夕方、縁側の網戸が1センチほどなぜか開いていたので気にはなっていたが、そこから多分ジロタンによって力づくで網戸が開けられてしまい、次々とそこからシロタン、ミネちゃんと脱走が続いたのを目の当たりにしている。それを止める手立てもなく、ただ出て行くのを見守るだけしかできない飼い主だった。
その原因としては、多分、1センチ網戸が開いていた時に、何らかの手当をしていれば良かったのだが、多分、それまで何とか網戸を押さえていた突っかえ棒がジロタンのさらなる剛力に負けて外れてしまったようだ。もうこうなってしまえば、飼い主がいくら捕まえようとしても猫らは飼い主の姿を見れば逃げ回るばかりで、追い駆けても無意味なので何もせず戻ってくるのを待つしかない。
40分後(3:50)、縁側を開けたままにしてあったので、ミネちゃんが二階に自分から戻ってきた。さらに、その40分後(4:30、ジロタンが縁側前に現れ、猫缶を叩いて中に引き入れ、ジロタンとミネちゃんに猫缶を与えた。
さらにもう真っ暗になった5時、縁側を開けてシロタンを呼んだが姿がなく、どこかへ行ったのかと思ったら、玄関の方から全速力で突っ走ってきて、どうやら玄関前で開けて貰うのを待っていたらしく、とにかく無事シロタンも家の中に戻って何より。シロタンだけ野草の葉っぱを好んでムシャムシャと食べる猫らしく、またネバ種を10個ほど体や顔にくっつけてのご帰還だった。
猫日記より(2020.11.12)
ミッチーの里親希望者が「東北六県」から「当県」になり、さらに当市と分かって一安心。もし遠くの福島県とかだったら、どうしようかと思っていたから。さらに申し込み希望者も30代と若く、何事もなければ一生飼って貰えそうなことも良かった。
10:45、外に出たら、縁側前でミネちゃんがコンクリートの上で気持ち良さげにゴロゴロしていて、無理に捕まえずに体を撫でていたら、次々と子猫が外にいるのを発見。結局全匹外にいて、逃走経路が不明で、全てしっかり戸締りしてあり、考えられるとすれば玄関から、配達の人が来る前に出ていた可能性がある。いつも玄関のコンクリートでゴロゴロしているので、少しでも隙間があれば危ない。
10:50、やはりシロタンが引っつき種をくっつけて身柄確保。11:00、ミネちゃんが自主的に中に入る。11:05,一番肝心のミッチーも自分から中に入る。11:10、クロヨン、ジロタンも次々と中に入る。
2022年11月12日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11686439
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック