何度も反復して取り入れることによって
これまでに見えていなかったことが急に見えてくる瞬間があります。
とくに偉人の書いた辞世の句など、生き方の本質を圧縮させた言葉の中には
その人生観がぎっしりと込められています。
だからこそ、圧縮された言葉から臨場感を解凍していくプロセスからは
大きな学びや気付きが生まれてくることになります。
その言葉を残すまでに人生で重ねられた試行錯誤があるからこそ
そこに価値を見いだすことも出来ますよね。
そんな偉人の時代を超えて語りつがれてきた言葉を受け止めるときには
その裏側にある壮大な心象風景にアクセスしていくことが大切になってきます。
その注意点としては、自分の意図だけでメッセージを受けとめるのではなく
あくまで相手の視点を意識することから
自分の意図だけで受け止めて解釈しないことが大切です。
その状況から感じられる風景を思い浮かべながら
どんな想いを持って言葉に残したのだろう、と相手の立場から見ることから
言葉にすることから、いつもと違った身体感覚で言葉の解釈が得られることもあります。
言葉も生き物だという感覚を持たせながら、取り入れてみてください。
言葉には固定的なものがあるのではなく
かたちを変えて生き続けているものだと受け止めてみることから
臨場感の本質となる輪郭が浮かび上がってくるところも出てくるでしょう!
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