2019年06月07日
シニア夫婦タンデムツーリング日本一周【信州、北陸編V】乗鞍高原 雪の壁へ(2)
退職して24ヶ月目も1Wが過ぎようとしています。
6月の梅雨前の良い気候の時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた項目の一部です。
6月の梅雨前の良い気候の時期を選んでシニア夫婦タンデムツーリングを決行しました。
退職時点でやると決めていた項目の一部です。
今回の報告は全10日間の内、2019年5月25日〜27日の三日間分です。
タイトルは【信州、北陸】となっていますが、本来の計画は、昨年の5月に回り切れなかった場所めぐりの【東北】の計画でした。
退職してからのツーリング実績
・北陸ツーリング(3日間)
・東北ツーリング(11日間)
・九州ツーリング(10日間)
いよいよ乗鞍高原入です。
高山から平湯に入り、国道158号線で安房峠を越える予定でしたが、国道158号線は未だに冬季通行止めのままでした。
残った道は有料道路の『安房峠道路』だけのようです。
何だか、有料を使いなさい!と強制されている様で不満が残りましたが、安全の為なのでしょう。
上高地入り口を経由して、乗鞍高原に入ります。
15時には、2回めの宿泊となる『なごみ湯白樺』に到着です。
(↑宿情報はクリック!)
4年前にも妻とのタンデムツーリングで訪れています。
素朴な宿で、硫黄の濃い温泉が特徴です。目に入ると痛くなるほどです。
今夜と明日の連泊ですが、今夜は二組の夫婦だけだったのでお風呂は貸し切りにしていただけました。
ゆっくりお風呂に入り、美味しい料理を頂いて明日に備えます。
翌朝、宿から20分ほど歩いて乗鞍高原バスセンターに向かいます。
途中、桜が見れました。涼しいんですね。
ここで、思わぬラッキーと遭遇です。
下調べの段階では、バスは『位ヶ原山荘』までしか開通していないと聞いていましたが、
なんと今日から一つ上の『肩ノ小屋口』まで行くそうです。
歩いて見る予定だった雪の壁をバスが通ってくれます。すごくラッキーです。
車窓から見た雪の壁です。
現在の終点『肩ノ小屋口』で下車して、一つ下の『位ヶ原山荘』まで歩くことにします。
肩ノ小屋口は『大雪渓』の下端です。沢山の方が登っていました。
5qほど下の位ヶ原山荘を目指して歩きます。今までのツーリングでは、あまり無い(歩くことは少ない)事です。
雪の壁、穂高連峰、御岳の山々が感激するほど目に飛び込んできます。
標高2600mから2350mまで歩いて来ました。
30分ほど待って、下りのバスに乗ります。
一日、良い汗をかきました。宿に帰って汗を流します。
翌日は、またまた一般車両規制の上高地にバスで入りました。
ここでも、よく歩きました。
本日の宿は奥飛騨温泉の『山のホテル』です。
(↑宿情報はクリック!)
川沿いの大きな混浴で有名なホテルです。またまた、温泉を堪能しました。
今回の旅行は還暦記念のツーリングだと話をしたら、夕食後にケーキを頂きました。
明日は、いよいよ当初計画(東北から南下する計画)の後半のコースを取り入れた志賀高原に入ります。
麓の渋温泉が一泊目になりますが、千と千尋の神隠しのモデルにもなった宿が楽しみです。
次のブログにて。
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