2021年05月26日
BMW K100 復活なるか(1章-3) 復活3要素の確認!良い燃料
梅雨ですね。
これを楽しむにはどうすればよいのでしょうか?
新コロ助の件もありますし、密にならないガレージでバイクいじりしましょう。
退職して3年と11か月目も終わります。
これを楽しむにはどうすればよいのでしょうか?
新コロ助の件もありますし、密にならないガレージでバイクいじりしましょう。
退職して3年と11か月目も終わります。
前回のおさらい
陶芸家のDoさんからレストア依頼されたK100ですが、エンジンの3大要素を確認すべく、セルを回そうとしましたが回らず。
クランキングできないので、何も確認できませんでした。
ご本人の工房へジャンプ(FaceBook)!
まず、セルの分解清掃と一部応急処置をして、クランキングはできるようになりました。
その後、各気筒の圧縮圧力測定をして、一安心しました。
燃料ポンプは風化が激しく使い物にならない状態でした。
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今回の報告です。
国内で手配できたポンプ回り一式です。
ポンプだけでなく、マウントやタンク内ホース、フィルターもセットになっているのでありがたいです。
これらの部品を取り付ける前に、タンク内に洗浄液をみたしておきました。
価格:1,980円 |
アルミタンクなので、鉄の様な錆びは無く、ガソリンの乾いたような粘々した汚れでしたので、結構綺麗になりました。
before
after
到着した新品のタンク内臓物を組み立てて、タンクにセットします。
タンクからインジェクションまでとタンクへの戻り配管ホースも新品にしました。
ポンプへの配線(タンク外カプラー)までは、電圧が来ている事を確認済です。
この電圧は、イグニッションON後にセルボタンを押すことで通電します。
全てのホース、ホースクランプを確認して、ガソリンを入れました。
始動するでしょうか!?
何年間かのブランクを経て、エンジン始動です。
始動動画です(↓クリック)
ブランク期間に燃焼エリアに入り込んだオイルと、クランキング確認の為に直接燃焼室に入れたエンジンオイルが燃えて、猛烈な白煙です。
しばらくすると白煙はほとんど出なくなりましたが、再始動時や空ぶかし時には白煙が少し出ます。
オイル上がり、下がりが心配ですがしばらく様子見としました。
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