2016年06月30日
不眠症 & 過眠症に悩む全ての睡眠障害者に効く改善方法
眠れない不眠症と寝すぎる過眠症
これを正反対の睡眠障害と考える人が多いかもしれませんが、実はそうではありません。コインの裏表のようにセットになることがあり、併発する可能性もあるのです。
そこで今回は、「睡眠についてのあれこれ」を書いていきたいと思います。
まずはこちらから ↓
【睡眠には個人差がある】
皆さんは何時間眠れば頭と体がスッキリしますか? 必要とする睡眠時間には個人差があるのですが、一応、年齢別の睡眠時間目安というものが存在します。例えば、生まれたばかりの赤ちゃんの場合は14時間以上が必要とされていますし、成人以降は7〜9時間程度と考えられています。
さらに、高齢になると (失礼な言い方をすると老化が進むと)睡眠時間はもっと減ってしまいます。
もちろん、睡眠には個人差がありますので、若くして短眠で済む人も老いれば高齢者の中にもたっぷり寝る人だっているわけです。
さあ、次は寝すぎてしまう人たちについて見ていきましょう。
【寝すぎる人たち】
睡眠障害の1つに「概日リズム睡眠障害」というものがあります。これはその名の通り、体内時計が狂うことで睡眠の時間がずれ、寝付けなくなったりする症状を指します。
「これって不眠症のこと?」
はい、確かに不眠症の症状なのですが、
元は過眠症の場合もあるのです
寝すぎる状態が続いている人は「過眠症」の可能性が。。。過眠症には、日中に強烈な睡魔に襲われるナルコレプシーや目が覚めた後も眠気が続く特発性過眠症などがあります。過眠症には睡眠不足や不眠症が原因になって引き起こされるものがあると言われていますので、正反対の睡眠障害と捉えられがちの過眠症と不眠症は実は、連鎖的に発症する可能性があるのです。
過眠 ⇨ 不眠 ⇨ 過眠 ⇨ 不眠 。。。
【まずはリズムを一定にしてみよう!】
寝すぎや不眠でお悩みの方、多いのではないでしょうか?これらの睡眠障害により体調を崩している方!生活のリズムを整える工夫をしてみてください。意地でも「寝る時間と起きる時間を固定すること」が一番の改善法となります!起きたら体内時計をリセットするために太陽の光を浴びることも忘れずに!そして、日中はできるだけ適度な運動をするように心がけましょう。さらに、夕食は就寝2〜3時間前にはすませるのです。
これらの方法を試しても「自力で睡眠障害を改善できない」という方は一度医師に相談してみてくださいね。
続いてはこちら ↓
【正しい昼寝の仕方】
ナポレオンやエジソンはよく「睡眠時間が短かかった」と言われていますが、昼寝の習慣があったという説があります。もしかしたら昼寝をすることで様々なメリットを感じていたからなのかもしれませんね。実際、2014年に厚生労働省が“昼寝のメリット”を発表して以来、昼寝制度を導入する企業や学校も出てきました。昼寝を取り入れた学校では、実際に生徒たちの成績が上がってきたと報告されています。
「いや、寝る時間がもったいない」と思う方もいるかもしれませんが、実は昼寝をすることで仕事や勉強の効率を上げることができるのです。
昼寝をするメリットとしては
・体と脳を休めることができ、集中力・記憶力・注意力がアップする
・ストレスが軽減される
・血圧や脈拍数を下げる
・認知症や心臓病、脳卒中などの発症リスクを下げる
などなど
それじゃあどんな昼寝がいいの?
【良い昼寝の仕方】
昼寝をする際には以下の点を注意してください。
(1)寝る時間は15分〜20分
(2)14時〜16時くらいの間に
(3)座った状態で寝ること
※ 別の観点から、血流を良くするために仰向けになって昼寝をする
という健康法もありますので目的に合わせて使い分けましょう
※ 良い昼寝習慣のポイントは寝過ぎないことです
【二度寝はダメ!】
休日の朝、あるいは少し早く寝覚めてしまった朝に「もう少しだけ寝よう」と二度寝をしてしまう人たちに警告を発したいと思います。
「せっかく自然に目覚めたのにそのあと二度寝をしてしまうと、その後90分間は深い眠りにつくためとても寝起きが悪くなるぞ〜」
「寝すぎて夜が眠れなくなるぞ〜」
「逆に、心身ともに疲れてしまうぞ〜」
「二度寝がきっかけで、冒頭紹介した睡眠障害を引き起こすぞ〜」
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
早寝早起きを習慣化し、適切な睡眠時間を保つことは難しいこともあるでしょう。しかし、そんな時こそ「昼寝」をうまく活用し、生活のリズムを整えていってもらいたいものです。これからは日常に“正しい昼寝の習慣”を取り入れて、効率的に過ごしてみてはいかがでしょうか。
とはいっても、昼寝を推奨している会社はまだまだ少ないのが現実です。
なので (可能であればですが)、思慮深く何かを考えているフリでもして
ランチを食べた後に少しだけ「昼寝」する術を身につけてくださいね。
(^ ^)v
これを正反対の睡眠障害と考える人が多いかもしれませんが、実はそうではありません。コインの裏表のようにセットになることがあり、併発する可能性もあるのです。
そこで今回は、「睡眠についてのあれこれ」を書いていきたいと思います。
まずはこちらから ↓
【睡眠には個人差がある】
皆さんは何時間眠れば頭と体がスッキリしますか? 必要とする睡眠時間には個人差があるのですが、一応、年齢別の睡眠時間目安というものが存在します。例えば、生まれたばかりの赤ちゃんの場合は14時間以上が必要とされていますし、成人以降は7〜9時間程度と考えられています。
さらに、高齢になると (失礼な言い方をすると老化が進むと)睡眠時間はもっと減ってしまいます。
もちろん、睡眠には個人差がありますので、若くして短眠で済む人も老いれば高齢者の中にもたっぷり寝る人だっているわけです。
さあ、次は寝すぎてしまう人たちについて見ていきましょう。
【寝すぎる人たち】
睡眠障害の1つに「概日リズム睡眠障害」というものがあります。これはその名の通り、体内時計が狂うことで睡眠の時間がずれ、寝付けなくなったりする症状を指します。
「これって不眠症のこと?」
はい、確かに不眠症の症状なのですが、
元は過眠症の場合もあるのです
寝すぎる状態が続いている人は「過眠症」の可能性が。。。過眠症には、日中に強烈な睡魔に襲われるナルコレプシーや目が覚めた後も眠気が続く特発性過眠症などがあります。過眠症には睡眠不足や不眠症が原因になって引き起こされるものがあると言われていますので、正反対の睡眠障害と捉えられがちの過眠症と不眠症は実は、連鎖的に発症する可能性があるのです。
過眠 ⇨ 不眠 ⇨ 過眠 ⇨ 不眠 。。。
【まずはリズムを一定にしてみよう!】
寝すぎや不眠でお悩みの方、多いのではないでしょうか?これらの睡眠障害により体調を崩している方!生活のリズムを整える工夫をしてみてください。意地でも「寝る時間と起きる時間を固定すること」が一番の改善法となります!起きたら体内時計をリセットするために太陽の光を浴びることも忘れずに!そして、日中はできるだけ適度な運動をするように心がけましょう。さらに、夕食は就寝2〜3時間前にはすませるのです。
これらの方法を試しても「自力で睡眠障害を改善できない」という方は一度医師に相談してみてくださいね。
続いてはこちら ↓
【正しい昼寝の仕方】
ナポレオンやエジソンはよく「睡眠時間が短かかった」と言われていますが、昼寝の習慣があったという説があります。もしかしたら昼寝をすることで様々なメリットを感じていたからなのかもしれませんね。実際、2014年に厚生労働省が“昼寝のメリット”を発表して以来、昼寝制度を導入する企業や学校も出てきました。昼寝を取り入れた学校では、実際に生徒たちの成績が上がってきたと報告されています。
「いや、寝る時間がもったいない」と思う方もいるかもしれませんが、実は昼寝をすることで仕事や勉強の効率を上げることができるのです。
昼寝をするメリットとしては
・体と脳を休めることができ、集中力・記憶力・注意力がアップする
・ストレスが軽減される
・血圧や脈拍数を下げる
・認知症や心臓病、脳卒中などの発症リスクを下げる
などなど
それじゃあどんな昼寝がいいの?
【良い昼寝の仕方】
昼寝をする際には以下の点を注意してください。
(1)寝る時間は15分〜20分
(2)14時〜16時くらいの間に
(3)座った状態で寝ること
※ 別の観点から、血流を良くするために仰向けになって昼寝をする
という健康法もありますので目的に合わせて使い分けましょう
※ 良い昼寝習慣のポイントは寝過ぎないことです
【二度寝はダメ!】
休日の朝、あるいは少し早く寝覚めてしまった朝に「もう少しだけ寝よう」と二度寝をしてしまう人たちに警告を発したいと思います。
「せっかく自然に目覚めたのにそのあと二度寝をしてしまうと、その後90分間は深い眠りにつくためとても寝起きが悪くなるぞ〜」
「寝すぎて夜が眠れなくなるぞ〜」
「逆に、心身ともに疲れてしまうぞ〜」
「二度寝がきっかけで、冒頭紹介した睡眠障害を引き起こすぞ〜」
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
早寝早起きを習慣化し、適切な睡眠時間を保つことは難しいこともあるでしょう。しかし、そんな時こそ「昼寝」をうまく活用し、生活のリズムを整えていってもらいたいものです。これからは日常に“正しい昼寝の習慣”を取り入れて、効率的に過ごしてみてはいかがでしょうか。
とはいっても、昼寝を推奨している会社はまだまだ少ないのが現実です。
なので (可能であればですが)、思慮深く何かを考えているフリでもして
ランチを食べた後に少しだけ「昼寝」する術を身につけてくださいね。
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