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2015年10月18日

コーヒー生豆業者のサイトの書き込みA

一方で以前私が買って
あまりの欠点豆の少なさに驚いた
パナマのバルインディアン農園。

パナマでは2004年のコーヒー品評会「ベスト・オブ・パナマ」で、
当時の落札価格最高額を記録したコーヒー豆「ゲイシャ」が話題になった。
質がよければ高く売れることが分かれば
各農園は競って質を上げるようになる。

欠点豆が多ければ品評会で高評価につながらない。
だから極力欠点豆は取り除く。

この様に2極化しているのが現在のコーヒー豆なのだ。

また精製方法でも欠点豆に違いが出る。

精製方法には大きく分けて2種類あり、
コーヒーチェリーをそのまま放置して乾燥させ
実と種を分けるナチュラルと、
強制的に機械にかけて種を取り出し
取り出した種を水洗いするウオッシュドだ。

ナチュラルは乾燥させるために放置するのだから
虫もつくだろうし傷むものも出てくる可能性が
ウオッシュドより高まるのは当然だ。

こういった諸々を理解したうえで
生豆販売業者を責めるのであれば理解できる。
無知なくせに見当違いの書き込みをしている人が
笑われるだけならいい。
しかしこれからコーヒーの自家焙煎を安い値段で楽しみたい、
と思っている人がレビューを読んで
業者によって生豆の質って変わるんだ、
と勘違いするのではと心配になる。

ひょっとしたらそういった悪徳業者もいるかもしれないが、
少なくともその業者は私が利用した感じではそうではない。
だいたいわざわざ欠点豆を選んでかさ増しに使うというのは
リスクが大きいし手間がかかる。
豆の表情や色、大きさは産地によって変わる。
しばらくハンドピックしていれば分かってくるようになる。
バルインディアンにモカシダモが混ざっていれば
おや?と思うだろう。
ネット通販は疑われたら最後だ。
だったらドンゴロスから注文量をせっせとビニールに移し替えて
次々売っていいるいる方が効率的だ。

個人でコーヒー豆を自家焙煎して楽しむという行為は
目先の利益だけを考えるコーヒー業界者にとっては
迷惑な存在なのだろう。
それ故に出されるコーヒー関係の情報が少ないから
こういった無知な書き込みがなされる。
賢明な利用者が増えることを祈らずにはいられない。







タグ:自家焙煎
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