2015年03月01日
寒締めホウレン草の作り方!栄養価の高い緑黄色野菜を体内に摂り込みましょう
栄養価の高いほうれん草は
風邪・がん・動脈硬化の予防や高血圧を下げる効果、美肌効果があるといわれています。
【ベータ・カロチン】
ニンジンで有名なβカロチンは、ほうれん草にも豊富に含まれています。
目や皮膚を健康に保ち、風邪の予防にも効果があります。
是非、油と共に効率よく摂取しましょう!
【ビタミンC】
ほうれん草には、美肌効果・生活習慣病予防効果・抗酸化作用のあるビタミンCや鉄、ビタミンAが多く含まれています。
さらに、冬場のほうれん草のほうが、ビタミンCが約3倍も多く含まれています。
(ビタミンCは熱に弱く、空気に触れるだけでも失われていきます。生で食べるほうがたくさん摂ることができます。手早く料理をし、煮物は汁ごと摂るようにしましょう)
【ビタミンE】
ビタミンEは若返りのビタミンと呼ばれ、生活習慣病を予防したり、ホルモンのバランスを整えたりする効果があります。油を使って料理すると、ビタミンEをたくさん摂ることができます。
【葉酸】
レバーや豆類などに含まれている葉酸ですが、ほうれん草にもたくさん含まれています。葉酸は赤血球を作り子供の発育を助けるものなので、貧血気味の人や乳幼児、妊娠中の女性は摂りたい栄養です。ほうれん草を生で食べると葉酸をたくさん摂ることができます。
【シュウ酸】
ほうれん草にはシュウ酸という栄養が含まれています。ほうれん草のアクの部分になります。
カルシウム豊富な食べ物と一緒に食べると、尿路結石を防ぐことができます。
(ほうれん草にもカルシウムは含まれているのですが、シュウ酸が含まれているため、あまり吸収されません)
カルシウムが豊富なチーズや牛乳、魚介類などと相性が良いでしょう。
(茹でるとシュウ酸はなくなるので、軽くサッと茹でましょう)
【鉄分】
ほうれん草には、鉄分が豊富に含まれているといわれています。
鉄鍋で調理をすると、さらに鉄分を摂ることができますよ。
(しかしながら、ほうれん草は食べ過ぎは良くないとも言われています)
適量を食べていきましょうね
【寒締めほうれん草の作り方】
寒い時期に出回る寒締めほうれん草は、甘みが多いことで知られています。
皆さんも、家庭菜園で是非作ってみてください
(寒さから身を守るために葉が分厚くなります。凍結を防ぐため水分量が減り、その分糖度が増すので、甘みが強く、美味しくなります)
(寒さから身を守るために葉が分厚くなります。凍結を防ぐため水分量が減り、その分糖度が増すので、甘みが強く、美味しくなります)
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○タネまきは10月下旬までに!
○11月中〜下旬になったら穴あきのトンネルシートをかけます!
(間引きや追肥のタイミングは通常通り)
○12〜2月の厳寒期に10〜15日間トンネルを開けて、寒気に当てたうえで収穫します!
(寒さで傷まないように、トンネルを開けるまでにしっかりとした株に育てておくことがポイントです)
以上、
健康に良いものは
自分で作り、より美味しくいただきましょうね️
報連相(報告・連絡・相談)とも申します。
自分には厳しく、ホウレンソウは甘く
それではまた!
( ´ ▽ ` )ノ
有機野菜など安心食材の定期宅配
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