2021年05月21日
BMW K100 復活なるか(1章-2) 復活3要素の確認!
梅雨が早く来て、新コロ助(改)は長引いて、気がめいってしまいますね。
早く両方ともなくなって、気持ちよくツーリングに出かけたいものです。
退職して3年と11か月目もあとわずかです。
上記2つ以外は想定通りのセカンドライフ中です。
早く両方ともなくなって、気持ちよくツーリングに出かけたいものです。
退職して3年と11か月目もあとわずかです。
上記2つ以外は想定通りのセカンドライフ中です。
前回のおさらい
陶芸家のDoさんからレストア依頼されたK100ですが、エンジンの3大要素を確認すべく、セルを回そうとしましたが回らず。
クランキングできないので、何も確認できませんでした。
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まず、セルの分解清掃と一部応急処置をして、クランキングはできるようになりました。
今回の報告です。
早々、圧縮圧力の測定です。
応急処置のセルモーター故、あまり無理はできません。
アクセル全開で圧力計のメーターが上がり切るまでクランキングします。
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結果は、問題無いであろうと言う判断ができる数値です。
少し圧力が高すぎる気がします。カーボンの堆積でしょうか
いきなりエンジンオーバーホールの判断はしなくてよさそうです。
次は、火花(プラグのスパーク)です。
これは、目視で火花が見えれば良しとしましょう。
4気筒とも見えました。
これを機に、スパークのチェック道具を買おうと思います。
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次は、良い燃料の確認です。
Doさんからは、燃料ポンプはダメっぽいと聞いていました。
点検してみると、ヒューズが飛んでいます。明らかに、過負荷状態であった様です。
タンクの中に手を突っ込み、ポンプを取り出してみました。
ポンプも、周りのマウントも風化しています。
なぜか、ポンプの下にあるフィルターは見当たりません。
これらは、新品の手配以外には方法はなさそうです。
国内手配が出来ればよいのですが。
この動かないポンプを分解して見ました。
車体姿勢で上から、吹き出し口、モーターブラシ、ローター、ポンプ、吸い込み口の順に重なっていました。
ガソリンの中で、ローターが回っているわけです。
ポンプは、ベーンポンプのベーン(羽)の代わりに、ベアリングの様な物を使っていました。
ここが錆びて固着していました。
幸い、すべて国内手配できました。
後日、到着した品物です。
次は、いよいよ3大要素の3つ目、良い燃料が出るかの確認です。
*******続 く********
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