私も本日午後からようやくお盆休み・・・東京から離れますので、数日間更新はお休み予定です。
そして、ついに北米でお披露目された、レクサスLX570、GS200t。
日本では第2世代となるレクサスGSは、2011年にペブルビーチで正式発表。
それから約4年、いよいよマイナーチェンジモデルのお披露目。
コンセプトモデルに近い形で登場、個人的にはGSFよりもこちらのほうが好きなデザインです。
「ソニックシルバー」のF SPORTモデルは、コンセプトモデルにかなり近くなる予感!
日本に置き換えると、「GS200t バージョンL」(3眼LEDヘッドランプはお披露目なし)が公開されましたが、現時点では日本国内では商標登録はなされているものの、GS200tの本年の発売はない予定です。1年後の追加はありそうですが・・・
10月1日発表予定とされる、「クラウン アスリート ターボ」の反響をみて日本導入も検討ということかもしれません。HVはモデルはまだしも、このクラスの4気筒エンジンへの搭載はまだまだ抵抗感があるのでは、との声もあります。
サイドからみると、ホイールも変更なし、ドアミラー・ドアハンドルも従来どおりということで、目新しさがありません。(テールランプサイドの赤色LEDは日本では装備されません)
インテリアは、ステアリングの意匠が変更され、RS、RX、LXと同じ形状となりました。
スポーティ感は少し失われており、ラグジュアリークラス用のステアリングという印象。
GSFで公開されているとおり、目立ったところでは室内はリモートタッチが変更されたぐらいであまり変化はなく、ちょっと残念です。
テールランプはGSFでお披露目済ですが、HS250hのようなクリアレンズになっており、高級感という点では、かなり好みがわかれそうです。リヤウィンカーはようやくLEDされており、またランプの全体的な配置変更により、LEDリヤフォグランプが両側に配置されているようです。
ナビゲーションシステムはLXやRXのような新型へ移行されるかどうか不明でしたが、画面を見る限り、新型へアップデートされる模様。アイコンやメニュー構成も一新され、レクサスナビゲーションとしては、2005年発売以降、最大の大型アップデートといえます。
同時に、地図のワイド表示もできると思いますので、かなり使い勝手は良くなりそうです。
リモートタッチには、「決定」ボタンの他、「戻る」ボタンが追加されますので、画面の構成も変更されるようで、ようやくリモートタッチの「完成形」が登場です。(NXとRCのタッチパッドは黒歴史になりそうですw)
一方、LX570は同等たるフォルム。
NXやRXのデザインを受け継ぎながらも堂々とした、高級感あふれるデザインで、街なかで見かけると相当なインパクトがありそうです。そして、(価格が)高そうです!
生理的に受け付けない方も多いようですが、私的には最近のレクサスSUVはどれもカッコいいと素直に思います。
インパクトあるフロントに比べるとリヤはわかりやすいデザインで、好みが分かれそうですねぇ。
カクカクしていますね。リアアンダー部分はなかなか面白いデザインだと思います。
内装はずいぶん変わり、ビッグマイナーチェンジといわれていますが、期中では異例の電動パーキングブレーキを採用!
また、レクサス初の、「ピアノブラック塗装」のオーディオパネルも美しいです。室内イルミも映えますね。
(他メーカーの「ピアノブラック”調”」やクリアブラック塗装とは深みが全然違うという噂です)
アナログクロックはLSを超え一番高品質に見えます。もちろんGPS連動。
LEXUSロゴが光っているのでしょうか?綺麗です。
スイッチの周囲から漏れるイルミの光がいい感じですね。
フロントコントロールパネルは「LS」ライクな高級感ある仕様となっており、また旧型で採用されていたサイドブレーキが電動パーキングブレーキに換装されています。
シフトノブは「LS」と共有と思われ、この点からも最高級SUVとしての違いが演出されています。
ドライブモードセレクトスイッチの隣にあるダイヤルは、初登場の「マルチテレインセレクト」モードセレクトスイッチです。そのほか、レバー式の「トランスファースイッチ」、「車高切り替えスイッチ」も備わっています。
リヤのおもてなし、セカンドシーターヒートコントロールパネルもバッチリ。
高級SUVにふさわしく、リヤのシートベンチレーション(コンフォータブルエアシート)も装備。
LXや570、日本でその姿を見るのが楽しみです。
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さすがミッドランドスクエア、早いですね!
外装ホワイトパール、内装ブラックは確かに一番人気ですね!
新色のサンフレアブラウンもぜひ見てみたいですねぇ。
私も週末見てみたいと思います〜!!
ホワイトパールで内装がブラック。恐らく一番人気の組み合わせだと思います。どこのDの展示車、試乗車になるでしょうか?
コメントありがとうございます。
また、以前から閲覧いただきありがとうございます。
さて、新型GSについては、本当にコンセプトモデルに近くなりましたね。
これでF SPORTモデルならさらに似ているのではと思います。
ただ、改良の内容自体は結構地味なので、もともと安全装備を装着されている場合はあまり変わらないとも言えます。
前後ヘッドランプがフルLED化され、安全装備が標準化されるなど、リセールには結構影響しそうなので、前期オーナー様としては悩ましいところですね。
それにしても最近は本当にフロントマスクの自己主張が強くなりましたね。
奥ゆかしさが薄れてしまったので、離れていくオーナーさんも増えると思いますが、個人的にはこの路線で貫いてしいと思っております。
コメントありがとうございます。
GSのフォグランプですが、スピンドルグリル左下と右下にある縦長の細い棒の部分が光ると思われます。
LSやHSなどに採用されている、小糸社製の小型LEDフォグがインストールされているものと推測します。
ステアリングやシフトノブについては、GSFのみ、RCFと共用になるようです。
それ以外のGSについてはステアリングは新型RXと共通、シフトノブは従来通りGS専用モデルとなるようです。
助手席や後席の快適性も含めると(とくにシート)地味ながら、ベストレクサスとも言えるのがGSになりそうです。全体的に価格が高いのが残念なので、ぜひ200tの早期設定を望みます。
GSにですが、クリアテールはあまり評判が良くないようです。ただ、クリアテールのおかげでLEDが際立つという点もあるのですが・・・
LXですが、残念ですがL-selectの導入はありません。意外なことに室内カラーも多いのですが、内装パネルが2種類しかありません。北米メインなのでしょうがないのとは思いますが・・・
そろそろ他車種にもL-selectの導入を進めて欲しいですね。
10月1日発売の新型クラウンでは簡易的なL-selectと同様の取り組みをスタートするようです。
GSについてはかなり販売台数が落ち込んでいるので、200tが出るなど大掛かりな改良がないと販売台数増には結びつかないように思います。
ただ、スピンドルデザインはかなり似合っていると思いますのでその辺がうまくいけばいいなと思います。
一方、スピンドルグリルが嫌いな方もいらっしゃるので、その方にとってはついにレクサスでは選択肢がなくなるかもしれませんね。
LXもいよいよ正式発表が間近なので楽しみです!
レクサスへの乗り換えを検討しており、こちらのサイトを楽しく拝見させて頂いております。
大変参考になっており、この場を借りてお礼申し上げます。
LXは私には価格もサイズも大きすぎますがGSは非常に気になる内容です。
今回の変更内容が、個人的本命であるISの来年であろうマイナーチェンジの内容と被るのでないかと考えています。
GSのエクステリアで少し気になるのがフォグは何処に付くんでしょうかね?ヘッドランプ真下に縦棒状につくとか?もしくはスピンドル左右下部のくぼみでしょうか?
テールランプは赤や青といった派手な色なら似合いそうです。
ステアリングもデトロイドのGS FではNXやRCと同様の形状でしたが、Fだけはそうなんでしょうか。
個人的にリモートタッチの感触は気に入っていたので、NXやRCのタッチパッドにならなかったのは嬉しい所です。
GSのフロントは一気に良くなりましたね!ただクリアテールは安っぽいような…特に白やシルバーは浮いてしまいそうです
LXは個人的に実物を見てみないとなんとも言えません
フロントとリアがアグレッシブなのにサイドが無表情といいますか
LXはもう一つのフラッグシップなので、L-Selectを期待していたのですが、無さそうですか?
来週のDの10周年記念コンサートで8月以降の新型車の発表(説明?)をするようなのでGS200tの日本導入について何か聞けるかもしれないです。
LXはLS同様フルモデルチェンジ前にビックチェンジをして商品力をアップして延命をはかる手法ですね。
日本ではランクルとの差別化も必要ですから当たり前の処置だと思います。(ランクルは外観の変更と安全装備の標準装備化くらいの変更内容だと)