電動化時代を象徴する新LEXUSロゴエンブレムが「NX」から採用とは驚きました。
新ロゴエンブレムは2022年に発売とされる新型電気自動車(BEV)「RX450e」からの採用と思われましたが、NXからとは・・・!
ということで、新型NXは既報通りプラットフォームが一新されるだけでなく、パワートレーン、トランスミッション、マルチメディアシステムも含め外観・内装・快適装備含め、大きく刷新されるのはほぼ間違いないといったところ。
日本での公開日「6月12日」には多くの機能が明らかになると思いますが、今回はクルマを購入する上で非常に大きなウェイトを占める新型NXの「パワートレーン」について整理してみたいと思います。
2021年6月時点の商標登録(出願)状況から明らかになっているのは以下の「4車種」。
いろんな憶測がありますが、PHEV仕様の「NX450h+」を含め、どれもレクサスで初投入となるパワートレーンになりそうです。
<現在予想されている日本市場向けNXラインナップ>
■NX250 直列4気筒 2.5L自然吸気エンジン(?)
■NX350 直列4気筒 2.4Lターボエンジン(?)
■NX350h 直列4気筒 2.5L自然吸気エンジン+ハイブリッドシステム(?)
■NX450h+ 直列4気筒 2.5L自然吸気エンジン+プラグインハイブリッドシステム
一方、現在ラインナップされている「NX300、NX300h」はどちらも市場投入されないと予想されることから、既存オーナーさんの買い替えの大きな動機になりそうですね。特に「NX300」オーナーの方は、「NX250」と「NX350」のどちらを選択すればよいのか・・・仮にどちらも発売当初からラインナップされるとすると選択がかなり悩ましいですね・・・。
単に自然吸気エンジンとターボエンジンという違いだけではなく、NX350が「走行性能を高めた特殊なモデル」ということも考えられる?
一方、ハイブリッド車(HEV)の「NX300h」オーナーさまは素直に「NX350h」へ移行するのが定番と思われますが、「数字」が大きくなることによる車両本体価格の価格上昇がどれぐらいなのかということも大きなポイントなりそうです。
NXには、スタンダードなSUVモデルとして、戦略的な価格も期待されませすので、ぜひ手が届きやすい価格設定もお願いしたいところです。
上記のほか、一部市場では「NX200」の存在も確認されますが、UX200の販売比率の低さや、NX200のネーミング自体、日本国内で商標出願されていない状況から日本市場での投入は発売時点では無さそうです。
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