新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2019年06月12日
シニア夫婦タンデムツーリング日本一周【信州、北陸編W】歴史の宿と高濃度硫黄温泉、志賀高原へ
退職して24ヶ月目も2Wが過ぎようとしています。
6月の梅雨前の良い気候の時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた項目の一部です。少しずつ、何回にも分けて日本一周する計画です。
6月の梅雨前の良い気候の時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた項目の一部です。少しずつ、何回にも分けて日本一周する計画です。
今回の報告は全10日間の内、2019年5月27日〜28日の2日間分です。
幸い、まだ雨には遭遇しておりません。
タイトルは【信州、北陸】となっていますが、本来の計画は、昨年の5月に回り切れなかった場所めぐりの【東北】の計画でした。
前のブログでも紹介しました様に、初日のフェリーが低気圧の影響で欠航してしまった為、急遽ルートの変更をしました。
退職してからのツーリング実績
・北陸ツーリング(3日間)
・東北ツーリング(11日間)
・九州ツーリング(10日間)
いよいよ志賀高原入です。
乗鞍での雪の壁や大雪渓、そして乗鞍高原での心地よい(多少寒い)環境に居たわけですが、松本市、長野市と移動する際中の暑い事!
今年は異常なぐらい5月としては暑いとニュースで報道していますが、冬仕様の服装でツーリングしている我々にとっては、苦痛でした。
このコンビニでの休憩時点で34.7℃でした。
長野市手前のコンビニです。
真夏のツーリングの如く、コンビニの建物の日陰に駐輪して、アイスです。
我慢大会の様相で、何とか歴史の宿『金具屋』に到着しました。
(↑宿情報はクリック!)
あちこち寄って来る計画でしたが、余りに暑すぎて宿に直行です。
この宿は『千と千尋の神隠し』のモデルの一つと言われている宿です。
建物だけでなく、4つの自家源泉を持つ宿で宿内に数か所ある湯舟にそれぞれ違った湯が満たされています。すべて、源泉かけ流しです。
大広間(食事場)も有形文化財で、タイムスリップした様な雰囲気で宿泊できます。
宿のご主人と息子さんが、朝晩それぞれに宿と泉源のミステリーツアーをしてくれます。
泉源ツアーはお土産も付いていました。
朝の泉源ツアーを終えて出発です。
少し雨が降っています。宿の前は狭い路地で駐車、駐輪スペースはありません。昨日、御厚意で開けて頂いた宿の物置兼駐車場まで歩いているうちに雨もやみました。
万座温泉に向けて出発です。
このルートは2度目ですが、有名どころと絶景ポイントは寄ることにします。
平床大噴泉です。常にこのような蒸気が上がっています。
随分上ってきました。街並みが遥か眼下に見えます。
ここは、日本の国道で最高標高地点です。標高2172mです。
右側には、白根山が見えます。あの向こう側がお釜のはずです。今日現在、噴煙が多くて、万座3差路より草津温泉側が通行止めです。
昨日のうだる様な暑さが嘘の様です。
雪も残っています。
道路と景色がマッチしています。言葉や写真では表せないほど綺麗です。
空吹(万座自然情報館)で休憩していると、パラパラと雨が降ってきたので、ホテルへ急ぎます。
日本一硫黄成分が多いと言われている『ホテル聚楽』に到着です。
(↑宿情報はクリック!)
北海道から来たというバイクが2台いました。
繰り返しになりますが志賀高原は、高度が高く絶景です。
バイクでは今回が2回目になりますが、ぜひとももう一度訪れたいところです。
2019年06月10日
時の記念日 17クラウンのナビGPS時間をリセットする(GPSロールオーバー)
6月10日。
今日は時の記念日です。
自宅からさほど遠くない近江神宮では『漏刻祭』と言って、天智天皇に時計の発展を報告する祭典が開かれました。
信心深い訳ではありませんが、祭典の見学に行ってきました。
だからと言うわけではありませんが、13年経過した愛車のナビ(時計)がロールオーバー状態になってしまい、時計が合いません。
何とかしたいです。
通常は、GPSを拾えばGPSから時間を受信してリセットしますが、ロールオーバーが起こると日付けが変わらなくなります。
赤丸:2000年12月31日 9:00なんです。
GPSの受信も不安定になり、VICSも使えなくなります。
GPSを受信しても、日付けがおかしいので到着時間はメチャクチャです。
なぜロールオーバーが起こるかは、よく分かりません。
内部電池の寿命や、ロジックが問題らしいです・・・・・・。
新しいナビはこの対策で、手動で現在日時が入力できるようですが、私の旧型はできません。
更に古い物は、メーカーに送り返して、書き込まなければだめなようです。
幸い、私のは『サービスマンモード』と言うナビの裏画面で設定できるようです。
そんな記事を読んだ事があったので、裏画面にして見ました。
ナビが起動したら『情報・G』ボタンを押しながらスモールへON/OFFを3回繰り返せばサービスマンモードに切り替わります。
その中でGPS情報を選んだのが前出の画面なんですが・・・・・・
残念ながら、時間修正の手入力ボタンが出ません。
写真の緑の部分に現れるはずなんですが。
実は、以前にも同じことが起こりディラーで修正してもらいました。
その時は、やり方は社外秘と言うこと教えてもらうことはできませんでした。
今回の再発に対して、何とか手入力ができる裏画面が出したくて、色々と調べました。
ネットサーフィンする事2週間。
やっとそれらしい記事を見つけました。
が、出来るとは書いてありますがやり方は社外秘なのでという事で書いてありません。
出来るのにやれない!
これは『いかん!』でしょう。
色々と試して見ましたが、当たりません。誰か教えて〜っと叫んだら、なんとメールで問い合わせていた方からご親切な回答をいただきました。
その方のご意向をくんで、やはりここでは公表はできません。
でも、日付け変更(リセット)はできました。
裏モードらしく、普通では絶対に当たらない組み合わせで画面が現れます。
GPS時間修正画面はこれです。
右下の『入力』ボタンを押せば現在値が入力できます。
感激!です。
これで、知人からはクラッシックカーと言われている愛車はまだまだオリジナルで使えます。
時の記念日を翌日に控え、対応が完了しました。
ご協力いただきましたAさん、ありがとうございました。
2019年06月07日
シニア夫婦タンデムツーリング日本一周【信州、北陸編V】乗鞍高原 雪の壁へ(2)
退職して24ヶ月目も1Wが過ぎようとしています。
6月の梅雨前の良い気候の時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた項目の一部です。
6月の梅雨前の良い気候の時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた項目の一部です。
今回の報告は全10日間の内、2019年5月25日〜27日の三日間分です。
タイトルは【信州、北陸】となっていますが、本来の計画は、昨年の5月に回り切れなかった場所めぐりの【東北】の計画でした。
退職してからのツーリング実績
・北陸ツーリング(3日間)
・東北ツーリング(11日間)
・九州ツーリング(10日間)
いよいよ乗鞍高原入です。
高山から平湯に入り、国道158号線で安房峠を越える予定でしたが、国道158号線は未だに冬季通行止めのままでした。
残った道は有料道路の『安房峠道路』だけのようです。
何だか、有料を使いなさい!と強制されている様で不満が残りましたが、安全の為なのでしょう。
上高地入り口を経由して、乗鞍高原に入ります。
15時には、2回めの宿泊となる『なごみ湯白樺』に到着です。
(↑宿情報はクリック!)
4年前にも妻とのタンデムツーリングで訪れています。
素朴な宿で、硫黄の濃い温泉が特徴です。目に入ると痛くなるほどです。
今夜と明日の連泊ですが、今夜は二組の夫婦だけだったのでお風呂は貸し切りにしていただけました。
ゆっくりお風呂に入り、美味しい料理を頂いて明日に備えます。
翌朝、宿から20分ほど歩いて乗鞍高原バスセンターに向かいます。
途中、桜が見れました。涼しいんですね。
ここで、思わぬラッキーと遭遇です。
下調べの段階では、バスは『位ヶ原山荘』までしか開通していないと聞いていましたが、
なんと今日から一つ上の『肩ノ小屋口』まで行くそうです。
歩いて見る予定だった雪の壁をバスが通ってくれます。すごくラッキーです。
車窓から見た雪の壁です。
現在の終点『肩ノ小屋口』で下車して、一つ下の『位ヶ原山荘』まで歩くことにします。
肩ノ小屋口は『大雪渓』の下端です。沢山の方が登っていました。
5qほど下の位ヶ原山荘を目指して歩きます。今までのツーリングでは、あまり無い(歩くことは少ない)事です。
雪の壁、穂高連峰、御岳の山々が感激するほど目に飛び込んできます。
標高2600mから2350mまで歩いて来ました。
30分ほど待って、下りのバスに乗ります。
一日、良い汗をかきました。宿に帰って汗を流します。
翌日は、またまた一般車両規制の上高地にバスで入りました。
ここでも、よく歩きました。
本日の宿は奥飛騨温泉の『山のホテル』です。
(↑宿情報はクリック!)
川沿いの大きな混浴で有名なホテルです。またまた、温泉を堪能しました。
今回の旅行は還暦記念のツーリングだと話をしたら、夕食後にケーキを頂きました。
明日は、いよいよ当初計画(東北から南下する計画)の後半のコースを取り入れた志賀高原に入ります。
麓の渋温泉が一泊目になりますが、千と千尋の神隠しのモデルにもなった宿が楽しみです。
次のブログにて。
2019年06月06日
シニア夫婦タンデムツーリング日本一周【信州、北陸編U】乗鞍高原 雪の壁へ(1)
退職して24ヶ月目も1Wが過ぎようとしています。
6月の梅雨前の良い気候の時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた項目の一部です。
6月の梅雨前の良い気候の時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた項目の一部です。
今回の報告は全10日間の内、2019年5月23日〜24日の二日間分です。
タイトルは【信州、北陸】となっていますが、本来の計画は、昨年の5月に回り切れなかった場所めぐりの【東北】の計画でした。
退職してからのツーリング実績
・北陸ツーリング(3日間)
・東北ツーリング(11日間)
・九州ツーリング(10日間)
前のブログでも報告しましたが、
旅の神様はどうしても東北へは行かせないようです。
そこで、今の季節で楽しめる場所と、もともとの源泉かけ流し温泉を併せ持った場所への再スケジュールです。
後半は、当初予定の東北から南下途中に計画した信州の志賀高原、妙高高原を楽しむ為に、滋賀県発で乗鞍高原を経由して信州へ入ることにしました。
乗鞍岳へは、一般の車やバイクは入れません。バスまたはタクシーのみです。
出発前に乗鞍高原から乗鞍岳方面へのバスを調べましたら、終点の2つ手前の『位ヶ原山荘』までは開通しているとの事。
そこから30分も歩けば、スカイライン両サイドをブルドーザーで削った雪の壁が見れるとバス会社のお姉さんが言っていました。
ルートは、滋賀県大津発⇒『あわら温泉』⇒『郡上八幡ふたこえ温泉』⇒『乗鞍高原』という、1日200kmにも満たない軟弱コースとなりました。
上の『 』は宿泊場所です。
今まで、何回も夫婦タンデムツーリングで通った道ですが、今までに見ていない小さな名所も立ち寄る計画です。
そして、乗鞍では、今までにツーリング中には乗った事の無いバスにも乗る計画です。
初日、我が家を9時スタートです。
あわら温泉までは、お決まりの越前海岸沿いのコースを進みます。
第1休憩ポイントはいつものローソンです。国道161号と国道8号の合流ポイントです。
続いて、『呼鳥門』です。
長年の風化と侵食で、岩に大きな穴が空いています。
お昼ご飯は、コンビニのイートインで!
次は、海に突き出た小島の神社『鉾島』です。小さな東尋坊と言ったところでしょうか。
背景に見える小島の頂上まで歩いて行けます。
結構な迫力です。
早々にあわらおんせんの旅館『ゆ楽』に到着です。
(↑宿情報はクリック!)
温泉に浸かって、まったりします。
翌朝、10時に旅館出発です。軟弱ツーですね!。
九頭竜川に遡って走ります。
数年前に息子のTDM850と私たち夫婦で走ったコースの逆を走ります。
道の駅『九頭竜』では、恐竜に歓迎されました。この恐竜、動くし鳴きます。
ここは、JR九頭竜線の終点(起点)です。無人駅ですが。
宿への途中にある『阿弥陀ヶ滝』に立ち寄ります。
バイクを止めて、10分ほど歩きますが、美しい滝でした。
15時には、郡上八幡の北端『ふたこえ温泉』に到着です。
(↑宿情報はクリック!)
スズケングループの保養所で、一般にも開放しています。
綺麗で、気持ちの良い宿でした。
部屋の窓から見える『東海北陸道』は絶景です。
明日はいよいよ乗鞍高原入りです。
詳細は次のブログで。
2019年06月04日
シニアタンデムツーリング日本一周【信州、北陸編プロローグ】 フェリーが欠航^2
退職して24ヶ月目も1Wが過ぎようとしています。
6月の梅雨前の良い気候の時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた項目の一部です。
6月の梅雨前の良い気候の時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた項目の一部です。
タイトルは【信州、北陸】となっていますが、本来の計画は、昨年の5月に回り切れなかった場所めぐりの【東北】の計画でした。
退職してからのツーリング実績
・北陸ツーリング(3日間)
・東北ツーリング(11日間)
・九州ツーリング(10日間)
出発を1日後に控えた昼過ぎに『新日本海フェリー』から電話があり、予約していた敦賀⇒秋田便は低気圧の影響で欠航が決まったとの事。
〖唖然!!〗爆弾低気圧です!
楽しみにしていたツーリングが・・・・・・!
タンデマーの妻と考えた結果は、日本海がダメなら太平洋で行こうという事で、太平洋フェリーへ変更です。
幸い、個室も取れました。
さて当日、名古屋金城ふ頭のフェリー乗り場の横にあるリニアモーター博物館を見学してからフェリーに乗船すべく、少し早めにふ頭入りです。
道中、風と雨が強くて不安がよぎった事も無いでは無いのですが・・・・・・
私達と同様、風と雨から避難していた横浜のハーレーでタンデムツーリング夫婦に撮っていただきました。
無事にご帰宅でしょうか。
新名神土山SAにて
ふ頭に到着するや否や、欠航のメールを受信です。
早々、数日先まで抑えていた宿にキャンセルの連絡です。
自然の災害?なので、キャンセル料を取る宿はありませんでした。
さて、滋賀県大津から名古屋まで来ているものの、どうしましょうか?
結局、この日は滋賀の自宅に帰りました。往復300kmです。
往路は高速を使いましたが、復路は雨も弱かったので国道477号の鈴鹿スカイライン経由で帰ろうと言う事になりました。
もし、大雨で通行止めなら手前の湯の山温泉に宿泊すればいいやん!てな乗りでしたが、幸い雨はひどかったものの通行止めにはなりませんでした。
後日知ったのですが、私たちが通過して1時間後には通行止めになったようです。
さて、帰宅して春のツーリング再計画です。
もともと、秋田までフェリーでその後南下して信州、北陸の温泉を巡る予定でしたので、後半の信州以降はそのままで、前半は滋賀から信州に向かい信州の高原の満喫を充実させたルートに変更です。
赤:当初予定
青:実績
雪の残る乗鞍高原と硫黄温泉の志賀高原(万座)、妙高高原を楽しむコースです。
東北の乳頭温泉は非常に残念でしたが、乗鞍でもハッピーな偶然に出会えました。
詳細は次のブログで。
今回も宿の予約はじゃらんです。 希望の条件(環境や価格)で選ぶには、非常に使いやすいシステムだと思います。