いすゞのトラックに掛けているのだろうか、猫を飼っている檀れいさんによれば、今日は寅年の「虎の日」だそうだ。なぜ今日が虎の日なのかは知らない。なぜかは知らないが、ホワイトタイバー好きな恋ちゃんも、今日が虎の日であることは知らないだろう。当市の小さなサファリパークにも虎がいるので、ぜひ取材で見に来て欲しい。
昨夜の「ZOO-1」で、愛媛県立とべ動物園で人工哺育で育ったカンガルーの子供が、元いた群れに帰る様子を遠くから見ていた恋ちゃんが感動して涙を流していた。恋ちゃんになり代わって説明すると、お母さんの袋から何かの弾みで地面に落ちてしまい、足を骨折したジャンプ君が、その後仲間の群れに戻るまでの186日間のドキュメンタリーを特集していたのだ。
ジャンプ君は瀕死の重傷だったが、手術や必死の介抱などを経て奇跡的に回復し、おいら同様に飼育日記を付けていたという山ア飼育員さん宅に4か月半寝泊まりしながら、群れに戻るまでの日々をお世話になっている。そしてとうとう、動物園の獣医さんの最後の検診を受けて、ついに群れに戻る許可が出たのだ。この動物園の獣医さんが女性で、最後の検診ではジャンプ君の背中の皮を引っ張って、「つまんだ皮膚がすぐに戻れば脱水していない」と、冒頭で語っていた。
ちょうど昨夜、このテレビを見ながら並行してブログを書いていたのだが、番組途中でブログを更新していた。その番組の最後で、この動物園の女先生の獣医さんがこの発言をしたので、まるで今書いて更新したばかりの、この夏のミネコちゃんの脱水症状を診断したときの女先生と同じような発言内容だったので正直驚いた。脱水症状のミネコちゃんも女先生に背中に点滴されてコブになっている。
ちなみに、今まで鼻チューは滅多にしなかったのでよく分からなかったけれど、今朝もミネちゃんが布団に入って寝ていたので、この際とばかりにミネちゃんの鼻を触ってみると、他の二匹と違って乾燥していた。だから、この夏にミネちゃんだけ脱水症状になったのだと納得できた。
他の二匹の息子は、オヤツを食べる時など、よくヨダレを垂らすがミネちゃんは垂らさない。ミネちゃんは口が臭うが、息子二匹はヨダレが多いせいか、口の汚れが流され殆ど臭わない。来年の夏は、ミネちゃんには特に水を飲ませるように、ミネちゃんにだけ特別に塩分の多い療養食をふんだんに与えて、水をよく飲むように仕向けるつもりだ。
猫日記より(2020.11.9)
ここの所毎日何かしらあって、ずっと書くことが多かったが、やっと落ち着き、今日は猫トイレの掃除について書きたい。冬になってマスクで眼鏡が曇るし、再生猫砂の刺激臭のせいか目が変でゴーグルを付けたら、さらに視界が悪化し何も見えず泣きたくなるのだが、昨日一石三鳥の良いことを思いついた。
マスクは鼻と口全体を覆うのではなく、鼻だけ覆うのだ。鼻部分を集中的に覆うことで、フィルター効果が増したマスクを通した鼻で吸気し、排気だけマスクのない口から出せばゴーグルや中の眼鏡が全然曇らない。しかも、ゴーグルの下の隙間から入る砂も、マスクを鼻部分に集中させたことで、砂の侵入まで防げる。
マスクを鼻にずり上げるだけでこんなに良いことだらけになるとは正直驚いている。吸気専用の厚みを増したマスク呼吸も大して苦じゃないし、吸気と一緒に鼻水もすするので、以前よりもマスクが汚れなくなった。むしろ、洟をすすろうとすれば鼻呼吸しかない。
2022年11月09日
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