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2016年04月09日

日本企業は劣化したのではなく、もともといい加減だった?

日本企業は劣化したのではなく、もともといい加減だった
http://diamond.jp/articles/-/89146


そうは言っても
各企業とも創業時にはそれなりのパワーがあったはずだ。

明治維新において
例えば三菱の岩崎弥太郎などは
それこそ最下層の暮らしからえげつないパワーで這い上がり
ガッチリと政府に食い込んでのし上がっていった。
三井にしたって「あさが来た」でも分かるように
維新によってそれまでの徳川の世での蓄積を
チャラにされそうな危機を乗り越えて大きくなったのだから
才覚・嗅覚を総動員して
なおかつ努力したことだろう。

第二次大戦後の高度経済成長期を支えたのも
戦争を乗り越えた人たちだから
それこそ一度死んだ気になって励んだだろうし、
戦争で死に別れた人たちに
恥ずかしくないような生き方をしてきたのだと思う。

だから日本の企業が「もともと」いい加減だったということはなく、
経済大国と言われだしてから
みるみるうちにいい加減になっていったのだろう。

「驕れる者は久しからず」「盛者必衰の理を表す」
これは普遍的なことであって、
世界史を見てもその通りであることがよく分かる。
かつて繁栄を誇ったイギリスは
どんどん存在が薄れていっている。
だから日本という経済大国が没落していくことも
自然の流れなのかもしれない。

反面それでは何の進歩もないと
嘆きたくもなる。
何のために我々は情報を共有し、
何のために学んでいるのか。

いい加減になっていったのは
やはり団塊世代が原因だと私は考える。
昨日に引き続き団塊世代批判で申し訳ないが、
やはり彼らがトップに立ってからは
陰り方度合いが増したように見える。

もちろん経済というのはある意味生き物だから
世界情勢などによって好不調があって然るべきで
その点に関して責める気持ちはないのだが、
せめて彼らには謙虚になってほしいものだ。
自分たちの世代が没落のきっかけだったことを
ちゃんと直視して自覚して欲しい。

もちろんすべての団塊世代がそうだと言うつもりはないが、
数字として結果が出ていることなので
傾向として受け止めていただきたい。




posted by 黒豚猫 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済
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