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プロフィール

Koozy(コージー)
ヒプノセラピー、心理カウンセリング等、各種心理療法に加え、気功などを用いたセラピー、ヒーリングの分野で修業してます / メンタルケア&ボディケアの両面から、「再生」を行っていける、ヒーラー&セラピストとして、2011年に東京都内にてサロンを開業予定 / また元々プロのカメラマンと、小さなレコード会社在籍の作詞家をやってましたが、現在も『Koozy』の名で作品制作、発表をしてます/ テーマは、「街」「日常」「混沌」「愛あるモノ」「アジア」/ 海外1人旅(アジア中心)をこよなく愛していて、アジアで作品撮りもしています/ また写真と短編詞(作詞)をコラボした作品も制作してます/2010年3月に東京・池袋にて、初の個展「写真詞集展"Heart"」を開催/今後も個展開催、作品発表を行っていきます/ そんな好奇心旺盛ながら、実はちょっぴりシャイ私です。。 ※より詳しい情報は、以下の「プロフィールを見る」へ。
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2008年12月14日
深夜のひとり言

最近、バンコクの話ばかりしていたので、たまには違う話を書きます。

私は現在、気功やレイキを中心としたセラピー・ヒーリング、来談者
中心療法を用いた心理カウンセリング、また母方の家系の血筋で
受け継いでいる独自のヒーリングなどを用いて、ささやかながら活動を
しています。

※まだまだ修業中の身で、今はまだボランティアでやっている状態
ですが。来年中にはプロとして活動予定。。

また片や昔、私はプロの写真家や作詞家だった影響で、上記の活動に
則した作品(写真と詞)を若干ではありますが、今でもかなりのスロー
ペースで制作しています。

全てに共通しているその思いは、何かの縁でたまたまでも、自分を必要
としてくれた、もしくは出会った人たちに、純粋に、


「少しでも心からの笑顔になって欲しい笑顔

「少しでも元気や勇気を取り戻すキッカケになって欲しいキラキラ

「少しでも人生が輝くキッカケになって欲しいキラキラ


これを話すとよく、

「エライね」

とか言われるし、実物の私の見た目が、すごく優しく柔らかい印象を与える
せいか(実際に会った事のある方は分かるかと思いますが…)、見た感じと
同じ印象を持たれ、その様に言っていただく事が多いです。

しかし、それを聞く度に、嬉しいながらも、正直後ろめたい気持ちになって
しまいます。

現在の私の印象からは全く想像が付かないかと思いますが、私は過去に
本当に人に迷惑をかけ、傷つけててきたし、正直ここでは書けない様な悪い
事もたくさんしてきています。

かつては今とは180度違った自分がいましたし、本当に荒れた生活もして
きています。

今の自分の活動は、自分がやってきた事に対して、自分の中では罪滅ぼし
で、やっているところもあるかと思います。

確かに人を傷つけてもきましたが、私自身も十分に傷ついてきました。その
つらさで何度も自分が壊れたりもしました。

…運良く今でも生き残っていますし、今では過去の体験は、今の自分に
とって、絶対に必要なモノだったんだなと感じています。

またこれらの活動に必要なのは、何より人間性…。今の私にそれが十分
に備わっているか、正直自分では分かりません。
何よりどうしてもやっていきたいから、やっています。

私の関わっている分野は、世間の認知度も低く、また現在の科学で完全に
証明できないが故に、「怪しい」とか、「敷居高い」と捉えられる事が多々
あります。
実際に胡散臭いのが多いのも事実ですし…。

私はこれで一儲けしようとは考えていませんし、当然、誰かをだますとか、
おとしめるつもりは全くありません。

ただ手を差し伸べて欲しいと感じてくれた人に、そっと手を差し伸べたい
だけです。


「少しでも心からの笑顔になって欲しい笑顔

「少しでも元気や勇気を取り戻すキッカケになって欲しいキラキラ

「少しでも人生が輝くキッカケになって欲しいキラキラ


必ずこれから体現させていきます星

【このカテゴリーの最新記事】
2008年12月13日
バンコクからの生還(その6)
<11/24・バンコク2日目>

現地発のバスツアーを利用し、世界遺産でもある古都アユタヤへ。
途中自分にとって懐かしく感じる場所や悲しく感じる場所がありました。
過去世での記憶が断片的に蘇ってきました。







夕方前にバンコクに戻り、夜はニューハーフショーへ。タイのニュー
ハーフはすごくキレイです すごく優美でショーの完成度も高く、いつも
感動させられます。

そう言えば昔、タイのニューハーフに魅せられ、ニューハーフ ショーを
題材にした作品(写真)を制作していた事があります。

彼女たちを見てると、艶やかであり、楽しさも伝わってきますが、どこか
悲哀や刹那さも感じて…。
今回もそうでしたが、思わず夢中になってシャッターを切ったモノです。






<11/25・バンコク3日目>

この日は事実上の観光最終日。ショッピングゾーンを中心にまったりと
ぶらつきました。

そして翌26日。帰国予定日。事件は起こりました。

…そう、デモによる空港閉鎖です。

私たちはこの日の6時40分発の早朝便で成田へ帰国する予定でした。
空港閉鎖を初めて聞いたのは、早朝4時。宿泊ホテルのレセプションです。

にわかには信じ難く、タクシーで空港まで目指しました。空港に近づいた
時、バリケードで空港への道が封鎖されていました。
迂回して迂回して、ようやく空港近くへたどり着き、そこから歩いて空港
の中へ。

空港の建物へは入れたので、 何とかなるだろうと思っていましたが、
中にいるべきはずの空港職員や航空会社の 職員がいません。
代わりにいたのは、あの黄色い衣装を着た人たちです。

彼らはフレンドリーで、旅行客には親切でしたが、当然飛ぶべきはずの
飛行機が 飛びません。
情報も何も入ってこず、噂だけが錯綜していました。

私は独自で情報収集をしましたが、的を得ない情報ばかりです。しかも
どれも全く異なった情報ばかりでかえって混乱します。

結局、すぐにでも解放される事を信じ、夕方まで空港で粘りました。
旅行客も既にマバラです。

更なる情報収集のため、航空会社の数少ない職員を捕まえ話していた時、
周りの他の旅行客が、一斉にイミグレーションの中へ入っていきます。


「…? 何だ?」


危険だから、急いで中に入れとの事。


イミグレーションに入った直後、少し離れた場所で爆発音が聞こえました…。

その後、タイ航空の職員が現れ、

「デモが危険な状況になったから、皆様にはこれから避難していただく。
空港から脱出するためのバスは私たちが準備する。」

との説明が(おそらくそんなニュアンスの事を英語で言ってました)。


…さすがにヤバい状況っぽい。


そして移動中、突然

「走れ!」

と言われました。
本当にヤバい状況が、すぐ近くで繰り広げられているみたいです。

その後、滑走路からバスに乗り込み、迂回して迂回して空港の裏口へ。

そこからまたバスを乗り換え、再びバンコク市内へ。。


…何が悲しくて、またバンコクへ戻ってきたのだろう。。


バスはある高級ホテルの前で泊まります。

今日はひとまずここに泊まれと。1泊分の宿泊費はタイ航空が出して
くれるそうです。

しかし参りました。海外では色々と事件がありましたが、ニュースになった
事件に巻き込まれたのは、さすがに初めてです。


さて、これからどうなっていくのだろう。。


…次回、最終話へ続く

2008年12月11日
バンコクからの生還(その5)
前回まで4話に渡り、バンコク脱出について書かせてもらいました。
順番が前後しますが、今回からバンコク到着後から遡って書きます。


11/22・23時45分

ほぼ定刻通りにバンコク・スワンナプーム国際空港へと到着。

しかしバンコクは暑い 日本が冬なので、尚更気候の違いを感じます。

タイに来るのは今回で4度目。4年振りとなる。一緒に同行している
幼なじみのTETSUくんは、初の海外となります。

スワンナプーム国際空港は2006年に開港したので、私自身この空港を
使うは初めてです。
とにかく大きく立派な空港ですキラキラ

イミグレーション、バッゲージクレームを終えた頃、既に11/23・0時半。
エアポートバスはもう終わっている時間帯なので、タクシーでダウン
タウンを目指すしかない。ちなみに悪名高きバンコクのタクシー。。
空港からだと大抵メーターで行かず、値段交渉となる。
※本来はメーター制です。

タクシー乗り場からタクシーに乗り込む。ほんの少し走ったところで、
やはり値段提示してきた。多少ふっかけてきたので戦ったが、バンコクに
着くなり揉めるのも嫌だったので、今回だけは折れた。もう深夜で早く
ホテルに着きたかったし悲しい

30分くらいでホテルに到着。すぐにチェックインしこの日はすぐに就寝ZZZ

<11/23(2日目)>
実質、滞在初日。この日は、バンコク市内の見どころを一気に回る事に。

タイと言えば敬虔な仏教徒の国。バンコクの見どころの中心もワット
(お寺)となります。
ちなみに私はタイに来ると、自分のパワーが増大します太陽
気のパワーも 上がるせいか、第六感が研ぎ澄まされ、普段以上に
色々な事が起こりますキラキラ

まずはBTS(モノレール)でチャオプラヤ川へ。そこから定期船のボートに
乗り込み、北上ボート

約20分後、バンコクのシンボル的存在、ワット・アルンが見えてきた。
ワット・アルンは「暁の寺」との題名で三島由紀夫が、ここを舞台にした
小説を 書いています。





ワット・アルンの対岸に到着。ここからは渡り船に乗り換えです。

この時、ちょっとした変化が電球

明らかに空気の感触や気の質が今までと違うのを感じます。渡り船で
辿っていくと、それはワット・アルンの放つ気である事が分かりました。
そしてこの場所は、自分たちの過去世にまつわる場所だという事も
すぐに分かりました電球

中にはたくさんのネコが住みついていますが、妙に堂々としています猫
更に私たちを歓迎してくれているかの様です。





…ネコと対話してみる宇宙人

一瞬見えたイメージだと、ただの野良猫ではなく、彼らは仏様の使いの
化身らしい。

どおりで堂々としていた訳です電球

1時間程で見終え、再び対岸へ。

次の場所はワット・ポーです。この寺は巨大な黄金の涅槃像(横たわった
仏様)が有名です。何度も見ているが、やっぱり巨大です。。

ワット・ポーにはもう1つの名物があります。
タイ古式マッサージです。敷地内にマッサージの専門学校もあります。

早速受けてみる。
…んっ? 効かないはてな

そう言えば、気功の影響で、最近は常に結界を自分の体の周りに張って
います。
まずは結界を解かねば。。

ようやく効き始めました。30分でマッサージは終了。何度受けても気持ち
良いです笑い

その後、王宮&ワット・プラケオへ。ここは別名「エメラルド寺院」と言われて
いるだけあって、バンコクで1番格式高い場所。

ここの本堂をお参りした時、またまたサプライズが星

…天啓が聞こえてきましたドキドキ小

"Don't think, and feel it."(考えずに感じろ)

実はこれは正に私にとって、全ての行動に相通ずる夏以降の課題です。
ここで聞かされるとは、やはりそこを強く意識しろという事だと感じます。

拝観終了後、アジア一の安宿街、カオサン通りへ。





ここで遅めの昼食を食べました。

グリーンカレー、トムヤムクン、チキンラープ。

…激辛です。やはり日本で食べるタイ料理とは違います。


その後、サイアムエリアでショッピングセンターをしばらく見て、
夕食として、mkレストランでタイスキを食べました。
タイスキはいつ食べても旨いですドキドキ小


今日はこれで終了。明日は世界遺産の街「アユタヤ」へ。


P.S.前回までの内容で、「脱出」の印象がどうしても強いのですが、
一応、それまではこんな感じで、平和に観光をしていました落ち込み


…続く

2008年12月09日
バンコクからの生還(その4)
11/30・20時半頃、シンガポールの空港。帰国便は翌日の朝。

もうヘトヘトではあるが、若干時間もある。せっかくシンガポールに
来た訳だし、小一時間だけ観光しようかと言う事になり、地下鉄に
乗り、シンガポールの市街地へ。


シンガポールと言えば…、あそこです電球


勘のいいあなた! はい正解ですキラキラ


マーライオンを見に行きました。
昨年も来ましたので、1年ぶりの再会ですドキドキ小

デカイ! 夜景にマッチしてます。

※ちなみに私のデジカメ、この旅行中早々にバッテリー切れと
なりました落ち込み
一応元プロカメラマンなのに、何やってるんだろう…汗

※写真は携帯カメラのモノです。。




そうこうするうちにいい時間となった。束の間のシンガポール観光は終了。
再び地下鉄で空港へ。

翌日も早いし、この日は空港内で泊まります。泊まると言っても、空港
のベンチです。昨年、シンガポールに来た時も、帰る前の日は空港内の
ベンチで寝ました。

まさか1年後、同じベンチで寝る事になるとは…(;^ω^

疲れもあり、すぐに眠りに落ちましたが、やっぱり寝づらいモノです。
うまく体をはめ込めなくて、背中が何だか落ち着かない…。

おまけに東南アジアのビルの中はどこに行っても、これでもかと言う
くらいエアコンを強風で付けています。常夏とは思えないです。
寒くてしょうがない…ペンギン

とか何とか言っているうちに、12/1 朝4時半。
フライトのチェックイン開始です太陽

しかしおびただしい行列。しかも職員の手際が悪く、対応にえらく時間が
かかっています。

やっと私たちの番に来て、手続きをしていると何やら職員に不穏な動きが…。

どうやら予約がキチンと入れられてないっぽいです困った

もしこれで乗れないなんて冗談じゃないです。心身すり減らしながら、
やっとシンガポールまで来たのに…。

闘うつもりで身構えていたら、向こうの手違えで予約が取れていないっぽい
から、 別の航空会社の朝便に振り替えてくれました。
ちなみに当初乗る便の1時間後出発のANAの便に振り替えてくれました笑顔
無償で日系の航空会社になるとは、これは正に
「災い転じて福と為す」です笑い

…しかし日本の地を踏むまで、最後まで油断できませんね。

その後定刻の7時半に無事離陸。およそ6時間半のフライトを経て、日本
時間の16時、遂に成田へと帰還しました拍手
着いた瞬間、思わず「フゥー」っと安堵のタメ息がこぼれました。

5日遅れの帰国でしたが、何だかそれ以上に長かったです。
でも帰ってこれて本当に良かった笑い
色々と考えさせられる旅でした。

バンコクは「クルンテープ」(天使の都)と言われています。
今回私たちが出会ったのは、ちょっぴり悪戯好きな天使だったのかも
知れませんバニー

でもこれも必然だったのかなと思います。
この体験のおかげで、失ったモノよりも得たモノの方が、何十倍もあります
からOK

帰国後も今回の事がキッカケで、色々と自分の周囲の動きが変わってきて
います。

ありがとう。悪戯好きな天使さんドキドキ小


P.S.順番が前後しますが、次回から観光の時、デモ発生時などのお話を
書きます。
今しばらくお付き合い下さいすいません

2008年12月05日
バンコクからの生還(その3)
私たちを乗せた列車はゆっくりながらも南へ向けて走ります。
野を越え、山を越え、そして夜を越え…月

夜が明けると、突然のスコールが雨 更に列車はジャングルの
中や、湿地帯までも走りぬけ、ついに目的地のハジャイへ到着。

11/30 7:14に到着予定でしたが、2時間以上遅れ、9時半頃に
なりました。

16時間の予定が結局、18時間以上かかりました (;^^

噂には聞いていたが、ここまで遅れるとは…落ち込み

特に、タイムリミットのある今回の私たちにとっては、死活問題です。
とにもかくにも、1200kmの行程をクリアです。

ここで休みたいところですが、そんなヒマはありません。
次のペナン島までの移動手段を探さねば。

乗合のバンがハジャイ〜ペナン島までたくさん出ている、との情報を
予め得ていたので、それを探し交渉する事に。

ハジャイ駅の近くに、旅行代理店がたくさんあり、ここで手配するっぽい。
話してみると、確かに乗合バスはあるらしいバス

しかしもう今日は予約で一杯との事。他の代理店も全て同じく…。
結局今すぐどうしても行きたければ、タクシーをチャーターするしかない
との事。
乗合バスの10倍以上の値段ですが…困った

ここまで1時間近くかかっていて、これ以上時間の猶予もなかったので、
やむなくタクシーをチャーター。
ちなみにタクシーでさえもほぼ出払っているっぽく、結局高いタクシー
しか確保出来ませんでした。

1台4000バーツ(※1バーツ=約3円)。

…タイでは恐ろしく破格です。

11時にやっとハジャイを出発。リミットは17時(タイ時間16時)までです。

1時間くらいで国境のサダオへ到着。しかし国境にはおびただしい人の
行列が落ち込み

…結局、出国手続きに1時間近くかかりました。それでなくても時間ない
のに。

そして、今回元々行く予定のなかったマレーシアへと14時過ぎ
(マレーシア時間)に入国。
その後、高速を走る自動車 走る自動車 走る自動車

そして16時過ぎ、ついにペナン島が見えてきた。タクシーは橋を渡り、
ついにペナン島入島拍手

更に目的地のペナン国際空港へ。
16時半やっとの事で到着した。
フライトは18:05発なので、時間はセーフ拍手

遂にバンコクからの陸路約1500kmを、24時間以上かけて走破
しましたキラキラ
ここまで来ればもう大丈夫。

手続き終了後、飛行機へと乗り込み、定刻の18:05、ペナン島を
飛び立ちました飛行機
さすが飛行機は早いし、快適です笑顔
1時間ちょっとのフライトなので、ほんの僅かな時間ですが、国際線
なので機内食も出ますしごはん

そして19時半頃、シンガポール・チャンギ国際空港へと着陸。
今回はあっという間の移動でした。そして今回行く予定のなかった3ヵ国目、
シンガポールへと入国。

ついにマレー半島を縦断。そして2000kmの行程を、何とか無事にやり
遂げる事が出来ましたOK

しかし過酷すぎる移動でした。穏やかなバンコク観光が、何の因縁で
バックパッカーの旅になってしまったのか… (;^^

しかしこれでやっとの事で日本へと帰れそうですドキドキ小


…続く

2008年12月03日
バンコクからの生還(その2)
11/29、バンコク〜マレーシア方面への鉄道のチケットを調べて
みる事に。

バンコク〜バタワーズ(マレーシア)までの国際列車が1日1便
走っている事を 知りました。バタワーズはペナン島のすぐ傍の街
なので、この列車に乗れれば、確実に30日夕方の、ペナン島〜
シンガポールへのフライトに間に合います。


…が、しかし満席困った


他の列車はタイ南部のハジャイまでしか行きません。やむなくそれを
調べてみましたが、1等2等はやはり満席。3等のエアコン車も満席。
1番グレードの低い3等のファン(扇風機)のみの空席を、かろうじて確保
しました。

ちなみにバンコク発が11/29・15:10発、ハジャイ着が11/30・7:14着。
16時間もの列車の旅になります(*´д`)=з

ただハジャイ〜バタワーズ(ペナン島)への交通手段の確実な情報が、
得られませんでした。少しばかり情報はありはしましたが。

予定通りいくとしても、ペナン島までの行程はかなりタイトなモノです。
少しでも遅れるとかなり厳しいです。

更に1番最悪なのは、途中で足止めを食らい、タイムオーバーとなる事
です。
タイの田舎町で路頭に迷うのは、何が何でも絶対に避けたいところです。

正直かなり綱渡りな旅となるし、この選択はかなり危険を伴うギャンブル
です。


…でもなぜか私は大丈夫な気がします電球

ここはタイ。私の第六感が、普段の数倍、冴え渡る場所です星


とにかく、これしか行ける手段はないから、行くしかありません走る


その後、仮予約していたペナン島〜シンガポールへの航空券も購入し、
バンコク・ファランボーン中央駅へ。

列車に乗り込み、自分たちの席を見ましたが、さすが3等。オンボロも
いいところです (;^^
狭々の4人席のボックスシート。また常夏の地域でエアコンなしの車両。

…当然窓も全開です。

正にリアル「世界の車窓から」ですテレビ


…この列車、この席で、16時間も移動するのか Σ(°д°lll)ガーン


そして定刻の15:10

…ではなく15:15。いきなり5分遅れで、出発 (;^^


…ちなみに電車(電気可動)ではありません。鉄道ですが、
昔ならではのガソリン車です。

…つまりはハンパなく遅いです。


おまけに窓全開。砂ボコリ・ガソリン臭が容赦なく襲ってきます。

こりゃ思った以上にヒドイかも落ち込み

そう思いつつ、ゆっくりゆっくりと列車は、タイを南へと南へと進んで
行くのでした電車


…予定時刻を確実に遅れながら(;^^


…しかし本当にタイムリミットに間に合うのだろうか。。


…続く

2008年12月01日
バンコクからの生還(その1)
本日夕方、日本に帰国出来ました。

本来の予定は、11月26日の午後帰国でしたから、5日間も帰国が
遅れた事になります。

しかし今日帰国出来た事は、かなり早いタイミングでの帰国に
なります。

バンコクで足止めを食らっていた間、日本の報道も見ておりましたが、
正直言って、全く核心が伝わっていないと思います。


「近くにある海軍の空港から臨時便が飛び〜」

との報道があり、一見これで無事に、みんな帰国出来ると錯覚しそう
ですが、現実は未だに日本人が1万人近く、バンコクに取り残されて
います。臨時便も、1便で250人乗員がいいところです。
それで、1日数便では予約が全く取れません。

ちなみに理不尽な話ですが、この臨時便は、正規料金を自腹で購入
となります。
推定10数万円…。更に延泊費用も自腹。ハッキリ言って滅茶苦茶
な話です。

更に、タイ国内の他の空港の国際線・国内線と、隣国の国際主要
路線は全て満席で、空の移動は完全にマヒ状態でした。

私たちも元々、11月26日のバンコク〜成田のフライトを予約して
いましたが、この混乱のせいで、バンコクからの予約振替が出来る
帰国便は、12月7日と言われました。

しかもデモがそれ以上延びれば、更に帰国日が遅くなる事になります。
ちなみに誤解ないように言っておくと、私たちが予約していた某航空
会社は今回の件で、被害を受けた予約客に対する救済を、全くして
くれませんでした。
逆に自分たちは悪くないと開き直る始末です。

結果的に全ては、私が色々動いてみて知った情報です。

他にも同じような方は大多数いると思います。

私たちが1日でも早く帰国するには、もう1つだけ手段がありました。
シンガポール発のフライトで帰国する方法です。但し同じ事を考える方も
多数いて、シンガポールも予約がかなり埋まっている状況でした。

しかし11月28日の夕方、私たちの元々予約していた航空会社の便を、
12月1日のシンガポール〜成田の早朝便に、予約変更が可能との事を
知りました。これも私が色々と問い合わせをして、初めて知った情報です。

シンガポール便も満席寸前だったので、すかさず予約変更をしました。

しかし問題はここからです。どうやってシンガポールまで移動するかです。
普段ならバンコク〜シンガポールは2〜3時間のフライトですぐに到着
します。

しかしタイ国内のフライトはマヒ状態。少なくとも陸路でタイは脱出しないと
いけません。

その後、マレーシアに入国したらあわよくば予約が取れれば、どこかの
国際空港から飛行機で、一気にシンガポールまで移動する。これが私の
描いた方法でした。

移動距離は約2000km。タイムリミットは、11月30日の夜中。現状で2日間
で行けるかは、かなり微妙です。

そんな中、同28日の夜、色々と調査や問い合わせをしているうちに、
マレーシアのペナン島〜シンガポールの便で、30日の最終便が予約出来る
との情報が。

ただこれでも、30日夕方までに、バンコクからペナン島までの1500kmは、
陸路で移動しなければなりません。

ひとまずこの便も仮予約し、陸路で可能かどうかも探りました。陸路だと
マレー鉄道で、バンコク〜タイ南部国境近くの街のハジャイまで、16時間
かけて移動となります。
そこからはバスかあるらしいです。

一応、ここまでの情報を仕入れて、 私はこの手段に賭けてみようかと
考えました。


覚悟はしていましたが、相当過酷な生還への旅への幕開けです。


…続く


P.S.話の時系列は前後するかと思いますが、これから数回に分けて、
今回の詳細を書いていきます。

2008年12月01日
Honjitu kikoku shimasu
Minasama goshinpai wo okakeshite moushiwakearimasen.
kekkyoku Bangkok kara no kikoku no medo ga tatanakatta
node Singapore made 2nichi kakete train&bus&airplane wo
noritsuide idou shite kimashita.

Ima Singapore international airport ni imasu.
korekara Narita iki no hikouki ni norimasu.Kyou no yuugata
Narita ni touchaku yotei desu.
Yatto nihon ni kikoku dekimasu. mata kikokugo ni gohoukoku
shimasu.
Minasama atatakai okotoba arigatougozaimashita.


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※このブログをアップしたPCは、シンガポール・チャンギ国際空港内
の有料PCで、 日本語フォントが入力出来なかった為、ローマ字入力
してあります。

下に日本語で、同内容を入力しておきます(後日入力)。

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皆さま、ご心配をお掛けして、申し訳ありません。

結局、バンコクからの帰国のメドがたたなかったので、シンガポール
まで2日かけて、電車とバスと飛行機を乗り継いで、移動してきました。

今、シンガポール・チャンギ国際空港にいます。
これから成田行きの飛行機に乗ります。今日の夕方、成田に到着予定
です。やっと日本に帰国出来ます。

また帰国後にご報告します。
皆さま、温かいお言葉ありがとうございました。

2008年11月28日
I am staying in Bangkok.
I am staying in Bangkok.
I planned to come back to Tokyo yesterday.

I can not use the typeing of Japanese,now.
Because I use to write "Romaji".

Shikashi Bangkok no international airport ga heisa sare subete
no huraito ga cansel saremashita.
fukkyu no medo wa tatte imasen.
kinou(26nichi) airport ni yuugata made imashita ga nakaba
nannkinzyoutai deshita.

Yuugata ni Thai airline ga bus wo youi shitekurete airport kara
derukoto wa dekimashita.
Genzai wa Thai airport ga youi shitekureta Hotel
(Eastin Hotel & Spa Bangkok Hotel) de taiki shiteimasu.

Shikashi jitai ha sinkoku de itsu nihon ni kaereru ka wakarimasen.
Thailand no syuuhen syokoku no airport karano no flight mo
yoyaku ga torenai zyoukyou desu.

kochiramo zyouhou ga sakusou shiteite miugoki dekinai zyoukyou
desu.

Shikashi Bangkok no downtown ha mattaku nanigoto mo nakatta
youna kanji de heiwa desukara watashi no mi ha mattaku mondai
arimasen.

Korekarasaki dounaruka mattaku wakarimasen ga 1nichi demo
hayaku nihon ni kaereru koto wo negaitaidesu.

Goshinpai wo okakesite mousiwakenaidesu.

P.S.Yominikkukute Gomennasai.


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※このブログをアップしたPCは、バンコクのネットカフェのPCで、
日本語フォントが入力出来なかった為、ローマ字入力してあります。

下に日本語で、同内容を入力しておきます(後日入力)。

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私は今、バンコクにいます。昨日、東京に帰ってくる予定でした。
今、日本語入力が出来ません。だからローマ字で書きます。

しかし、バンコクの国際空港が閉鎖され、全てのフライトがキャンセル
されました。
復旧のメドは立っていません。
昨日(26日)、空港に夕方までいましたが、半ば軟禁状態でした。

夕方に、タイ航空がバスを用意してくれて、空港から出る事は出来ました。
現在は、タイ航空が用意してくれたホテル(イースティン ホテル&スパ
バンコク ホテル)で、待機しています。

しかし事態は深刻で、いつ日本に帰れるか分かりません。
タイの周辺諸国の空港からのフライトも、予約が取れない状態です。

こちらも情報が錯綜していて、身動き出来ない状況です。

しかしバンコクの街中は、全く何事もなかったような感じで平和ですから、
私の身は全く問題ありません。

これから先、どうなるか全く分かりませんが、1日でも早く日本に帰る事を
願いたいです。

ご心配をお掛けして申し訳ないです。


P.S.読みにくくてゴメンなさい。

2008年11月22日
天使の都
本日の夕方から26日まで、タイ・バンコクへと行ってきます飛行機

バンコクへ行くのは4回目になります。私は海外はこれまで20回
くらい行ってますが、
殆どは1人旅です。

今回は幼なじみのTETSUくんと一緒に行きます。
ちなみにTETSUくんは初海外。どんな旅になるのやら。


タイは私にとって、魂のルーツとも言える場所。この界隈に行くと
、妙に自分の 「色々な力」が開花します花火

今回も何かしらのミラクルに出会ったり、メッセージが聞ける事を
期待していますキラキラ

ちなみにタイは愛称「微笑みの国」笑顔
バンコクは別称「クルンテープ」(天使の都)星

たくさんのハートのオーラを浴びてきますドキドキ小ドキドキ小ドキドキ小

また帰国後、旅日記でもメモ

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