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2015年10月02日

インドモンスーンのオールドクロップを焙煎

焙煎を始めたばかりだから
2年前になるのだな。
その頃買って苦手な感じだったので放置していた
インドモンスーンという豆。

独特の癖があって馴染めなかった。
ただ、ブレンドに加えれば
良いスパイスになるという感触はあった。

このまま放置していてももったいないから
焙煎してみることにした。



奥がインドモンスーン、
手前はペルーのオーガニック。
色がまったく違う。
緑豆と大豆くらいの見た目の違いがあって
同じコーヒー豆とは思えない。
インドモンスーンは2年間寝かせたわけだから
オールドクロップと言えないこともないかな。

いざ焙煎してみると
昔は気になっていた棘のある香りも
穏やかになっているような。
ひょっとして寝かせたのが良かったのだろうか。

焙煎して翌日にブレンドに加えてみた。

美味しい。

尖った感じがなく、調和がとれている。
それでいて苦味とコクが増えているから
存在感もある。

そういえば以前同様に苦手と感じていたマンデリンも
1年半寝かせた後に焙煎して飲んでみたら美味しかったが、
それと同じ現象なのだろうか。

世の中にはオールドクロップ専門店があり、
オールドクロップを飲んでみてコーヒー観がガラッと変わった、
という人もいる。
ニュークロップだと癖が強くて飲みにくいと感じた場合には
わざと寝かせるのも良い方法かもしれない。
ちと気の長い話ではあるが、
試してみる価値はある。
せっかく生豆で保存しているのだから
長期保存可能という強みを発揮する機会でもある。

しかしながらネットでオールドクロップを検索してみると
オールドクロップに否定的な業者は多い。

彼らは実際に試したうえでその結論に至ったのだろうか。
どうも先入観とか営業目的で
ニュークロップ至上主義的発言をしているように感じる。
そりゃあ口に合わない豆はどんどん捨ててもらって
新しい物を次々買ってもらったほうが
業界的には売上が上がるからね。





タグ:自家焙煎
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