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2015年12月09日

コハダの粟漬け

こんにちは!

今日はコハダの粟漬けについて書いていきますね。

コハダは成長するとコノシロという名前になります。
いわゆるブリのような出世魚ですね。

正月に食べられる理由は出世祈願の願いがこめられているからです。
黄色の丸いつぶはくちなしで染めた粟です。
これには、五穀豊穣の願いがこめられています。

覚えておきましょう。

コハダやコノシロは焼いて食べると臭いがきつくなる。なので一般的には酢で〆て食べられている。

少しコハダの名前の変化を書いていきますね。
場所によって呼び名が変わってくるところもありますが
4cmから5cmをシンコ
7cmから10cmくらいをコハダ
10cmから13cmくらいをナカズミ
15cm以上をコノシロと読んでいます。

実際は、しっかり大きさを測られていないので、小さくても名が通っているコハダとよんだりコノシロとよんでいる店もあるかと思います。

それではコハダを酢に漬けていきましょう。

処理の方法はイワシの酢漬けと一緒ですので、検索機能でイワシで検索して作り方を見てください。

酢につけるときに注意してほしいことがあります。
それは、温度です。
温度が高いとコハダの色(光)がでなくなります。
充分に冷えた酢を使ってくださいね。
また、保存するときは皮と皮をくっつけて保存すると光が落ちないようになりますよ。

身が焼けるのが心配なかたは開いて中骨が付いている状態で2時間程度流水で洗ってください。
こうすることで脂が落とされ、多少は身が焼けるのを防げます。
1度試してみてください。

最後にくちなしで染めた粟で2から3日つけたら完成です。
ぜひ正月に食べてみてください。

それではこれでコハダの粟漬けについてを終わります。
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