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2022年11月13日

保護猫譲渡条件について

ユーチューブのお勧め動画で見たが、「ラリージャパン」がトヨタのお膝元の愛知県で、多分今日まで開催されているはずだが、そのラリーカーが走るような狭い舗装道路を、昨日地元の山奥を単車で走行中、カーブを曲がったら、いきなり唐猫(茶色)が道路の左側に横たわっているのが目に入った。

一瞬、嫌なものを見てしまった気がして、その猫らしきを除けようとしたら、その死んでると思われた、こちらに背中を向けた猫が一瞬、首だけこちらに向け振り向いたのだ。しかも、単車が2メートル近くまで近づいたというのに微動だにもせず、こちらからよけて事なきを得たが、そこで気持ち良く日向ぼっこをしていたにせよ、本当に強心臓の野良猫がいるものだなと冷や汗が出た。

その少し手前のカーブでも、生後六ケ月くらいの白っぽい猫らしき動物が、右手の土手の藪に消えるところを目撃しているが、ひとつ茶色の斑点があったので、きっと親子か何かだろうなとは思った。今は無事猫を飼えているが、数年前までは猫を飼うことすら大変だったことがあった。おばあちゃんが猫を飼いたいと何度も譲渡会に足を運んだのだが、高齢を理由に門前払い同然で断られ続けていたからだ。

特に猫好きではなかった室井滋ちゃんも、家の庭に野良猫が姿を現すようになってから猫を飼い出したそうだけれど、今の保護猫グループの年齢制限などの譲渡条件の厳しさには苦言を呈しているのは、おいらも同感だ。でも、それくらい猫ファーストの保護猫会だからこそ、殺処分されそうな猫でも何でも無条件で全部引き取ってくれているのだから仕方ない面はあるのだとは思う。

いくら保護猫が死ぬまで面倒を見られるであろう若い人だからって、ずっと面倒を見られるという保証はない。かえって、ヒマな老人の方が面倒見が良い気がする。若い人は仕事など用事が多いので、猫の面倒など二の次になったり、若い人ほど興味本位で飼ってはみたものの、猫の世話に疲れたり猫に飽きて捨ててしまう可能性は老人よりも高い気がする。総合的に猫の生涯リスクで比べれば、老人と若い人は同程度ではないだろうか。

猫日記より(2020.11.13)
子猫一匹里親に出すことに、おばあちゃんが急に嫌がる。寂しくなる、大事にされるかどうか分からない、などなど。早くどっかへやれとあんなに子猫らを迷惑がっていたくせに。最近寒くなって(子猫らが)大人しくなってきたのもあるのかも。おばあちゃんがコタツで子猫を抱っこして、「あっちでイタズラすんじゃないよ」と諭していた。

朝10時、シロタンの手術の下見に行って、そのまま去勢手術の予約を取る。家に戻ると、そのシロタンがプリンターの上でハエを目で追い、「キャッ、キャッ、キャッ」と口が痙攣したように鳴いた。



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posted by kcfan at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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