アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
プロフィール

Koozy(コージー)
ヒプノセラピー、心理カウンセリング等、各種心理療法に加え、気功などを用いたセラピー、ヒーリングの分野で修業してます / メンタルケア&ボディケアの両面から、「再生」を行っていける、ヒーラー&セラピストとして、2011年に東京都内にてサロンを開業予定 / また元々プロのカメラマンと、小さなレコード会社在籍の作詞家をやってましたが、現在も『Koozy』の名で作品制作、発表をしてます/ テーマは、「街」「日常」「混沌」「愛あるモノ」「アジア」/ 海外1人旅(アジア中心)をこよなく愛していて、アジアで作品撮りもしています/ また写真と短編詞(作詞)をコラボした作品も制作してます/2010年3月に東京・池袋にて、初の個展「写真詞集展"Heart"」を開催/今後も個展開催、作品発表を行っていきます/ そんな好奇心旺盛ながら、実はちょっぴりシャイ私です。。 ※より詳しい情報は、以下の「プロフィールを見る」へ。
リンク集






fx、fx 比較、外為


Gain Capital Group
<< 2010年10月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事

広告

posted by fanblog
2008年12月01日
バンコクからの生還(その1)
本日夕方、日本に帰国出来ました。

本来の予定は、11月26日の午後帰国でしたから、5日間も帰国が
遅れた事になります。

しかし今日帰国出来た事は、かなり早いタイミングでの帰国に
なります。

バンコクで足止めを食らっていた間、日本の報道も見ておりましたが、
正直言って、全く核心が伝わっていないと思います。


「近くにある海軍の空港から臨時便が飛び〜」

との報道があり、一見これで無事に、みんな帰国出来ると錯覚しそう
ですが、現実は未だに日本人が1万人近く、バンコクに取り残されて
います。臨時便も、1便で250人乗員がいいところです。
それで、1日数便では予約が全く取れません。

ちなみに理不尽な話ですが、この臨時便は、正規料金を自腹で購入
となります。
推定10数万円…。更に延泊費用も自腹。ハッキリ言って滅茶苦茶
な話です。

更に、タイ国内の他の空港の国際線・国内線と、隣国の国際主要
路線は全て満席で、空の移動は完全にマヒ状態でした。

私たちも元々、11月26日のバンコク〜成田のフライトを予約して
いましたが、この混乱のせいで、バンコクからの予約振替が出来る
帰国便は、12月7日と言われました。

しかもデモがそれ以上延びれば、更に帰国日が遅くなる事になります。
ちなみに誤解ないように言っておくと、私たちが予約していた某航空
会社は今回の件で、被害を受けた予約客に対する救済を、全くして
くれませんでした。
逆に自分たちは悪くないと開き直る始末です。

結果的に全ては、私が色々動いてみて知った情報です。

他にも同じような方は大多数いると思います。

私たちが1日でも早く帰国するには、もう1つだけ手段がありました。
シンガポール発のフライトで帰国する方法です。但し同じ事を考える方も
多数いて、シンガポールも予約がかなり埋まっている状況でした。

しかし11月28日の夕方、私たちの元々予約していた航空会社の便を、
12月1日のシンガポール〜成田の早朝便に、予約変更が可能との事を
知りました。これも私が色々と問い合わせをして、初めて知った情報です。

シンガポール便も満席寸前だったので、すかさず予約変更をしました。

しかし問題はここからです。どうやってシンガポールまで移動するかです。
普段ならバンコク〜シンガポールは2〜3時間のフライトですぐに到着
します。

しかしタイ国内のフライトはマヒ状態。少なくとも陸路でタイは脱出しないと
いけません。

その後、マレーシアに入国したらあわよくば予約が取れれば、どこかの
国際空港から飛行機で、一気にシンガポールまで移動する。これが私の
描いた方法でした。

移動距離は約2000km。タイムリミットは、11月30日の夜中。現状で2日間
で行けるかは、かなり微妙です。

そんな中、同28日の夜、色々と調査や問い合わせをしているうちに、
マレーシアのペナン島〜シンガポールの便で、30日の最終便が予約出来る
との情報が。

ただこれでも、30日夕方までに、バンコクからペナン島までの1500kmは、
陸路で移動しなければなりません。

ひとまずこの便も仮予約し、陸路で可能かどうかも探りました。陸路だと
マレー鉄道で、バンコク〜タイ南部国境近くの街のハジャイまで、16時間
かけて移動となります。
そこからはバスかあるらしいです。

一応、ここまでの情報を仕入れて、 私はこの手段に賭けてみようかと
考えました。


覚悟はしていましたが、相当過酷な生還への旅への幕開けです。


…続く


P.S.話の時系列は前後するかと思いますが、これから数回に分けて、
今回の詳細を書いていきます。

この記事のURL

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。