昨夜9時過ぎに寝たが、隣の茶の間のサッシの辺りで、ずっとガタゴトと音がしていた。その場所というのがいつもジロタンが目を付けている場所であり、おばあちゃんが内鍵を掛け忘れた時に外に出られる秘密の出口でもあったので、恐らくその鳴き声からしてもジロタンの仕業で、このままでは脱走されそうに違いなかったが、また布団から出るのも面倒だったので、そのまま寝てしまった。
今朝珍しく6時半に起きたら、ちゃんと三匹が揃っていて、すぐに起きてご飯のカリカリをあげた。ところが、その30分後、猫トイレの掃除のために外へ出たところ、縁側前になぜかシロタンがいるではないか。「え?、どこから出たの?」と一瞬思ったが、すぐ目の前の茶の間のサッシが10センチばかり開いているのが目に入った。つまりこれこそが、昨夜ガタゴトと脱走工作に励んでいたジロタンが作った脱走ルートだったという訳だ。
てっきり、他の二匹も脱走したのかと思いきや、家の中にいたので、ちょっと変だなとは思った。しかも、ワイの姿を外で見ると、すぐに逃げてしまうシロタンが、縁側前でいとも簡単にワイに抱っこされて捕まってしまった。これはさすがに変だなと思わずにいられなかった。シロタンの体には、いつものネバ種が5、6個引っ付いていたので、すぐに取ってやったが。
なぜかシロタンがすぐに捕まってしまったのもそうだが、シロタンを含めたジロタン、ミネちゃんも既に昨夜から今朝に掛けて、その茶の間の脱走ルートから外に自由に出入りしていたので、もう外など飽き飽きしたという気分だったのだろう。しかも、猫トイレを掃除後、縁側前の枯葉の山の中に、モグラを一匹見つけた。いつも不思議に思うのだが、土を掘るモグラにしてはいつも小綺麗なのはなぜか。すぐに、いつもの場所に埋め、合唱。
猫日記より(2020.11.14)
今日、ミッチーを里親に出すのに、早めにケージに入れようとしたら、何か感じるものがあったのか、急に逃げ出し猫部屋のちゃぶ台の下に隠れていると分かるまで時間が掛かったし、座敷で捕まえるまで20分も掛かった。シロタンはその付き添いながら、すぐケージに入ってた。
10時過ぎ車で出発。関係ないシロタンがずっと鳴き、ミッチーはずっと無言だった。一度下見しているので、迷わずに里親さんが住むアパートに到着。里親さんが駐車場に出てきてくれて良かった。何か良さげな部屋で、ミッチーはソファの下で鳴いていた。
その後、C動物病院に到着。昨日はOKだったのに今日は満車で、車内で40分待ってシロタンも疲れただろうが、初めての注射の混合三種ワクチンにも大人しく褒められてた。シロタンの腹下に余分な肉があるとのこと。この動物病院のフェイスブックに、うちの里親募集の子猫を乗せられないか先生に訊いてみたら、データーを送ってくれたらOKとのことで了解を貰った。シロタンの手術代をことも訊いたら、8000円から1万円とのこと。ワクチンと初診料の4400円をカード払いして、シロタンと家に帰った。
2022年11月14日
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