インナー美男子をめざして〜健康/料理/家庭菜園

眠りたくても眠れない…

何度も寝返りを打ちつつ悶々としているうちに、
結局寝不足なんて人も多いのではないでしょうか？


心と体の健康のためにも良質な睡眠をたっぷりとるように
しなければなりません！そこでここでは、寝つきの悪い人にお勧めする
「すぐに寝入るための技」を4つご紹介します(^ ^)




1．深呼吸

リラックス効果が高いといわれる深呼吸ですが、ラジオ体操
でもしない限り、日常生活の中ではなかなか行いません。
ですが、深呼吸をすることで体に「リラックスしていいよ」と伝えているとしたら...
意識してやってみるしかありませんよね(^ ^)

カナダの家族療法士ビッキーさんによりますと

息を吸うときは

「新鮮な空気が体中に行き渡り、細胞が洗われるイメージで」

息を吐くときは

「毒素や体に悪いものが外へと排出されるイメージで」

深く深〜〜〜く、体が蘇る絵を想像すると良いようです(^ ^)/

この様に意識しながら深呼吸すると、体が自然に落ち着きリラックスします。
この技の習得には練習が必要なので、ヨガ&瞑想を始めてみるといいかもしれませんね。








2. 全身の筋肉の脱力

慌ただしい現代社会の中では、なかなか体の休まることはありません。
こちらも深呼吸同様意識して行わなければなりません。
まずは足の指をリラックスさせることから始めましょう。

不安神経症の専門家チャールズさんはこうアドバイスしています。


「あお向けに寝て、深くゆっくりと鼻から深呼吸すると同時に、足の指を足の裏
の方へ丸めるようにグゥーッと力を入れ、その後脱力するように！」

「次にふくらはぎの筋肉を収縮させるため、(深呼吸しながら)足先をひざの方へそらして
から力を抜く。同じように太もも、おしり、お腹、胸、腕など全身の筋肉を収縮、脱力させる。」


※　呼吸を一定に保つことがコツです

頭から足先まで全身の筋肉を使い、力を抜いた後はぐっすり眠れるでしょう(^ ^)




3．目玉を動かす

睡眠専門家のサミーさんは

「目を閉じた状態で目玉を上方向に動かす」ことで睡眠を促すホルモン
“メラトニン”の分泌を促し、自然に寝つくことができるようになると推奨しています。
また、「私は満たされている！ハッピーだ！と想像するのも早く寝入るコツのようです。




4．眠くなるツボを活用

睡眠学の権威クリス博士は「眠くなるツボを上手く活用してくれ」と言っています。

(1)鼻の上、眉と眉の間の凹んだ部分を親指で20秒間軽く押して離す(×2回)。

(2)座位の状態で右足を左膝の上で組む。
　右足の親指と第二指の間のくぼみを20秒押す。
　次に第二指の爪の付け根を押す。




以上、
これらのことを実践するだけで不眠は随分と解消されます。
私も実際にやっていますが本当に効果的面ですよ！
眠れない夜、イライラして眠りにくい夜に、
是非試してみてくださいね！
美容とストレス解消のためにも！