2015年09月12日
ハロウィンはカボチャで芸術の秋食欲の秋!
カボチャは
種からでも簡単に育てられるので、私自身、スーパーで食用として購入したカボチャの種をそのまま庭に蒔いて栽培しておりますV(^_^)V
【カボチャの栄養】
《効果》
免疫力アップ・癌予防・冷え性対策・体力回復・風邪予防・貧血・精力減退・前立腺肥大・高血圧・動脈硬化・老化予防など
育て方のコツ
カボチャは1株でかなり広い面積が必要となります。垣根に這わせたり、日よけ代わりの棚づくりで楽しんでみるとよいでしょう。
また、生育適温は20〜28℃ですが、西洋カボチャは平均気温が23℃以上になると生育が衰えます。
タネまき
チッ素過多にならないよう、肥料の量に注意が必要です。
植えつけ2週間前に苦土石灰を1m2当たり100〜150g蒔き、よく耕します。
1週間前に堆肥を1m2当たり2kg、粒状肥料を1m2当たり200g、よく混ぜて土と馴染ませます。
(種の直蒔きと苗からの栽培、どちらでも大丈夫です)
管理
水やり
乾燥が激しい場合、たっぷりと水やりします。
間引き
発芽したら生育がよいものを残して、1本に間引きます。
植えつけ
タネまきから30〜35日後、本葉4枚程度のころが植えつけ適期。植えつけは、5月上旬に霜の心配がなくなってからが安心です。
株間は1mが理想です(^-^)
畝にマルチを張ると生育が良く、雑草抑制の効果があります。
整枝
つるがのびてきたら、整枝します。通常は、親づると子づるの生育がよいもの、合計3本をのばします。
人工受粉
雌花が開花した当日の早朝、雄花の花粉を雌花の柱頭につけ、受粉させます。
追肥
果実が握りこぶし大になったら、1m2当たり200gの粒状肥料を畑全面にばらまいて追肥します。
(ただし、つるの伸びがおう盛な時や葉色が濃い場合は控えましょう)
敷きわら
つるがのびた分だけ、敷きわらや敷き草を施し、雑草の発生を防除するとともに、果実の汚れも防ぎましょう。
カボチャの支柱を立てる |
ミニ種の場合は、弦が伸びてきたら支柱を立てて誘引します。 (伸ばす弦は親弦のみで途中で出来る子弦は全て切り取ります) |
収穫
西洋カボチャは、開花後40〜50日程度で収穫できます。
長期間保存ができるので、収穫後4〜5日は、風通しのよい場所で乾燥させたのち、利用するまで貯蔵します。
日本カボチャは、開花後30〜35日頃、果実の表面に粉が吹き出したら収穫適期です。
(なお、カボチャは取り立てよりもしばらく置いた方が甘みが増しておいしくなります。3〜4週間ほど保存してから食べましょう)
病害虫
アブラムシには殺虫剤を!
根を食害するコガネムシやネキリムシには、「家庭園芸用サンケイダイアジノン粒剤3」を、苗の植付け前に土壌によく混和してから定植して防除します。
うどんこ病には殺虫殺菌剤を!
べと病には殺菌剤を!
いかがですか(^-^)
我が家のカボチャも随分大きく成長しています( ´ ▽ ` )ノ
本当に、家庭菜園って楽しいですね〜☆
【おまけ】
最後に、ハロウィン用の芸術的な作品を紹介しますね!
カボチャのランタンは普通、目や鼻や口を大雑把にくり貫いたものが多いのですが、この「彫刻」はまさにアートですねっ!
パンプキンオタクのAlex さんが手がけたランタン (スティーブ・ジョブズ)
(制作時間: 4〜6時間)
他にも、ハリーポッター、スパイダーマン、ヨーダ、ダースベイダー、インディージョーンズなどなど、有名人をモチーフにした作品が多数あるみたいです(^-^)
カボチャの内部に置かれたロウソクの火に灯されて黄金に輝いています。まるで、今にもしゃべり出しそうなリアル感がスゴイですねっ( ´ ▽ ` )ノ
Alexさんは、事故をきっかけにカボチャ・アートを作り出したそうですが、人生、何がキッカケでどうなるか本当にわかりませんね〜(^-^)/
芸術作品に興味のある方はこちらの記事もどうぞ(^-^) ↓
http://ameblo.jp/gdaymate777/theme-10084228699.html
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