40代まだまだ美しく健康でいよう

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自立神経とはどんな神経

自律神経とは、自分の意思とは関係なく機能する神経の事です。
例えば、
心臓・胃・腸の動きです。
自分の意志では動きを調整できませんね
この意識できない事は全て自律神経がつかさどっています。
自律神経は、
刺激や情報に反応し、身体の動きをコントロールしてくれます。





自律神経はふたつの正反対の神経から成り立ちます
自律神経は、二つの神経で成り立ちそれらの神経は全く正反対の動きをします。
交感神経+副交感神経＝自律神経
となります。
主に
交感神経は昼間に活動し副交感神経は夜、寝ている時がピークで働きます。
それぞれの動きについて簡単に説明していきますね



交感神経
交感神経が働くのは昼間
活動している時・緊張している時・ストレスを感じている時は
交感神経が優位に働いているということです。
身体は
心拍が増加、筋肉は硬くなり血管は収縮し、すぐに反応できる体勢になています。
上司の指示に臨機応変に対応できるのは、自律神経のおかげです。

副交感神経
夜、働く神経で寝ている時がピークになっています。
入浴中などリラックスしている時に働く神経です
心拍は落ち着き、筋肉は緩んでいます。
血管も広がり
胃腸などの消化器系の動きが盛んになります。
栄養の吸収や老廃物の排出が促されます。
新陳代謝・疲労回復・ケガの修復を行い
元気な体を取り戻す時間ですね




昼間、交感神経が働いているからと言って副交感神経が働かないということではありません
優位に働く時間帯が、それぞれ違うということだけです。
バランスよく働くことによって、健康が保たれます。
自律神経の乱れから起こる身体の不調に対応できるように、
日頃から、規則正しい生活を心がけたいですね