2008年12月05日
バンコクからの生還(その3)
私たちを乗せた列車はゆっくりながらも南へ向けて走ります。
野を越え、山を越え、そして夜を越え…
夜が明けると、突然のスコールが 更に列車はジャングルの
中や、湿地帯までも走りぬけ、ついに目的地のハジャイへ到着。
11/30 7:14に到着予定でしたが、2時間以上遅れ、9時半頃に
なりました。
16時間の予定が結局、18時間以上かかりました (;^^
噂には聞いていたが、ここまで遅れるとは…
特に、タイムリミットのある今回の私たちにとっては、死活問題です。
とにもかくにも、1200kmの行程をクリアです。
ここで休みたいところですが、そんなヒマはありません。
次のペナン島までの移動手段を探さねば。
乗合のバンがハジャイ〜ペナン島までたくさん出ている、との情報を
予め得ていたので、それを探し交渉する事に。
ハジャイ駅の近くに、旅行代理店がたくさんあり、ここで手配するっぽい。
話してみると、確かに乗合バスはあるらしい
しかしもう今日は予約で一杯との事。他の代理店も全て同じく…。
結局今すぐどうしても行きたければ、タクシーをチャーターするしかない
との事。
乗合バスの10倍以上の値段ですが…
ここまで1時間近くかかっていて、これ以上時間の猶予もなかったので、
やむなくタクシーをチャーター。
ちなみにタクシーでさえもほぼ出払っているっぽく、結局高いタクシー
しか確保出来ませんでした。
1台4000バーツ(※1バーツ=約3円)。
…タイでは恐ろしく破格です。
11時にやっとハジャイを出発。リミットは17時(タイ時間16時)までです。
1時間くらいで国境のサダオへ到着。しかし国境にはおびただしい人の
行列が
…結局、出国手続きに1時間近くかかりました。それでなくても時間ない
のに。
そして、今回元々行く予定のなかったマレーシアへと14時過ぎ
(マレーシア時間)に入国。
その後、高速を走る 走る 走る
そして16時過ぎ、ついにペナン島が見えてきた。タクシーは橋を渡り、
ついにペナン島入島
更に目的地のペナン国際空港へ。
16時半やっとの事で到着した。
フライトは18:05発なので、時間はセーフ
遂にバンコクからの陸路約1500kmを、24時間以上かけて走破
しました
ここまで来ればもう大丈夫。
手続き終了後、飛行機へと乗り込み、定刻の18:05、ペナン島を
飛び立ちました
さすが飛行機は早いし、快適です
1時間ちょっとのフライトなので、ほんの僅かな時間ですが、国際線
なので機内食も出ますし
そして19時半頃、シンガポール・チャンギ国際空港へと着陸。
今回はあっという間の移動でした。そして今回行く予定のなかった3ヵ国目、
シンガポールへと入国。
ついにマレー半島を縦断。そして2000kmの行程を、何とか無事にやり
遂げる事が出来ました
しかし過酷すぎる移動でした。穏やかなバンコク観光が、何の因縁で
バックパッカーの旅になってしまったのか… (;^^
しかしこれでやっとの事で日本へと帰れそうです
…続く
野を越え、山を越え、そして夜を越え…
夜が明けると、突然のスコールが 更に列車はジャングルの
中や、湿地帯までも走りぬけ、ついに目的地のハジャイへ到着。
11/30 7:14に到着予定でしたが、2時間以上遅れ、9時半頃に
なりました。
16時間の予定が結局、18時間以上かかりました (;^^
噂には聞いていたが、ここまで遅れるとは…
特に、タイムリミットのある今回の私たちにとっては、死活問題です。
とにもかくにも、1200kmの行程をクリアです。
ここで休みたいところですが、そんなヒマはありません。
次のペナン島までの移動手段を探さねば。
乗合のバンがハジャイ〜ペナン島までたくさん出ている、との情報を
予め得ていたので、それを探し交渉する事に。
ハジャイ駅の近くに、旅行代理店がたくさんあり、ここで手配するっぽい。
話してみると、確かに乗合バスはあるらしい
しかしもう今日は予約で一杯との事。他の代理店も全て同じく…。
結局今すぐどうしても行きたければ、タクシーをチャーターするしかない
との事。
乗合バスの10倍以上の値段ですが…
ここまで1時間近くかかっていて、これ以上時間の猶予もなかったので、
やむなくタクシーをチャーター。
ちなみにタクシーでさえもほぼ出払っているっぽく、結局高いタクシー
しか確保出来ませんでした。
1台4000バーツ(※1バーツ=約3円)。
…タイでは恐ろしく破格です。
11時にやっとハジャイを出発。リミットは17時(タイ時間16時)までです。
1時間くらいで国境のサダオへ到着。しかし国境にはおびただしい人の
行列が
…結局、出国手続きに1時間近くかかりました。それでなくても時間ない
のに。
そして、今回元々行く予定のなかったマレーシアへと14時過ぎ
(マレーシア時間)に入国。
その後、高速を走る 走る 走る
そして16時過ぎ、ついにペナン島が見えてきた。タクシーは橋を渡り、
ついにペナン島入島
更に目的地のペナン国際空港へ。
16時半やっとの事で到着した。
フライトは18:05発なので、時間はセーフ
遂にバンコクからの陸路約1500kmを、24時間以上かけて走破
しました
ここまで来ればもう大丈夫。
手続き終了後、飛行機へと乗り込み、定刻の18:05、ペナン島を
飛び立ちました
さすが飛行機は早いし、快適です
1時間ちょっとのフライトなので、ほんの僅かな時間ですが、国際線
なので機内食も出ますし
そして19時半頃、シンガポール・チャンギ国際空港へと着陸。
今回はあっという間の移動でした。そして今回行く予定のなかった3ヵ国目、
シンガポールへと入国。
ついにマレー半島を縦断。そして2000kmの行程を、何とか無事にやり
遂げる事が出来ました
しかし過酷すぎる移動でした。穏やかなバンコク観光が、何の因縁で
バックパッカーの旅になってしまったのか… (;^^
しかしこれでやっとの事で日本へと帰れそうです
…続く
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