2016年05月05日
腰痛肩こりにならない理想の寝姿勢と対策
腰痛や肩こりに悩まされないためには「どんな姿勢で寝るか」が非常に大事になってきます。しかしながら多くの人は、自分にとって一番寝やすい自然体で寝ており、寝姿勢を意識している人は少ないようです。ですが、繰り返しになりますが、寝る姿勢はとても大切なのです!あなたの睡眠の質に大きく影響を及ぼしさえします。質の良い眠りは体調面のみならず、美容にとっても欠かせないものなのです。
そこで今回は、「寝る時の姿勢」について一緒に考えてまいりましょう。
【仰向け】
◯メリット:呼吸が楽で左右どちらにも寝返りを打ちやすい
デメリット:寝具が身体に合っていない場合は腰に負担がかかってしまう
【うつ伏せ】
◯メリット:気道が確保されやすいのでいびき予防になる
デメリット:寝返りが打ちにくく、首の痛みや肩こりに繋がりやすい
【横向き】
◯メリット:気道を自然な状態にキープしやすく、いびきや鼻づまりの予防に効果的
デメリット:枕の高さが合っていない場合、肩こりや腕のしびれの原因になる。いつも同じ方向を向いていると身体の歪んでしまう可能性も。
というわけで...
【寝る時の理想の姿勢】
一番の理想の寝姿は、まっすぐ立った時の姿勢をそのままキープして寝ることです。寝ている時もこの姿勢が保てれば、腰痛や肩こりにはなりにくいでしょう。しかし、ドリフのコントじゃあるまいし立ったままの姿勢で寝ることなどできるわけもありませんね。そこで現実的かつ理想的な寝姿勢は、「仰向け」と「横向き」の2つの姿勢をバランスよく取り入れられれば一番良いわけです。
そうはいっても...
寝ている時に「仰向け」と「横向き」をうまく調整できるわけないじゃない!!
おっしゃる通りですね
ではせめて、
寝ている間に「寝返りを打つ」ことを意識してみてください。
【寝返りを打つことが一番大事です】
理想の寝返り回数は一晩で20回程度と言われています。適度な寝返りによって身体の一部分を圧迫するのを防ぐことができ、全身の血液がスムーズに流れやすい状態を保てます。また、寝具と身体の間に溜まった熱や湿気を逃すことでより快適に眠ることができるのです!
マットレスや枕には様々な素材や硬さがあります。できれば専門家に見てもらって、あなたにぴったり合った寝具を選ぶことから始めてみてください。一般的には、敷き寝具が硬いと寝返りが多くなるようです。逆に柔らかすぎると寝返りが打ちづらくなります。できるだけ自然な姿勢で眠れるように、適度に硬く自分に合った敷き寝具を選んでみてください。
そして、きれいな寝姿勢を保つためには枕の高さも大事になってきます。けっして「買い替えるのが面倒」だとか「お金がもったいない」などと考えないでくださいね。一番大事なのはあなたの体の健康です。軽い腰痛や肩こりくらいで済めばいいのですが、慢性的な頭痛やだるさを引き起こしてしまっては日常生活全般に悪影響をもたらします。
仕事のパフォーマンスも落ちてしまいますし、大好きな趣味に興じるエネルギーも減退してしまいかねません。なので、一度寝具全般を見直した上で少しだけ寝姿勢を意識してみましょう。大好きなタレントさんやアイドルのポスターを3つ、ベッドの天井と左右に貼っておくといいかもしれませんよ♡そうすればいつもよりスッキリとした朝を迎えられるかもしれません(^ ^)/
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4982388
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック