40代まだまだ美しく健康でいよう

免疫システムが低下すると身体にどんな異変があるのかな
・ウイルス・感染症にかかりやすい・風邪をひきやすくなる
・肌荒れ
・花粉症やアトピーなどのアレルギーが生じやすくなる
・下痢を起こしやすくなる
・疲れやすい
以上のような症状が現れやすくなります。
免疫システムは、15歳までに出来上がり、２０歳を超えてくると徐々に低下を始めると言われています。



免疫力仕組み・身体の中で何が起こっているの
身体の中で発生したガン細胞・外から侵入してきた細菌やウイルスなどを
常に監視し攻撃する防衛システムがあります。
防衛システム＝免疫力となるわけですが
免疫の仕組みは巧妙で、いくつもの免疫細胞が協力し合って働いています。
この働きによって
体内の不要な異物を死滅してくれます。
身体の中では常に、がん細胞や身体に害をもたらす細胞が作られています。
それらの不要な細胞を、様々な免疫細胞が連動し死滅するように働いています。
免疫システムが身体からなくなってしまうと、
病気になってしまいますね



免疫力は今日からでも高められる
免疫細胞の６割は腸にいる
人間の身体は、口から肛門までトンネルのように続いている構造になっています。
口から入った食べ物は、主に胃で消化され腸で吸収され体内に不要なものはお尻から排出されます。
腸は体内にありながら、皮膚のように外気にさらされているのと同じ状態にあります。
食事を吸収するたびに、腸は病気の元となる病原体や細菌にも毎日触れていることになります。
腸の免疫細胞は食べ物によって左右される
免疫力を大きく左右するのが食べ物です。
腸の免疫環境を活性化してくれる食べ物を摂っているかいないかで
免疫力も大きく左右することになります。
では、どんな食べ物が腸の免疫環境を活性化してくれるのでしょう



マヌカハニー
ミツバチがマヌカの花から摂取した純正のハチミツです。
マヌカハニーは、腸内の善玉菌を増やす効果があります。
善玉菌とは、腸内環境を整えてくれる良い菌のことです。
悪玉菌を減らし、善玉菌を増やすことで腸内環境を改善し、
身体の免疫力や解毒力を高める効果もあります。



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乳酸菌を摂ろう
善玉菌と聞くと、乳酸菌が頭に浮かびます。
乳酸菌はそれ自体が善玉菌で、他の善玉菌の餌にもなります。
乳酸菌を含む食品は、乳製品以外にもあります。
植物由来の発酵食品で発酵させた、日本古来伝統ともいえる数々の発酵食品！
乳酸菌の他に、麹菌・酵母菌・酢酸菌・納豆菌などがありますが、
古くから慣れ親しんだものの方が、日本人の身体には一番合っているかもしれませんね
食品としては、納豆・ぬかずけ・チーズ・たくあん・キムチ・ヨーグルトなどですね。
購入するときは、昔ながらの製法で作られている物を選ぶと良いでしょう。



体温を上げよう
免疫力をアップするのもやはり、体温を上げることが重要になってくるんですね
免疫細胞は血液の中にいます。
体温が下がって血液のめぐりが悪くなると、体内の異物を素早く発見し攻撃ができなくなります。
免疫力が正常に保たれるのは３６．５度前後です。
体温が１度下がると、免疫力は３０％下がり、
逆に１度上がると一時的ではあるものの5〜６倍アップすると言われています。
体温が低いのと高いのとでは免疫力が全然違いますね。

現代人は、低体温の方が多いと言われています。
体質的なものと諦めていませんか
日常生活の中で何げなく行っている行動が、低体温を招いているかもしれません。
冷暖房の温度を一度上げてみる。
冷たい物の飲みすぎに注意する。
シャワーでの入浴から、湯船につかる。
など・・・
ちょっとしたことに気を付けるだけで、低体温の予防になるようなので良かったらやってみてください