただ後口に渋み・エグみがあり
これはアジア産のコーヒー特有のものである。
エイジングして1年2年寝かせると良くなるかもしれないが、
ブレンドしてしまえば気にならないだろう。











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