もしこのネタがなかったら、このブログを毎日更新できないかもしれない、うちの猫の「脱走ネタ」だが、またまた脱走されてしまった。昨日の午後3時前、猫の餌の袋を裏口のドアから外に出した時、ちゃんとドアを閉めたつもりだったのだが、軽く閉めてしまったようで、気づいたらドアが半開き状態になっていた。
案の定、ジロタンが庭に、ミネちゃんが坂の途中にいた。まずミネちゃんを捕まえようと、そーっと忍び足で近づいたのだが、当然ながらミネちゃんに勘付かれてしまい逃げられてしまった。ミネちゃんは車の下に隠れてしまったが、恐る恐る車のエンジンを掛けて、バックミラーを見るとミネちゃんが坂を走り上がって行くのが見えて出発。
45分後、家に戻ってくると縁側前にミネちゃんがいて、戸を開けてやるとスンナリ中に入ってきた。ジロタンもそばにいたので、ミネちゃんに続いて入って来そうだったが、こちらは煮え切らずに中々入ってこない。もう面倒になり、昆虫採取の網をそーっとジロタンの頭に近づけて捕まえようと思ったが、またしても勘付かれてしまい縁の下に隠れてしまった。
その30分後、猫トイレの掃除のため外から縁側前に行くとジロタンがいて、いとも簡単に捕まえられてしまい、家の中へ押し込んだ。すると、縁側前のコンクリートの上に、何やら泡状の胃液を吐いた跡があるのを確認。それだけではなく、これもジロタンが吐いたと思われる、緑色の細い草が5、6本吐いてあるのを発見。これはさっき、脱走直後のジロタンが庭のオヒシバ群生地辺りにいたのを目撃しているので、これを食べて吐いたものと思われる。家の中では、シロタンが朝夕にこれを旨そうにムシャムシャ食べてるのを見て、釣られて数本食べる程度だけれど、外ではつい気が大きくなり、いつも以上に食べてしまったらしい。
最近、朝の最低気温が零度近くまで下がってきて、夏前から庭に一杯生えていたメヒシバの猫草の葉っぱが枯れてきて「在庫」が無くなりつつあるのと入れ替わりに、暑さよりも寒さに強いオヒシバの猫草の葉っぱが目立つようになってきていた。太目のメヒシバの葉っぱよりは細いものの、現在の庭では目立つ青々とした葉っぱなので、ついジロタンも食べたくなってしまったようだ。ちなみに、最近はメヒシバの代わりにこれを出しているが、シロタンは朝夕これを好んで食べているが全然平気だ。
猫日記より(2020.11.16)
ミネちゃんなんか、猫部屋に置いたコタツ敷の上に入り浸って寝てるが、子猫のミッチーが急にいなくなってショックを受けたのかも。ミネちゃんを励ましに「ねこのおやつ」をあげに行ったら、ふつうにペロペロしてた。3時の餌でも、他三匹は集まったのにミネちゃんだけ降りて来なかったので気になった。残り物を全部食べて腹一杯だったのかもしれないが。
2022年11月16日
2022年11月15日
キツネが怖い
最近は夜明けが遅くなってきたので、今朝も5時半まで寝られた。でも外はまだ真っ暗で、ふいに外からキツネだろうか、小さく「ギャッ、ギャッ、ギャッ」と繰り返し鳴く声が聞こえてきた。鳴き声はキツネのようだが小さいので、もしや子ギツネなのかもとか、庭ではなくもっと遠くにいるキツネなのかもとか、どちらかハッキリ判断がつかなかったが、とにかく5分くらいずっと鳴き続けていた。キツネはよく明け方に行動することが多い。布団内の二匹だが、すっかりこの「用心棒」に安心し切っている様子だった。
もしこれが野良猫の声だったとしたら、すぐにジロタンやシロタンが布団からぶっ飛んで縁側のサッシから外の異常を監視するはずなのだが、ワイの胸の辺りで寝ていたミネちゃんもシロタンも全くの無反応。今までこんなことがあれば、先頭切って縁側のカーテンに首を突っ込むはずのジロタンまで、ワイの足元辺りの布団の上で寝ているだけで全然無反応。正確には「寝たふり」をしているだけのようだったが。
3日前の11/12の日記にも書いたが、午後5時、すでに真っ暗になり、玄関を開けて貰おうとずっと待機していたのだろうか、縁側を開けて名前を呼ぶなり、玄関方面からぶっ飛んで来るなり家の中へ戻ったシロタンだったが、その夜のこと、ワイが布団に入るとすぐに、シロタンまで布団に入って来た。これは非常に珍しく、布団に入るなりワイにぴったりと体をくっつけて「ゴロゴロ」と喉を鳴らしているのだ。多分さっき夕方、外で何か怖い目に遭ったのだろうと察せられた。
恐らく、うちの猫らは、自分たちより体が格上のキツネのことを怖い野生動物と認識しているようで、多分、脱走時にどこかで遭遇したか、遠目に目撃しているのだろうと思われる。
猫日記より(2020.11.15)
シロタンが階段や座敷で5、6回吐く。シロタンが吐くのは初めて。猫部屋に行ったら、シッコではなくかなりの量の泡状の胃液を吐いていた。出した餌も食べずに、気持ち悪いみたいだ。
この原因としては、(1)昨日初摂取したワクチンの副作用。昨日、家に戻ってずっとワイのヒザの上で寝ていた。(2)コアラのマーチのオマケの袋が破れて座敷にあった。昨日、猫部屋にこのオマケのティッシュが未開封であったので片付けているが、これを餌と思ってティッシュを食べてしまったのかも。(3)昨日の長時間の車内&動物病院でのストレス疲れとショックのせいか、食欲なく餌を食べずに空腹だったのと、今朝の0度(昨朝は10度)の寒さで体調を崩した。
本当、このシロタンの体調の異変で、こっちまで今朝はまいった。ふだんは暴れて迷惑だが、具合悪くなられるよりよっぽど良い。その後、シロタンは餌を食い出し他の子猫と一緒に走り回っている。シロタンは誰よりも食い意地が張っているので、こいつが食べないのは相当調子が悪いということなので、病院も良し悪しだな。(4)昨日初めて開封して出したイオンで買ったビタミン入りの餌が良くなかったのかも。ともかく、(1)~(4)までいろいろ考えられる原因があるが、どれも初めてのことばかりが重なり、結局原因不明。
もしこれが野良猫の声だったとしたら、すぐにジロタンやシロタンが布団からぶっ飛んで縁側のサッシから外の異常を監視するはずなのだが、ワイの胸の辺りで寝ていたミネちゃんもシロタンも全くの無反応。今までこんなことがあれば、先頭切って縁側のカーテンに首を突っ込むはずのジロタンまで、ワイの足元辺りの布団の上で寝ているだけで全然無反応。正確には「寝たふり」をしているだけのようだったが。
3日前の11/12の日記にも書いたが、午後5時、すでに真っ暗になり、玄関を開けて貰おうとずっと待機していたのだろうか、縁側を開けて名前を呼ぶなり、玄関方面からぶっ飛んで来るなり家の中へ戻ったシロタンだったが、その夜のこと、ワイが布団に入るとすぐに、シロタンまで布団に入って来た。これは非常に珍しく、布団に入るなりワイにぴったりと体をくっつけて「ゴロゴロ」と喉を鳴らしているのだ。多分さっき夕方、外で何か怖い目に遭ったのだろうと察せられた。
恐らく、うちの猫らは、自分たちより体が格上のキツネのことを怖い野生動物と認識しているようで、多分、脱走時にどこかで遭遇したか、遠目に目撃しているのだろうと思われる。
猫日記より(2020.11.15)
シロタンが階段や座敷で5、6回吐く。シロタンが吐くのは初めて。猫部屋に行ったら、シッコではなくかなりの量の泡状の胃液を吐いていた。出した餌も食べずに、気持ち悪いみたいだ。
この原因としては、(1)昨日初摂取したワクチンの副作用。昨日、家に戻ってずっとワイのヒザの上で寝ていた。(2)コアラのマーチのオマケの袋が破れて座敷にあった。昨日、猫部屋にこのオマケのティッシュが未開封であったので片付けているが、これを餌と思ってティッシュを食べてしまったのかも。(3)昨日の長時間の車内&動物病院でのストレス疲れとショックのせいか、食欲なく餌を食べずに空腹だったのと、今朝の0度(昨朝は10度)の寒さで体調を崩した。
本当、このシロタンの体調の異変で、こっちまで今朝はまいった。ふだんは暴れて迷惑だが、具合悪くなられるよりよっぽど良い。その後、シロタンは餌を食い出し他の子猫と一緒に走り回っている。シロタンは誰よりも食い意地が張っているので、こいつが食べないのは相当調子が悪いということなので、病院も良し悪しだな。(4)昨日初めて開封して出したイオンで買ったビタミン入りの餌が良くなかったのかも。ともかく、(1)~(4)までいろいろ考えられる原因があるが、どれも初めてのことばかりが重なり、結局原因不明。
2022年11月14日
夜の脱走ルート工作
昨夜9時過ぎに寝たが、隣の茶の間のサッシの辺りで、ずっとガタゴトと音がしていた。その場所というのがいつもジロタンが目を付けている場所であり、おばあちゃんが内鍵を掛け忘れた時に外に出られる秘密の出口でもあったので、恐らくその鳴き声からしてもジロタンの仕業で、このままでは脱走されそうに違いなかったが、また布団から出るのも面倒だったので、そのまま寝てしまった。
今朝珍しく6時半に起きたら、ちゃんと三匹が揃っていて、すぐに起きてご飯のカリカリをあげた。ところが、その30分後、猫トイレの掃除のために外へ出たところ、縁側前になぜかシロタンがいるではないか。「え?、どこから出たの?」と一瞬思ったが、すぐ目の前の茶の間のサッシが10センチばかり開いているのが目に入った。つまりこれこそが、昨夜ガタゴトと脱走工作に励んでいたジロタンが作った脱走ルートだったという訳だ。
てっきり、他の二匹も脱走したのかと思いきや、家の中にいたので、ちょっと変だなとは思った。しかも、ワイの姿を外で見ると、すぐに逃げてしまうシロタンが、縁側前でいとも簡単にワイに抱っこされて捕まってしまった。これはさすがに変だなと思わずにいられなかった。シロタンの体には、いつものネバ種が5、6個引っ付いていたので、すぐに取ってやったが。
なぜかシロタンがすぐに捕まってしまったのもそうだが、シロタンを含めたジロタン、ミネちゃんも既に昨夜から今朝に掛けて、その茶の間の脱走ルートから外に自由に出入りしていたので、もう外など飽き飽きしたという気分だったのだろう。しかも、猫トイレを掃除後、縁側前の枯葉の山の中に、モグラを一匹見つけた。いつも不思議に思うのだが、土を掘るモグラにしてはいつも小綺麗なのはなぜか。すぐに、いつもの場所に埋め、合唱。
猫日記より(2020.11.14)
今日、ミッチーを里親に出すのに、早めにケージに入れようとしたら、何か感じるものがあったのか、急に逃げ出し猫部屋のちゃぶ台の下に隠れていると分かるまで時間が掛かったし、座敷で捕まえるまで20分も掛かった。シロタンはその付き添いながら、すぐケージに入ってた。
10時過ぎ車で出発。関係ないシロタンがずっと鳴き、ミッチーはずっと無言だった。一度下見しているので、迷わずに里親さんが住むアパートに到着。里親さんが駐車場に出てきてくれて良かった。何か良さげな部屋で、ミッチーはソファの下で鳴いていた。
その後、C動物病院に到着。昨日はOKだったのに今日は満車で、車内で40分待ってシロタンも疲れただろうが、初めての注射の混合三種ワクチンにも大人しく褒められてた。シロタンの腹下に余分な肉があるとのこと。この動物病院のフェイスブックに、うちの里親募集の子猫を乗せられないか先生に訊いてみたら、データーを送ってくれたらOKとのことで了解を貰った。シロタンの手術代をことも訊いたら、8000円から1万円とのこと。ワクチンと初診料の4400円をカード払いして、シロタンと家に帰った。
今朝珍しく6時半に起きたら、ちゃんと三匹が揃っていて、すぐに起きてご飯のカリカリをあげた。ところが、その30分後、猫トイレの掃除のために外へ出たところ、縁側前になぜかシロタンがいるではないか。「え?、どこから出たの?」と一瞬思ったが、すぐ目の前の茶の間のサッシが10センチばかり開いているのが目に入った。つまりこれこそが、昨夜ガタゴトと脱走工作に励んでいたジロタンが作った脱走ルートだったという訳だ。
てっきり、他の二匹も脱走したのかと思いきや、家の中にいたので、ちょっと変だなとは思った。しかも、ワイの姿を外で見ると、すぐに逃げてしまうシロタンが、縁側前でいとも簡単にワイに抱っこされて捕まってしまった。これはさすがに変だなと思わずにいられなかった。シロタンの体には、いつものネバ種が5、6個引っ付いていたので、すぐに取ってやったが。
なぜかシロタンがすぐに捕まってしまったのもそうだが、シロタンを含めたジロタン、ミネちゃんも既に昨夜から今朝に掛けて、その茶の間の脱走ルートから外に自由に出入りしていたので、もう外など飽き飽きしたという気分だったのだろう。しかも、猫トイレを掃除後、縁側前の枯葉の山の中に、モグラを一匹見つけた。いつも不思議に思うのだが、土を掘るモグラにしてはいつも小綺麗なのはなぜか。すぐに、いつもの場所に埋め、合唱。
猫日記より(2020.11.14)
今日、ミッチーを里親に出すのに、早めにケージに入れようとしたら、何か感じるものがあったのか、急に逃げ出し猫部屋のちゃぶ台の下に隠れていると分かるまで時間が掛かったし、座敷で捕まえるまで20分も掛かった。シロタンはその付き添いながら、すぐケージに入ってた。
10時過ぎ車で出発。関係ないシロタンがずっと鳴き、ミッチーはずっと無言だった。一度下見しているので、迷わずに里親さんが住むアパートに到着。里親さんが駐車場に出てきてくれて良かった。何か良さげな部屋で、ミッチーはソファの下で鳴いていた。
その後、C動物病院に到着。昨日はOKだったのに今日は満車で、車内で40分待ってシロタンも疲れただろうが、初めての注射の混合三種ワクチンにも大人しく褒められてた。シロタンの腹下に余分な肉があるとのこと。この動物病院のフェイスブックに、うちの里親募集の子猫を乗せられないか先生に訊いてみたら、データーを送ってくれたらOKとのことで了解を貰った。シロタンの手術代をことも訊いたら、8000円から1万円とのこと。ワクチンと初診料の4400円をカード払いして、シロタンと家に帰った。
2022年11月13日
保護猫譲渡条件について
ユーチューブのお勧め動画で見たが、「ラリージャパン」がトヨタのお膝元の愛知県で、多分今日まで開催されているはずだが、そのラリーカーが走るような狭い舗装道路を、昨日地元の山奥を単車で走行中、カーブを曲がったら、いきなり唐猫(茶色)が道路の左側に横たわっているのが目に入った。
一瞬、嫌なものを見てしまった気がして、その猫らしきを除けようとしたら、その死んでると思われた、こちらに背中を向けた猫が一瞬、首だけこちらに向け振り向いたのだ。しかも、単車が2メートル近くまで近づいたというのに微動だにもせず、こちらからよけて事なきを得たが、そこで気持ち良く日向ぼっこをしていたにせよ、本当に強心臓の野良猫がいるものだなと冷や汗が出た。
その少し手前のカーブでも、生後六ケ月くらいの白っぽい猫らしき動物が、右手の土手の藪に消えるところを目撃しているが、ひとつ茶色の斑点があったので、きっと親子か何かだろうなとは思った。今は無事猫を飼えているが、数年前までは猫を飼うことすら大変だったことがあった。おばあちゃんが猫を飼いたいと何度も譲渡会に足を運んだのだが、高齢を理由に門前払い同然で断られ続けていたからだ。
特に猫好きではなかった室井滋ちゃんも、家の庭に野良猫が姿を現すようになってから猫を飼い出したそうだけれど、今の保護猫グループの年齢制限などの譲渡条件の厳しさには苦言を呈しているのは、おいらも同感だ。でも、それくらい猫ファーストの保護猫会だからこそ、殺処分されそうな猫でも何でも無条件で全部引き取ってくれているのだから仕方ない面はあるのだとは思う。
いくら保護猫が死ぬまで面倒を見られるであろう若い人だからって、ずっと面倒を見られるという保証はない。かえって、ヒマな老人の方が面倒見が良い気がする。若い人は仕事など用事が多いので、猫の面倒など二の次になったり、若い人ほど興味本位で飼ってはみたものの、猫の世話に疲れたり猫に飽きて捨ててしまう可能性は老人よりも高い気がする。総合的に猫の生涯リスクで比べれば、老人と若い人は同程度ではないだろうか。
猫日記より(2020.11.13)
子猫一匹里親に出すことに、おばあちゃんが急に嫌がる。寂しくなる、大事にされるかどうか分からない、などなど。早くどっかへやれとあんなに子猫らを迷惑がっていたくせに。最近寒くなって(子猫らが)大人しくなってきたのもあるのかも。おばあちゃんがコタツで子猫を抱っこして、「あっちでイタズラすんじゃないよ」と諭していた。
朝10時、シロタンの手術の下見に行って、そのまま去勢手術の予約を取る。家に戻ると、そのシロタンがプリンターの上でハエを目で追い、「キャッ、キャッ、キャッ」と口が痙攣したように鳴いた。
一瞬、嫌なものを見てしまった気がして、その猫らしきを除けようとしたら、その死んでると思われた、こちらに背中を向けた猫が一瞬、首だけこちらに向け振り向いたのだ。しかも、単車が2メートル近くまで近づいたというのに微動だにもせず、こちらからよけて事なきを得たが、そこで気持ち良く日向ぼっこをしていたにせよ、本当に強心臓の野良猫がいるものだなと冷や汗が出た。
その少し手前のカーブでも、生後六ケ月くらいの白っぽい猫らしき動物が、右手の土手の藪に消えるところを目撃しているが、ひとつ茶色の斑点があったので、きっと親子か何かだろうなとは思った。今は無事猫を飼えているが、数年前までは猫を飼うことすら大変だったことがあった。おばあちゃんが猫を飼いたいと何度も譲渡会に足を運んだのだが、高齢を理由に門前払い同然で断られ続けていたからだ。
特に猫好きではなかった室井滋ちゃんも、家の庭に野良猫が姿を現すようになってから猫を飼い出したそうだけれど、今の保護猫グループの年齢制限などの譲渡条件の厳しさには苦言を呈しているのは、おいらも同感だ。でも、それくらい猫ファーストの保護猫会だからこそ、殺処分されそうな猫でも何でも無条件で全部引き取ってくれているのだから仕方ない面はあるのだとは思う。
いくら保護猫が死ぬまで面倒を見られるであろう若い人だからって、ずっと面倒を見られるという保証はない。かえって、ヒマな老人の方が面倒見が良い気がする。若い人は仕事など用事が多いので、猫の面倒など二の次になったり、若い人ほど興味本位で飼ってはみたものの、猫の世話に疲れたり猫に飽きて捨ててしまう可能性は老人よりも高い気がする。総合的に猫の生涯リスクで比べれば、老人と若い人は同程度ではないだろうか。
猫日記より(2020.11.13)
子猫一匹里親に出すことに、おばあちゃんが急に嫌がる。寂しくなる、大事にされるかどうか分からない、などなど。早くどっかへやれとあんなに子猫らを迷惑がっていたくせに。最近寒くなって(子猫らが)大人しくなってきたのもあるのかも。おばあちゃんがコタツで子猫を抱っこして、「あっちでイタズラすんじゃないよ」と諭していた。
朝10時、シロタンの手術の下見に行って、そのまま去勢手術の予約を取る。家に戻ると、そのシロタンがプリンターの上でハエを目で追い、「キャッ、キャッ、キャッ」と口が痙攣したように鳴いた。
2022年11月12日
今日も不甲斐ない飼い主
夕方、縁側の網戸が1センチほどなぜか開いていたので気にはなっていたが、そこから多分ジロタンによって力づくで網戸が開けられてしまい、次々とそこからシロタン、ミネちゃんと脱走が続いたのを目の当たりにしている。それを止める手立てもなく、ただ出て行くのを見守るだけしかできない飼い主だった。
その原因としては、多分、1センチ網戸が開いていた時に、何らかの手当をしていれば良かったのだが、多分、それまで何とか網戸を押さえていた突っかえ棒がジロタンのさらなる剛力に負けて外れてしまったようだ。もうこうなってしまえば、飼い主がいくら捕まえようとしても猫らは飼い主の姿を見れば逃げ回るばかりで、追い駆けても無意味なので何もせず戻ってくるのを待つしかない。
40分後(3:50)、縁側を開けたままにしてあったので、ミネちゃんが二階に自分から戻ってきた。さらに、その40分後(4:30、ジロタンが縁側前に現れ、猫缶を叩いて中に引き入れ、ジロタンとミネちゃんに猫缶を与えた。
さらにもう真っ暗になった5時、縁側を開けてシロタンを呼んだが姿がなく、どこかへ行ったのかと思ったら、玄関の方から全速力で突っ走ってきて、どうやら玄関前で開けて貰うのを待っていたらしく、とにかく無事シロタンも家の中に戻って何より。シロタンだけ野草の葉っぱを好んでムシャムシャと食べる猫らしく、またネバ種を10個ほど体や顔にくっつけてのご帰還だった。
猫日記より(2020.11.12)
ミッチーの里親希望者が「東北六県」から「当県」になり、さらに当市と分かって一安心。もし遠くの福島県とかだったら、どうしようかと思っていたから。さらに申し込み希望者も30代と若く、何事もなければ一生飼って貰えそうなことも良かった。
10:45、外に出たら、縁側前でミネちゃんがコンクリートの上で気持ち良さげにゴロゴロしていて、無理に捕まえずに体を撫でていたら、次々と子猫が外にいるのを発見。結局全匹外にいて、逃走経路が不明で、全てしっかり戸締りしてあり、考えられるとすれば玄関から、配達の人が来る前に出ていた可能性がある。いつも玄関のコンクリートでゴロゴロしているので、少しでも隙間があれば危ない。
10:50、やはりシロタンが引っつき種をくっつけて身柄確保。11:00、ミネちゃんが自主的に中に入る。11:05,一番肝心のミッチーも自分から中に入る。11:10、クロヨン、ジロタンも次々と中に入る。
その原因としては、多分、1センチ網戸が開いていた時に、何らかの手当をしていれば良かったのだが、多分、それまで何とか網戸を押さえていた突っかえ棒がジロタンのさらなる剛力に負けて外れてしまったようだ。もうこうなってしまえば、飼い主がいくら捕まえようとしても猫らは飼い主の姿を見れば逃げ回るばかりで、追い駆けても無意味なので何もせず戻ってくるのを待つしかない。
40分後(3:50)、縁側を開けたままにしてあったので、ミネちゃんが二階に自分から戻ってきた。さらに、その40分後(4:30、ジロタンが縁側前に現れ、猫缶を叩いて中に引き入れ、ジロタンとミネちゃんに猫缶を与えた。
さらにもう真っ暗になった5時、縁側を開けてシロタンを呼んだが姿がなく、どこかへ行ったのかと思ったら、玄関の方から全速力で突っ走ってきて、どうやら玄関前で開けて貰うのを待っていたらしく、とにかく無事シロタンも家の中に戻って何より。シロタンだけ野草の葉っぱを好んでムシャムシャと食べる猫らしく、またネバ種を10個ほど体や顔にくっつけてのご帰還だった。
猫日記より(2020.11.12)
ミッチーの里親希望者が「東北六県」から「当県」になり、さらに当市と分かって一安心。もし遠くの福島県とかだったら、どうしようかと思っていたから。さらに申し込み希望者も30代と若く、何事もなければ一生飼って貰えそうなことも良かった。
10:45、外に出たら、縁側前でミネちゃんがコンクリートの上で気持ち良さげにゴロゴロしていて、無理に捕まえずに体を撫でていたら、次々と子猫が外にいるのを発見。結局全匹外にいて、逃走経路が不明で、全てしっかり戸締りしてあり、考えられるとすれば玄関から、配達の人が来る前に出ていた可能性がある。いつも玄関のコンクリートでゴロゴロしているので、少しでも隙間があれば危ない。
10:50、やはりシロタンが引っつき種をくっつけて身柄確保。11:00、ミネちゃんが自主的に中に入る。11:05,一番肝心のミッチーも自分から中に入る。11:10、クロヨン、ジロタンも次々と中に入る。
2022年11月11日
カンガルーと猫
おととい、とべ動物園(愛媛県)の子供カンガルーのジャンプ君が群れに戻るまでのことを書いたけれど、その後、ユーチューブのお勧め動画に「週刊ジャンプができるまで」という動画があって、つい最後まで見てしまった。その時は全然気づかなかったけれど、後になってみれば、カンガルーのジャンプ君をブログのネタにしたことで、ユーチューブのAIが感知して紹介したのだと納得。
週刊少年ジャンプは共同印刷で印刷してるそうだ。ワシも市谷の印刷所で労働者だった頃は、「がきデカ」などの週刊少年チャンピオンなどを印刷していて、自分は印刷前の版下作業を担当していたので、その後のレタッチ行程までは知っていたけれど、それを刷版にして紙に印刷する行程は知らなかったので、とても勉強になった。
その印刷所には労働者用の食堂があって、そこに行くときに、動画で見たような出荷前の漫画本が大量にパレットの上に積まれてあったのをよく見ている。他にも、今は恋ちゃんが載ってる「cancam」やちなやんの「with」、久慈ちゃんの「nonno」なども当時から刷っていた。
当時も既に刷版は樹脂版になっていて、名刺なども活字ではなく樹脂版印刷だった。小学生の頃、岩手日報に修学旅行で見学した時も刷版を見たが、昔はアルミなどの金属製だったと思う。刷版とは平たくいうと、紙に印刷する大判の「判子」のことで、文字や写真など全部逆になっている。
カンガルーのジャンプ君のように、うちの猫らもジャンプ力が凄いという共通点がある。地面に着く足裏の部分が長いことが、カンガルーと猫は共通しているので、それがジャンプ力が凄い要因なのだと思われる。「水戸黄門」で弥七さんが、いきなり塀の上や天井穴ジャンプしたりするのが格好良かったけれど、忍者は人間工学的にあれは可能だったのだろうか。
インスタグラムのお勧めショート動画で見たのだが、深さ30センチほどの四角い穴に、丸まった子犬と同じ位の猫が落ちたのだが、猫はいとも簡単にジャンプして穴から抜け出られたのに、子犬の方は全然ジャンプ力がないので2センチ程しか体が浮かず、猫が必死で下から押そうとしたり、上から子犬の手を掴んで引っ張り上げようと手助けしていたのだが、同じような体格でもこんなに違うのかと思った。
猫日記より(2020.11.11)
里親募集申し込みのメールが来て、一瞬ショックで、とうとう来たかと、何だか今までのことが思い出され悲しい気分になるも、改めてそのホームページを見ていたら、元のうれしい気分に変わっていった。今朝の零時過ぎに、当県30代のアパート住まいの人が申し込んでくれた。
11/1に募集開始してやっと来た。そのせいなのか、ミネコちゃんが今朝から食欲なく、そのせいか朝9時、縁側で胃酸を吐いた。ただ、高めの餌(療養食)を出したら食べたけど。
週刊少年ジャンプは共同印刷で印刷してるそうだ。ワシも市谷の印刷所で労働者だった頃は、「がきデカ」などの週刊少年チャンピオンなどを印刷していて、自分は印刷前の版下作業を担当していたので、その後のレタッチ行程までは知っていたけれど、それを刷版にして紙に印刷する行程は知らなかったので、とても勉強になった。
その印刷所には労働者用の食堂があって、そこに行くときに、動画で見たような出荷前の漫画本が大量にパレットの上に積まれてあったのをよく見ている。他にも、今は恋ちゃんが載ってる「cancam」やちなやんの「with」、久慈ちゃんの「nonno」なども当時から刷っていた。
当時も既に刷版は樹脂版になっていて、名刺なども活字ではなく樹脂版印刷だった。小学生の頃、岩手日報に修学旅行で見学した時も刷版を見たが、昔はアルミなどの金属製だったと思う。刷版とは平たくいうと、紙に印刷する大判の「判子」のことで、文字や写真など全部逆になっている。
カンガルーのジャンプ君のように、うちの猫らもジャンプ力が凄いという共通点がある。地面に着く足裏の部分が長いことが、カンガルーと猫は共通しているので、それがジャンプ力が凄い要因なのだと思われる。「水戸黄門」で弥七さんが、いきなり塀の上や天井穴ジャンプしたりするのが格好良かったけれど、忍者は人間工学的にあれは可能だったのだろうか。
インスタグラムのお勧めショート動画で見たのだが、深さ30センチほどの四角い穴に、丸まった子犬と同じ位の猫が落ちたのだが、猫はいとも簡単にジャンプして穴から抜け出られたのに、子犬の方は全然ジャンプ力がないので2センチ程しか体が浮かず、猫が必死で下から押そうとしたり、上から子犬の手を掴んで引っ張り上げようと手助けしていたのだが、同じような体格でもこんなに違うのかと思った。
猫日記より(2020.11.11)
里親募集申し込みのメールが来て、一瞬ショックで、とうとう来たかと、何だか今までのことが思い出され悲しい気分になるも、改めてそのホームページを見ていたら、元のうれしい気分に変わっていった。今朝の零時過ぎに、当県30代のアパート住まいの人が申し込んでくれた。
11/1に募集開始してやっと来た。そのせいなのか、ミネコちゃんが今朝から食欲なく、そのせいか朝9時、縁側で胃酸を吐いた。ただ、高めの餌(療養食)を出したら食べたけど。
2022年11月10日
またまたお土産付き
今日もジロタンに脱走された。昼3時半、洗濯物を取り込もうと裏口のドアを開けたのだが、どの猫も近くにいなかったので、ちょっとの間だしすぐ近くだしで、つい油断してしまい、がっつりドアを閉めずに軽くドアを閉めた程度で洗濯物を取り込んですぐに戻ったのに、ドアが半開き状態で開いていた。
すぐに庭に出て辺りを見回すと、やっぱりジロタンが坂の途中にいて、そーっと捕まえようと近づいたら下へ走って逃げて行った。もうそうなると捕まえる手段はないので、本人が帰ってくる気になるのを待つばかり。その後は、夕方の家事でジロタンどころではなかったので、すっかり忘れていた。
5時過ぎ、もう外は真っ暗で、家事が一段落したので縁側の戸を開けて、ジロタンが外にいないか見てみたら、縁の下からジロタンが出てきて、すぐに家の中に入った。ところが、またネバネバの種が体や顔に一杯くっつけてのご帰還であり、とてもジロタン一人が舐めて取れる量ではなかった。
そんなジロタンを心配してか、ミネちゃんやシロタンもジロタンの体や顔を、しばし必死で舐めてあげていた。ざっと見たかんじ全部で百個くらい付いてあって、その後、おいらがジロタンをがっちり捕まえて、ジロタンもその不快なネバネバを全部取ってもらいたくて大人しくしていたけれど、それを残らず取ってやるのに苦労したのは言うまでもない。
ただでさえ、いつも外暮らしの野良猫さんたちは、これらのネバネバ種が体にくっつきやすく、それを一人で(毎日のように)舐めて絡め取らなくてはならず、なんだか「不憫やなあ・・」と思わずにはいられなかった。
猫日記より(2020.11.10)
昨夜5時ですでに6度だったせいか、今朝、今までで一番静かだった。昨夜寝てから、か細い声であっちこっちで鳴くジロタンだったが、母猫ミネコちゃんを探して鳴いていたようだ。その後、そのミネちゃんが仏間に閉じ込められていたと分かった。それでジロタンは甘えん坊だと分かった。体が冷えたジロタンを、おいらの布団の中に入れて寝かせたが、いつの間にかミネちゃんに入れ替わっていた。
すぐに庭に出て辺りを見回すと、やっぱりジロタンが坂の途中にいて、そーっと捕まえようと近づいたら下へ走って逃げて行った。もうそうなると捕まえる手段はないので、本人が帰ってくる気になるのを待つばかり。その後は、夕方の家事でジロタンどころではなかったので、すっかり忘れていた。
5時過ぎ、もう外は真っ暗で、家事が一段落したので縁側の戸を開けて、ジロタンが外にいないか見てみたら、縁の下からジロタンが出てきて、すぐに家の中に入った。ところが、またネバネバの種が体や顔に一杯くっつけてのご帰還であり、とてもジロタン一人が舐めて取れる量ではなかった。
そんなジロタンを心配してか、ミネちゃんやシロタンもジロタンの体や顔を、しばし必死で舐めてあげていた。ざっと見たかんじ全部で百個くらい付いてあって、その後、おいらがジロタンをがっちり捕まえて、ジロタンもその不快なネバネバを全部取ってもらいたくて大人しくしていたけれど、それを残らず取ってやるのに苦労したのは言うまでもない。
ただでさえ、いつも外暮らしの野良猫さんたちは、これらのネバネバ種が体にくっつきやすく、それを一人で(毎日のように)舐めて絡め取らなくてはならず、なんだか「不憫やなあ・・」と思わずにはいられなかった。
猫日記より(2020.11.10)
昨夜5時ですでに6度だったせいか、今朝、今までで一番静かだった。昨夜寝てから、か細い声であっちこっちで鳴くジロタンだったが、母猫ミネコちゃんを探して鳴いていたようだ。その後、そのミネちゃんが仏間に閉じ込められていたと分かった。それでジロタンは甘えん坊だと分かった。体が冷えたジロタンを、おいらの布団の中に入れて寝かせたが、いつの間にかミネちゃんに入れ替わっていた。
2022年11月09日
今日は虎の日
いすゞのトラックに掛けているのだろうか、猫を飼っている檀れいさんによれば、今日は寅年の「虎の日」だそうだ。なぜ今日が虎の日なのかは知らない。なぜかは知らないが、ホワイトタイバー好きな恋ちゃんも、今日が虎の日であることは知らないだろう。当市の小さなサファリパークにも虎がいるので、ぜひ取材で見に来て欲しい。
昨夜の「ZOO-1」で、愛媛県立とべ動物園で人工哺育で育ったカンガルーの子供が、元いた群れに帰る様子を遠くから見ていた恋ちゃんが感動して涙を流していた。恋ちゃんになり代わって説明すると、お母さんの袋から何かの弾みで地面に落ちてしまい、足を骨折したジャンプ君が、その後仲間の群れに戻るまでの186日間のドキュメンタリーを特集していたのだ。
ジャンプ君は瀕死の重傷だったが、手術や必死の介抱などを経て奇跡的に回復し、おいら同様に飼育日記を付けていたという山ア飼育員さん宅に4か月半寝泊まりしながら、群れに戻るまでの日々をお世話になっている。そしてとうとう、動物園の獣医さんの最後の検診を受けて、ついに群れに戻る許可が出たのだ。この動物園の獣医さんが女性で、最後の検診ではジャンプ君の背中の皮を引っ張って、「つまんだ皮膚がすぐに戻れば脱水していない」と、冒頭で語っていた。
ちょうど昨夜、このテレビを見ながら並行してブログを書いていたのだが、番組途中でブログを更新していた。その番組の最後で、この動物園の女先生の獣医さんがこの発言をしたので、まるで今書いて更新したばかりの、この夏のミネコちゃんの脱水症状を診断したときの女先生と同じような発言内容だったので正直驚いた。脱水症状のミネコちゃんも女先生に背中に点滴されてコブになっている。
ちなみに、今まで鼻チューは滅多にしなかったのでよく分からなかったけれど、今朝もミネちゃんが布団に入って寝ていたので、この際とばかりにミネちゃんの鼻を触ってみると、他の二匹と違って乾燥していた。だから、この夏にミネちゃんだけ脱水症状になったのだと納得できた。
他の二匹の息子は、オヤツを食べる時など、よくヨダレを垂らすがミネちゃんは垂らさない。ミネちゃんは口が臭うが、息子二匹はヨダレが多いせいか、口の汚れが流され殆ど臭わない。来年の夏は、ミネちゃんには特に水を飲ませるように、ミネちゃんにだけ特別に塩分の多い療養食をふんだんに与えて、水をよく飲むように仕向けるつもりだ。
猫日記より(2020.11.9)
ここの所毎日何かしらあって、ずっと書くことが多かったが、やっと落ち着き、今日は猫トイレの掃除について書きたい。冬になってマスクで眼鏡が曇るし、再生猫砂の刺激臭のせいか目が変でゴーグルを付けたら、さらに視界が悪化し何も見えず泣きたくなるのだが、昨日一石三鳥の良いことを思いついた。
マスクは鼻と口全体を覆うのではなく、鼻だけ覆うのだ。鼻部分を集中的に覆うことで、フィルター効果が増したマスクを通した鼻で吸気し、排気だけマスクのない口から出せばゴーグルや中の眼鏡が全然曇らない。しかも、ゴーグルの下の隙間から入る砂も、マスクを鼻部分に集中させたことで、砂の侵入まで防げる。
マスクを鼻にずり上げるだけでこんなに良いことだらけになるとは正直驚いている。吸気専用の厚みを増したマスク呼吸も大して苦じゃないし、吸気と一緒に鼻水もすするので、以前よりもマスクが汚れなくなった。むしろ、洟をすすろうとすれば鼻呼吸しかない。
昨夜の「ZOO-1」で、愛媛県立とべ動物園で人工哺育で育ったカンガルーの子供が、元いた群れに帰る様子を遠くから見ていた恋ちゃんが感動して涙を流していた。恋ちゃんになり代わって説明すると、お母さんの袋から何かの弾みで地面に落ちてしまい、足を骨折したジャンプ君が、その後仲間の群れに戻るまでの186日間のドキュメンタリーを特集していたのだ。
ジャンプ君は瀕死の重傷だったが、手術や必死の介抱などを経て奇跡的に回復し、おいら同様に飼育日記を付けていたという山ア飼育員さん宅に4か月半寝泊まりしながら、群れに戻るまでの日々をお世話になっている。そしてとうとう、動物園の獣医さんの最後の検診を受けて、ついに群れに戻る許可が出たのだ。この動物園の獣医さんが女性で、最後の検診ではジャンプ君の背中の皮を引っ張って、「つまんだ皮膚がすぐに戻れば脱水していない」と、冒頭で語っていた。
ちょうど昨夜、このテレビを見ながら並行してブログを書いていたのだが、番組途中でブログを更新していた。その番組の最後で、この動物園の女先生の獣医さんがこの発言をしたので、まるで今書いて更新したばかりの、この夏のミネコちゃんの脱水症状を診断したときの女先生と同じような発言内容だったので正直驚いた。脱水症状のミネコちゃんも女先生に背中に点滴されてコブになっている。
ちなみに、今まで鼻チューは滅多にしなかったのでよく分からなかったけれど、今朝もミネちゃんが布団に入って寝ていたので、この際とばかりにミネちゃんの鼻を触ってみると、他の二匹と違って乾燥していた。だから、この夏にミネちゃんだけ脱水症状になったのだと納得できた。
他の二匹の息子は、オヤツを食べる時など、よくヨダレを垂らすがミネちゃんは垂らさない。ミネちゃんは口が臭うが、息子二匹はヨダレが多いせいか、口の汚れが流され殆ど臭わない。来年の夏は、ミネちゃんには特に水を飲ませるように、ミネちゃんにだけ特別に塩分の多い療養食をふんだんに与えて、水をよく飲むように仕向けるつもりだ。
猫日記より(2020.11.9)
ここの所毎日何かしらあって、ずっと書くことが多かったが、やっと落ち着き、今日は猫トイレの掃除について書きたい。冬になってマスクで眼鏡が曇るし、再生猫砂の刺激臭のせいか目が変でゴーグルを付けたら、さらに視界が悪化し何も見えず泣きたくなるのだが、昨日一石三鳥の良いことを思いついた。
マスクは鼻と口全体を覆うのではなく、鼻だけ覆うのだ。鼻部分を集中的に覆うことで、フィルター効果が増したマスクを通した鼻で吸気し、排気だけマスクのない口から出せばゴーグルや中の眼鏡が全然曇らない。しかも、ゴーグルの下の隙間から入る砂も、マスクを鼻部分に集中させたことで、砂の侵入まで防げる。
マスクを鼻にずり上げるだけでこんなに良いことだらけになるとは正直驚いている。吸気専用の厚みを増したマスク呼吸も大して苦じゃないし、吸気と一緒に鼻水もすするので、以前よりもマスクが汚れなくなった。むしろ、洟をすすろうとすれば鼻呼吸しかない。
2022年11月08日
鼻を噛まれる
今日も、コタツ台の下に横になっていると、ジロタンがフミフミしてきた。ジロタンは体重が重いので、結構それをされると、特にみぞおち辺りに来る。ジロタンは好意があってやってるようなので、ありがたく受け取っているが、ジロタン自身もゴロゴロと喉を鳴らしてるので気持ち良いらしい。
今日などはフミフミしながら、おいらの鼻の頭を甘噛みしてきた。こんなこと初めて。鼻チューは何度もあるけど、こっちから鼻チューをしようとすると、いつも嫌がって顔を背けられてしまうのが普通なので、最近はジロタンの鼻に自分の頬っぺたを押し付けて、強制的に頬チューをしてもらっている。
実はこの鼻チューなどは案外大事で、夏にミネちゃんを動物病院に連れてった時に、女先生がミネちゃんの鼻を触っていた。次の日もミネちゃんは脱水症状の治療に背中に点滴を打たれたが、その前に女先生が、ミネちゃんの鼻を触って、昨日よりも湿っているのを確認している。つまり、犬もそうだけれど、猫も鼻の湿り気が大事で、それを飼い主が鼻チューで確かめるのは、健康状態を知るためにも全然変てこな行為ではないのだ。
猫日記より(2020.11.8)
昨夜零時頃、最近にしては10度と暑かったせいか(前夜7度)、やたら茶の間でシロタン、ミッチー、クロヨンが暴れ、ミネコちゃんはおいらの布団の中でぐうぐう寝てるので、出るに出れなかったが、ついにブチ切れ自作酢スプレーを吹き掛け、やっと鎮まるも中々寝つけず。
朝5時半、ミネちゃんが今まで一度も聞いたことのない「ギャッ」と凄い声で縁側奥で威嚇して、そこにいたジロタンが、ミネちゃんが何かしたのかと本当にビックリしてた。それまで騒がしかったシロタン、ミッチー、クロヨンはシーンとなるし、ジロタンは驚いて吐くし、そしたら、どうもジロタンに威嚇した訳ではなくて、何かその縁側奥辺りにいるらしく、その後気づいたのだが、外においらがサンダルで踏んだと思われるフン跡があったので、縁側前に柔らかい黄色いフンがあったようで、それでミネちゃんが怒ったと、やっと納得がいった。
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今日などはフミフミしながら、おいらの鼻の頭を甘噛みしてきた。こんなこと初めて。鼻チューは何度もあるけど、こっちから鼻チューをしようとすると、いつも嫌がって顔を背けられてしまうのが普通なので、最近はジロタンの鼻に自分の頬っぺたを押し付けて、強制的に頬チューをしてもらっている。
実はこの鼻チューなどは案外大事で、夏にミネちゃんを動物病院に連れてった時に、女先生がミネちゃんの鼻を触っていた。次の日もミネちゃんは脱水症状の治療に背中に点滴を打たれたが、その前に女先生が、ミネちゃんの鼻を触って、昨日よりも湿っているのを確認している。つまり、犬もそうだけれど、猫も鼻の湿り気が大事で、それを飼い主が鼻チューで確かめるのは、健康状態を知るためにも全然変てこな行為ではないのだ。
猫日記より(2020.11.8)
昨夜零時頃、最近にしては10度と暑かったせいか(前夜7度)、やたら茶の間でシロタン、ミッチー、クロヨンが暴れ、ミネコちゃんはおいらの布団の中でぐうぐう寝てるので、出るに出れなかったが、ついにブチ切れ自作酢スプレーを吹き掛け、やっと鎮まるも中々寝つけず。
朝5時半、ミネちゃんが今まで一度も聞いたことのない「ギャッ」と凄い声で縁側奥で威嚇して、そこにいたジロタンが、ミネちゃんが何かしたのかと本当にビックリしてた。それまで騒がしかったシロタン、ミッチー、クロヨンはシーンとなるし、ジロタンは驚いて吐くし、そしたら、どうもジロタンに威嚇した訳ではなくて、何かその縁側奥辺りにいるらしく、その後気づいたのだが、外においらがサンダルで踏んだと思われるフン跡があったので、縁側前に柔らかい黄色いフンがあったようで、それでミネちゃんが怒ったと、やっと納得がいった。
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2022年11月07日
百日草その後
猫が大好きな「キャットニップ」というハーブの種をネット注文して、腐葉土を詰めたポットに撒いたのが5/24のことだ。そのオマケで付いてきたのが百日草の種で、どんな花かも知らずに、同じ日についでにポットに撒いておいた。ところが、あんパンのケシの実よりも極小の種だったこともあり、キャットニップは数株だけ発芽したものの、すぐに枯れてしまった。
その一方で、オマケの百日草の種は大きかったので発芽後も順調に成長したが、いざ庭に7/3に植え替えてからが大変だった。虫などによる食害で、当初9株植えたのが、僅か1週間後に気づいた時には、既に2株が葉っぱがない状態になっていた。それから必死で、一株づつ網戸用のネットで取り巻くなどして「防護対策」を施した結果、何とか5株だけは生き残り、花を咲かせることができた。
8/2に一番目の花が咲き、それから次々にいろいろな色の花が咲いたが、背丈がヒョロりと高く、花びらがこんもりと密集した見映えがする花だ。初めて百日草という花を育てたが、名前の通り芽が出て「百日」は枯れずにいるのかもと思っていたら、今現在でも黄色の二輪がまだ元気に咲いている。つまり、最初に咲いてから、もう百日は経過しているので、百日間も花が楽しめることから名付けられた花だと思われる。
実は、オマケで貰った種なので、透明袋に入っていて絵柄などなく、どんな花になるのか、あえてネットで調べず花が咲くのを楽しみにしていた。ワシの父ちゃんも中学で園芸部に入部していたようで、ワシもそんなことも知らずに小学生の頃、小さな商店の店の前で売られていた花の種を買っては、種を撒いて育てていたことを、今回久しぶりに花の種を手にして思い出した。
以前にも、信金さんから大分前に貰った朝顔の種を、何年か前に植えてみたら芽が出て、庭中が朝顔公園みたいになったことがあった。その子孫がまだ健在で、自然に種が零れて代を重ねている。去年頃から真夏に咲く品種ではなくなり、9月過ぎてから咲き出す寒さに強い交配品種に改良されており、庭の隅っこに一塊になって今年も咲いており、まだ青々とした葉っぱが雑草に紛れている。毎春、それらの子孫が自然発生的に庭で芽を出すので、誤って雑草と一緒に刈らないように注意しながら、今後も見守りたいと思う。
猫日記より(2020.11.7)
朝、茶の間の掃除中、サッシを開けコタツの上掛けをバタバタと埃を払っていたら、またまたシロタン以外、ジロタン、ミッチー、クロヨンが脱走も、今回は茶の間の破れた障子貼りが大事なこともあり、あえて無視して、枠に残った障子紙をアルミスポンジで水吹きして剥がした。朝8時、開けた戸からクロヨンが戻る。8時半、ジロタン、ミッチーが縁側の下にいたようなので、餌の袋を振る音でおびき出してみたら、すぐに自分から中に戻った。
1時前、オートバイで出発しようとしたら、メス子猫二匹が外にいて「え?」と一瞬思ったが、そのまま出発。2時半に戻ると、まだ縁側の下の辺りにいて、家の中から容器に大きな音を出して餌を撒いてみたら、あっさりと中に入ってきた。今朝、この手で試してみたらオーケーだったので、またやってみたらやっぱりオーケーだった。逆に外で脱走猫を追い回して捕まえようとしても、なぜか逃げ回るだけなので、無駄に疲れるもので。
その一方で、オマケの百日草の種は大きかったので発芽後も順調に成長したが、いざ庭に7/3に植え替えてからが大変だった。虫などによる食害で、当初9株植えたのが、僅か1週間後に気づいた時には、既に2株が葉っぱがない状態になっていた。それから必死で、一株づつ網戸用のネットで取り巻くなどして「防護対策」を施した結果、何とか5株だけは生き残り、花を咲かせることができた。
8/2に一番目の花が咲き、それから次々にいろいろな色の花が咲いたが、背丈がヒョロりと高く、花びらがこんもりと密集した見映えがする花だ。初めて百日草という花を育てたが、名前の通り芽が出て「百日」は枯れずにいるのかもと思っていたら、今現在でも黄色の二輪がまだ元気に咲いている。つまり、最初に咲いてから、もう百日は経過しているので、百日間も花が楽しめることから名付けられた花だと思われる。
実は、オマケで貰った種なので、透明袋に入っていて絵柄などなく、どんな花になるのか、あえてネットで調べず花が咲くのを楽しみにしていた。ワシの父ちゃんも中学で園芸部に入部していたようで、ワシもそんなことも知らずに小学生の頃、小さな商店の店の前で売られていた花の種を買っては、種を撒いて育てていたことを、今回久しぶりに花の種を手にして思い出した。
以前にも、信金さんから大分前に貰った朝顔の種を、何年か前に植えてみたら芽が出て、庭中が朝顔公園みたいになったことがあった。その子孫がまだ健在で、自然に種が零れて代を重ねている。去年頃から真夏に咲く品種ではなくなり、9月過ぎてから咲き出す寒さに強い交配品種に改良されており、庭の隅っこに一塊になって今年も咲いており、まだ青々とした葉っぱが雑草に紛れている。毎春、それらの子孫が自然発生的に庭で芽を出すので、誤って雑草と一緒に刈らないように注意しながら、今後も見守りたいと思う。
猫日記より(2020.11.7)
朝、茶の間の掃除中、サッシを開けコタツの上掛けをバタバタと埃を払っていたら、またまたシロタン以外、ジロタン、ミッチー、クロヨンが脱走も、今回は茶の間の破れた障子貼りが大事なこともあり、あえて無視して、枠に残った障子紙をアルミスポンジで水吹きして剥がした。朝8時、開けた戸からクロヨンが戻る。8時半、ジロタン、ミッチーが縁側の下にいたようなので、餌の袋を振る音でおびき出してみたら、すぐに自分から中に戻った。
1時前、オートバイで出発しようとしたら、メス子猫二匹が外にいて「え?」と一瞬思ったが、そのまま出発。2時半に戻ると、まだ縁側の下の辺りにいて、家の中から容器に大きな音を出して餌を撒いてみたら、あっさりと中に入ってきた。今朝、この手で試してみたらオーケーだったので、またやってみたらやっぱりオーケーだった。逆に外で脱走猫を追い回して捕まえようとしても、なぜか逃げ回るだけなので、無駄に疲れるもので。