シロタンは「ちゃっかりぼうず」なので、それを縮めて「チャーボー」とワイは呼んでいる。ドリフのカトちゃんと同じで可愛い。シロタンはシッポが短く、基本的に体が白い部分が多いので、走るとまるでウサギみたいで可愛いのだ。後ろ足をちょっとでも触ると、その足をバタバタさせて、毎度この反応が面白かったりもする。
ただし、その裏の顔は結構怖くて、子猫の頃からなのだが、唐揚げの骨を見つけた時、すごいドスの利いた声で唸り出して、「これは絶対渡さないからな!」という剣幕で辺りに緊張感を張り巡らせていた。この表裏がはっきりしていて、人間みたいで面白い。猫草も大好き。さっきの鶏の骨みたいに、他の猫よりも執着心が強く、まるでボス猫みたいに凄んでみたりもする。