2016年09月14日
「言語明瞭、意味不明」な知事の功績(天声人語9/14)

新潟県の泉田裕彦知事は4期目に立候補するとしながら突然やめた。
県の出資事業について、新潟日報の報道では自身の訴えが県民に届かないとの不満があるようだが。
地元政界では、自民党が推薦しなかったり市長会などが県政を批判したりと、泉田離れが進んでいる。
泉田氏が「変人」「変わり者」と評される理由に、行き過ぎた言動や自分の意見への固執があるようだ。
一方、彼の功績は柏崎刈羽原発の再稼動に「事故の検証が先だ」と正論を続けたことなど。
彼ほどの突破力が無ければ実現できなかっただろう。
誰が次の知事になっても「言語明瞭、意味不明」の説明のままの再稼動は願い下げだ。
感想とか…

まさに表裏一体のはなしです。
私の知人にも似たような輩がいます。
嫌われてるのに印象に残る。何かと話題に出てくる。
こっちがイライラしてるのも知らん顔。
私の世代、あまり意見を述べたり人前に出る事は「はしたない」まではいかなくても、あまり良くは思われないとされてきました。
ところが、社会人になると一転。
何か意見が無いのか?座ってるだけか?などとよく叱られたもんです。
今になった思うのは、やはり学生時代の「何となくそんな雰囲気」の方を残念におもいます。
だからと言って、自分の意見をどんどん言うなんて事はやっぱり出来ないかなぁ…
性格もありますし。もともとそうなんですかね?
何か物事を推し進めていく時に突破力は大事です。
今までそうじゃなかった所に違ったものや事を起こすのって、結構パワーが要りますよね。
それがその人にとっての目標ないし願望であれば良いのですが、会社の方針に従って、イヤイヤながら、納得できないまま、となるとストレスがかかります。
ことに臨む時はなるべくワクワクした気持ちでいたいです。
きったその方が結果に満足できるはず!


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