もしこのネタがなかったら、このブログを毎日更新できないかもしれない、うちの猫の「脱走ネタ」だが、またまた脱走されてしまった。昨日の午後3時前、猫の餌の袋を裏口のドアから外に出した時、ちゃんとドアを閉めたつもりだったのだが、軽く閉めてしまったようで、気づいたらドアが半開き状態になっていた。
案の定、ジロタンが庭に、ミネちゃんが坂の途中にいた。まずミネちゃんを捕まえようと、そーっと忍び足で近づいたのだが、当然ながらミネちゃんに勘付かれてしまい逃げられてしまった。ミネちゃんは車の下に隠れてしまったが、恐る恐る車のエンジンを掛けて、バックミラーを見るとミネちゃんが坂を走り上がって行くのが見えて出発。
45分後、家に戻ってくると縁側前にミネちゃんがいて、戸を開けてやるとスンナリ中に入ってきた。ジロタンもそばにいたので、ミネちゃんに続いて入って来そうだったが、こちらは煮え切らずに中々入ってこない。もう面倒になり、昆虫採取の網をそーっとジロタンの頭に近づけて捕まえようと思ったが、またしても勘付かれてしまい縁の下に隠れてしまった。
その30分後、猫トイレの掃除のため外から縁側前に行くとジロタンがいて、いとも簡単に捕まえられてしまい、家の中へ押し込んだ。すると、縁側前のコンクリートの上に、何やら泡状の胃液を吐いた跡があるのを確認。それだけではなく、これもジロタンが吐いたと思われる、緑色の細い草が5、6本吐いてあるのを発見。これはさっき、脱走直後のジロタンが庭のオヒシバ群生地辺りにいたのを目撃しているので、これを食べて吐いたものと思われる。家の中では、シロタンが朝夕にこれを旨そうにムシャムシャ食べてるのを見て、釣られて数本食べる程度だけれど、外ではつい気が大きくなり、いつも以上に食べてしまったらしい。
最近、朝の最低気温が零度近くまで下がってきて、夏前から庭に一杯生えていたメヒシバの猫草の葉っぱが枯れてきて「在庫」が無くなりつつあるのと入れ替わりに、暑さよりも寒さに強いオヒシバの猫草の葉っぱが目立つようになってきていた。太目のメヒシバの葉っぱよりは細いものの、現在の庭では目立つ青々とした葉っぱなので、ついジロタンも食べたくなってしまったようだ。ちなみに、最近はメヒシバの代わりにこれを出しているが、シロタンは朝夕これを好んで食べているが全然平気だ。
猫日記より(2020.11.16)
ミネちゃんなんか、猫部屋に置いたコタツ敷の上に入り浸って寝てるが、子猫のミッチーが急にいなくなってショックを受けたのかも。ミネちゃんを励ましに「ねこのおやつ」をあげに行ったら、ふつうにペロペロしてた。3時の餌でも、他三匹は集まったのにミネちゃんだけ降りて来なかったので気になった。残り物を全部食べて腹一杯だったのかもしれないが。
2022年11月16日
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